最初はのんびり読んでいたが、後半にかけて事態が六転くらいして一気読み。要所要所の細かい流れや、ちょっと引っかかる書き方が繋がっていく展開はスッキリしたし、感心。 鳥肌というよりは、なるほどなーという読了感。「え、もう？」で終わる感じは否めない。でもしばらく気持ちが引きずられたので、私の中では良作！しかしこの後が気になるなー…桐宮くんは他のいい子と幸せになってくれ。例えば私など。 よくドラマの最終回で唐突に変なやつ出てきて、「誰お前？」てなる展開あるけども、それは回避してると思います。納得はできた。

半年ほど前に読んだ。 短編集だから、めっちゃサクサク読めると思ったら、結構気が逸れてしまった。つまり、あまり熱中できた感じがしないままヌルーっと読了した！感想は一言、「読み切った！」 こういう詰め合わせみたいな作品は読んだことがなかったのですが、当たり外れがあるってこういうことを言うんだな。名前があまり良くないのかも……どんでん返しを売りにする作品ではないと思うなあ。こんな短い中で物語を展開させられるんだという方が評価すべきところだと思いましたね。感想書いたらもう一回読みたくなってきた。でも後でいいかな。

これはですね、もう1年以上前に読んだのですが、やっぱ感想書きたいなって思ったので残す！それほど大好き。 初めて読んだ時、朝の5時まで読む手が止まらなくて親に引かれたし、大学で友達にオススメしまくって引かれた。マジで止まらん。しかもどんどん読む速度が心なしか早くなる。早く知りたい。早く次を。これってどこに向かうの？どう着地するの？…そして迎えた独白を、他人事と思える人間はこの国にどれだけいるんだろう。就活を控えた私に何度でも衝撃をくれる逸作です。我々よ、これが現実だ…みんなで読んでこのリアルを体感しよう…

最初はのんびり読んでいたが、後半にかけて事態が六転くらいして一気読み。要所要所の細かい流れや、ちょっと引っかかる書き方が繋がっていく展開はスッキリしたし、感心。 鳥肌というよりは、なるほどなーという読了感。「え、もう？」で終わる感じは否めない。でもしばらく気持ちが引きずられたので、私の中では良作！しかしこの後が気になるなー…桐宮くんは他のいい子と幸せになってくれ。例えば私など。 よくドラマの最終回で唐突に変なやつ出てきて、「誰お前？」てなる展開あるけども、それは回避してると思います。納得はできた。