一気読みしてしまった。素直に面白い。どんでん返しは色々とあるけれど登場人物一人一人の印象もころころ変わるってのは技巧派ですね。

離れるんですね。少しタルい展開が続くが複数の人に視点から徐々に不審な展開に。

少し大きめの事件が起こる。そしてもはや小市民ではない二人の本性が垣間見れる。

ゆるい日常推理もの。さくさく読めます。続くらしい。

土壌研究家の人の本。土は12分類しかなく、それをひとつひとつ確認するために世界中旅したらしい。各々の解説と考察は面白いが、最後の提言が少なかった。別著で語られるのだろうか。

さくっと。これ、続くんですね。

後半ネタバレが過ぎるなと思ってたが、オービタル・クラウドの排除方法は目に浮かぶようでさすが。

宇宙SF。今でも起こりそうな設定。同時多発的に起こっていたいろいろな事象が重なり合っていき後編に続く。

まだ残ってた、米原万里さんの本。

一気読みしてしまった。素直に面白い。どんでん返しは色々とあるけれど登場人物一人一人の印象もころころ変わるってのは技巧派ですね。

あくまで中間的な立場で旧約聖書、新約聖書を俯瞰できる本。さわりだけだけど、なんとなく全体像と成り立ちがわかった。

今までの体験をメタ的に集約したもの。そうはならんやろ的な話もありますが、総じて面白い。

日本在住の外国人の人たちの食卓レポ。食事にとどまらずその人達の人生や文化的背景に切り込まざる得なくなっていく様はギャグだけではない一面を構成する。一人一人違う。