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2024年9月の読書メーターまとめ

駆け出し読書
読んだ本
4
読んだページ
1255ページ
感想・レビュー
4
ナイス
127ナイス

2024年9月に読んだ本
4

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

駆け出し読書
理佐と律、高校生と小学生が家庭の事情で家を出て、とある町で自立していく。理佐の仕事先にある水車小屋に居たネネと出会い、ネネを取り巻く人々と、人生の関係を築きながら生き抜いていく心温まる物語でした。良い出会いは良い人生を育む、周囲もまた影響されていく、そんなことを感じさせてくれる。読後感も良かったです。時間軸がとても長い物語なので、律が所々で出会いと別れについて感じている描写は、歳を重ねるごとにリンクして実感として感じることができました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

駆け出し読書

思ったよりお盆休みに読者しなかったなぁ。 今月もナイスありがとうございました🙂‍↕️ 2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:976ページ ナイス数:103ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1440239/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
4

駆け出し読書
モニュメンタリー形式の短編小説。同作家さんの「近畿地方の〜」もそうでしたが、切り取った描写は、ホラー小説ぽく若干の怖さがあるものの、総合的には怖さはないという感想です。読後感も「?」が勝ってしまい、マイルドになってしまっている気がしました。 とりあえず、さくっと読めます。
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駆け出し読書
湊かなえさんの作品は[告白]を映像で観たくらいだったのですが、ちょっと気味の悪い、インパクトあるタイトルに惹かれて読んでみました。わりと早い段階で[人間標本]が何たるかの描写が現れます。ただその背景が前半、中盤、後半と変化していき、読み進めていくごとに惹き込まれていく感じでした。読後感の気分は良くないです。最終的には悲劇感が強いのかなぁ。言葉にしづらい悲しさがありました。
が「ナイス!」と言っています。
駆け出し読書
理佐と律、高校生と小学生が家庭の事情で家を出て、とある町で自立していく。理佐の仕事先にある水車小屋に居たネネと出会い、ネネを取り巻く人々と、人生の関係を築きながら生き抜いていく心温まる物語でした。良い出会いは良い人生を育む、周囲もまた影響されていく、そんなことを感じさせてくれる。読後感も良かったです。時間軸がとても長い物語なので、律が所々で出会いと別れについて感じている描写は、歳を重ねるごとにリンクして実感として感じることができました。
が「ナイス!」と言っています。
駆け出し読書
前作の劇場風を丁寧に引き継いだシリーズ第二弾。今回はスズキタゴサクの裁判法廷を狙い立て籠もる犯人と、交渉役の刑事のやり取りで物語は進んでいく。犯人と交渉役の緊迫感、周囲の現場の警察官の関わりなど、前作踏襲する部分が多く、スピード感もあり一気に読み進めてしまう。前作活躍した刑事の再登場で、タゴサク含めキャラクターがより成立してきた印象で続編も匂わせる。肝心のタゴサクは後半にタゴサクらしさで勢いづいてくる中で、あらためてスズキタゴサクを読者は認識するでしょう。爆弾を楽しめたなら爆弾2も楽しめると思います。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/19(517日経過)
記録初日
2023/08/15(552日経過)
読んだ本
53冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
17002ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
53件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
自己紹介

あまり本に触れてこなかったので、少しずつ少しずつ。
こういうコミュニティがあるのは面白いですね

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