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2024年4月の読書メーターまとめ

MO-FU
読んだ本
10
読んだページ
4041ページ
感想・レビュー
10
ナイス
147ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

MO-FU
ずっと前に実写映画が地上波で放送された時に見たので、大体のあらすじや結末は把握していたが、それでもめちゃくちゃ面白かった。 最後まで読むとタイトル名が深く考えさせられてお辛い気持ちに... 映画の方は内海警部との掛け合いがメインだったので、原作の草薙警部との掛け合いは前作でもそうだったが少し新鮮に感じる。 原作を読んだ後だと、映画版で石神を演じた堤真一は流石にカッコ良すぎるんじゃないのって思ったり?隣人が堤真一だったら男でも惚れるぞ。(まぁ映画版での氏の演技はめちゃ良くてちゃんと石神してて好きだけどね)
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

MO-FU
前半は麻耶雄嵩にしてはまともだなぁなんて思ってたら、終盤の怒涛の展開にしてやられました...w 偽物の手がかりをばら撒きまくる犯人に対して、手がかりの真偽をロジックによって愚直なまでに取捨選択していくのが面白いと思った。 麻耶作品特有のなんとも言えない後味を残す結末も好き
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MO-FU
ホームズ役の木更津とワトソン役の香月の歪んだ関係性ほんとすき。 「翼ある闇」の時もそうだったけど、今回はそれが顕著に出てる。 名探偵が名探偵足り得るのはやはりワトソンの存在が重要ってことなんかね。(この2人はそう素直なもんでもないが) ラストの木更津のセリフは個人的に驚いた。あまりにもさらっと言うもんだから、見逃しそうになった。 やっぱ木更津は名探偵だわ... ミステリ面だと個人的ベストは「禁区」。 死体に石灰をかけた理由が秀逸。
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MO-FU
最近数が増えてきた所謂モキュメンタリー作品。 実話怪談でありつつ、ミステリ要素も兼ね備えた、自分好みな作品でした。 6編からなる連作で、一見バラバラな話が実は...というモキュメンタリーではありがちな構図ですが、その各所の繋がりや、現実と虚構がぐらつくメタ構造などの描写が、芦沢央さんの巧みな構成、描写力で描かれており、短いページ数ながらも、読み応えがありました! 余談ですが、作品内でキーパーソンとなる、とある人物の名前を検索すると..... なかなか凝った仕掛けで芸が細かい。
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MO-FU
館シリーズ4作目。 シリーズの中でもかなりの異色作。 一言でいうなら、綾辻行人かと思ってたら麻耶雄嵩だったみたいな...。
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MO-FU
ラーメンズのコントの戯曲集。 戯曲というよりかはコントの台本みたいな感じ。(本人が演じてるからか、ト書きも殆どない。) アドリブだと思ってたところがしっかりと書かれていたり、コントとはまた違った感覚で楽しめました。 活字で読んでも、ラーメンズ特有の独特の世界観を堪能出来たし、凄い面白かった。 一つ読み終わるごとに、それのコントの動画を見てをくり返して、比較しながら読んでいきました。 改めて小林賢太郎って天才だと思わされた。
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MO-FU
初っ端の表題作が読んでてすこぶるビミョーだったんで、不安だったんですが、後の話は普通に面白かった。 特にラスト一行が印象的な「妄想日記」。 よく考えたら当たり前なんだけど、意外と盲点な所が証拠になる「彼女か彼か」が特に良かった。
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MO-FU
なんかレビューが賛否両論臭いけど、個人的には結構すき。  メフィスト作品らしくて良いと思う。 確かに帯が少し過剰宣伝っぽくは感じたけど。 ちゃんと読者が犯人だったし。
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MO-FU
刀城言耶シリーズ二作目。 信仰や神事に懐疑的な人間が複数おり、密室からの人間消失というシチュエーションも相俟って、前作と比べて、ミステリ色が強めな作品。 特に中盤に差し込まれる、"人間消失講義"は完全にミステリ小説のそれでした。 ただ序盤の信仰と儀式に関する説明や、ラストのとあるシーンなど、怪奇要素もしっかり残っており、シリーズ特有のミステリとホラーの良い塩梅を楽しめました。
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MO-FU
ずっと前に実写映画が地上波で放送された時に見たので、大体のあらすじや結末は把握していたが、それでもめちゃくちゃ面白かった。 最後まで読むとタイトル名が深く考えさせられてお辛い気持ちに... 映画の方は内海警部との掛け合いがメインだったので、原作の草薙警部との掛け合いは前作でもそうだったが少し新鮮に感じる。 原作を読んだ後だと、映画版で石神を演じた堤真一は流石にカッコ良すぎるんじゃないのって思ったり?隣人が堤真一だったら男でも惚れるぞ。(まぁ映画版での氏の演技はめちゃ良くてちゃんと石神してて好きだけどね)
が「ナイス!」と言っています。
MO-FU
読んでて思ったのは作者「逆転裁判」好きすぎでしょw 節々にオマージュやリスペクトを感じられて、逆裁シリーズ全作品プレイ済みの自分は読んでてめっちゃ楽しかったです。 もちろん本格ミステリとしても、探偵に特殊裁判に輪廻転生と、色々な要素が絡んできて、骨太な仕上がりになっていて、後半の解決パートは見応え満載でした!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/28(269日経過)
記録初日
2023/03/06(444日経過)
読んだ本
198冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
69237ページ(1日平均155ページ)
感想・レビュー
123件(投稿率62.1%)
本棚
2棚
性別
年齢
27歳
現住所
兵庫県
自己紹介

ミステリとホラーとSFが好きです!
ブクログもやってますhttps://booklog.jp/users/gucchi366

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