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2024年11月の読書メーターまとめ

ぶつぶつ屋
読んだ本
6
読んだページ
1861ページ
感想・レビュー
6
ナイス
89ナイス

2024年11月に読んだ本
6

2024年11月のお気に入り登録
1

  • yutan2278

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • yutan2278

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶつぶつ屋
こんな本屋があったら絶対通う。戦う事に疲れた主人公ヨンジュが自分を癒す為に一番やりたかった書店を営むというお話。ヨンジュの過去は終盤まで明かされず、他の登場人物の悩みや過去の話、書店運営の話で物語が進んでいく。ヨンジュの本屋に集まる登場人物達は仕事や周りからの干渉に悩み、疲れ、怒り、そして一休みする。自分なりの癒しや、この先を照らす物を見つける為に。 私も適応障害の一歩手前に陥り、仕事を辞めたことがあるが、こんな風にゆっくり考えることもしなかったな。 今改めて考えてみようと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
6

ぶつぶつ屋
アルバイトではあるが、いろんな会社で働いて来た。その中のある会社で、モラハラに遭い心身を壊した。 今ならなんでちゃんと言い返さなかったのだろうとか、もっと早くに逃げなかったのだろうとか思うが、当事者にはそんなこと思いつかないのが現実だった。少しづつ歪んでいく当たり前に気がついた時にはもう手遅れ。 この小説の主人公の様に私も何かあの出来事から得られるものはあったのか。未だに自問自答している。性格はなかなか変われないものなんだよな。こんな強さが欲しいと思いながら読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
ぶつぶつ屋
ADHDと診断された作者の、日々の困りごとや、どう感じて生きているのかなど、エピソードを交えたエッセイ。作者が何度も言っているのは、個人個人の特性がかなり違うらしく、自分の状態が全てではないということ。 ちょっと自分と被るようなエピソードもあり、自分をだらしのない人間だと思っていたのを、別の角度から見て時には許してあげようと思った。 色々なエピソードが、ADHDの特性としてわかりやすく書かれていて、皆んなで補い合えたらもう少し生きやすくなるのではないのだろうかとも思った。
が「ナイス!」と言っています。
ぶつぶつ屋
小市民になると決めていながらいつも何かの事件に巻き込まれていく二人。今回は小鳩君が被害者で、小山内さんはその犯人探しをするのだけど、やはり一捻りあるのは米澤穂信では当たり前。入院している小鳩君の安楽椅子探偵物とも言える展開。犯人との関わりは出来過ぎとも思うけど、二人の掛け合いがまた読めて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
ぶつぶつ屋
本当の意味での士農工商という枠組みを理解していなかった。この枠組からあぶれた人達の逞しさには脱帽する。決まりきった職業を選べないからこそ、自分で既成事実として作っていく。人はどうとでも生きていけるのかもしれないという希望が持てた。
が「ナイス!」と言っています。
ぶつぶつ屋
「百年の孤独」同様、マジックリアリズム全開。邦題からしっとりした内容かと思ったけど、かなり違う方向へ持っていかれた。ティタの人生は母親からそして家から決めつけられたものだったが、抗い、幸せを掴もうとする姿は、この滑稽な世界の中でも美しい。
が「ナイス!」と言っています。
ぶつぶつ屋
こんな本屋があったら絶対通う。戦う事に疲れた主人公ヨンジュが自分を癒す為に一番やりたかった書店を営むというお話。ヨンジュの過去は終盤まで明かされず、他の登場人物の悩みや過去の話、書店運営の話で物語が進んでいく。ヨンジュの本屋に集まる登場人物達は仕事や周りからの干渉に悩み、疲れ、怒り、そして一休みする。自分なりの癒しや、この先を照らす物を見つける為に。 私も適応障害の一歩手前に陥り、仕事を辞めたことがあるが、こんな風にゆっくり考えることもしなかったな。 今改めて考えてみようと思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/15(455日経過)
記録初日
2023/09/10(460日経過)
読んだ本
308冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
99050ページ(1日平均215ページ)
感想・レビュー
69件(投稿率22.4%)
本棚
1棚
自己紹介

子供の頃から作文が苦手。本を読む事は好きでかなり読んで来たつもりだけど読書感想文はあらすじで埋め尽くすのが精一杯。なのであらすじを書かずに、読書感想文を書いていこうと思っている。

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