「駆込み訴え」がとても面白かったし好きでした。女生徒は穿って読み始めたのに後半じっくり読んでしまいました。物語というより作者がたっぷり出てきて面白いです。津軽は祖母の実家があり少し馴染みがあるので、不思議な気分で読みました。帰郷の「ここで泣いたら嘘だ」が印象に残りました。懐かしの「走れメロス」、題名が好き。

電車でちまちま読みました。自分の日々のごたごたとは別に、お話の中の惑星の心配をしていられるのは規模が大きくてとても気分がよかったです。最後の付録はざっくり読み飛ばしてしまいましたが！

「駆込み訴え」がとても面白かったし好きでした。女生徒は穿って読み始めたのに後半じっくり読んでしまいました。物語というより作者がたっぷり出てきて面白いです。津軽は祖母の実家があり少し馴染みがあるので、不思議な気分で読みました。帰郷の「ここで泣いたら嘘だ」が印象に残りました。懐かしの「走れメロス」、題名が好き。

「猿蟹合戦」おもしろかったのに、あとがきに「気の利いた社会の風刺になっているが、所詮は気軽な戯作である」とあって、厳しい！と笑った。私は本に気軽な戯作を求めているのです。