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2025年11月の読書メーターまとめ

ちくわ
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2025年11月に読んだ本
15

2025年11月のお気に入られ登録
25

  • もりもり読書202312
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちくわ
青山さんも三冊目。全てが緩やかに繋がる連作短編+不幸と幸せが交互に訪れるジグサグプロットかな?と読み始める。うむ、今回もそのようだ。それは若干のマンネリを感じさせる一方で、安心感を与えてくれている。特に登場人物達と巻き起こるプチ事件の月並さが、小市民な自分と重ね易く自然と親近感が湧いた。加えて平易な表現で、自分のような読書初心者でも読み易い。こねくった表現を抑えた『等身大』な作風が青山さんの魅力なのかな?と再認識。後、私見だが…三宅香帆さんが唱えていた『半身の働き方』を上手く小説化している印象があった。
ちくわ
2025/11/03 03:47

シャルたんさん、いつも有難うございます。そうなんですよね…小説=創作なはずなんですが、本作品はかなり身近で、実際に自分の周囲で巻き起こっている感じが強くって…その悩みの大きさも深さも、丁度等身大なのでとても心に染み入る作品でしたよね!

marsan
2025/11/04 11:32

ナイスありがとうございます😊

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
15

ちくわ
こんな不似合いな小説を読む契機は『有田脳』である。単純にそこで絶賛されていたから…他人に影響受けまくりである(笑) 期待しながら読み始める→side-A読了→初体験良かったね!→side-B→何だか平凡な話だな…と思っていた矢先、時系列少しおかしくね?なんで専門学校!? 脳内に疑問符が点滅し出してやっと気付いたが、本作は読み手のミスリードを誘う傑作でした。読み終えた後、映画『メメント』っぽいな…と感じたが、あれの公開が2000年だから本作発表の4年前だもんな…もしかしたら作者に多少影響を与えたのでは!?
混沌
2025/12/04 22:22

インターステラー、去年の映画の日に見ました。 https://note.com/konton57/n/nfd0251dcbd18 そして、今年の映画の日が過ぎていることにたった今気づきました💦 イニシエーション・ラブ、映画も見ました。どうやって作るんだろうと思ったら、なかなか感心しました。

nagagutsuneko
2025/12/04 23:54

「インターステラー」は大好きです 音楽を担当したハンス・ジマーも大好きです(今年コンサート行きました) 弟のジョナサン・ノーランのTVドラマ作品「ウエストワールド」と「フォールアウト」もお薦めです(Amazon Prime Videoで視聴できます?) またまた映画の話しですみません<(_ _)>

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
自分は早朝に出社し、屋上でストレッチと素振りをする。その際、周囲の野鳥を眺めるのだが、ハクセキレイは警戒心が薄いのか?結構近づいてくる。そのトコトコ歩きを見ると、何だか穏やかな気持ちになる。そんな自分に、お知り合いのちいさんから鳥関連書籍の強烈なオススメが…こりゃ読むっしょ!と久々に新書を購入。感想…本書はカラ類の生態を綴ってはいるが、実質は理系研究者の生態本だ! 研究あるある満載で、昔を懐かしみながら没入する。本当情熱なんだよな…研究を続ける燃料ってさ。研究者の端くれだった自分には、著者が輝いて見えた!
沙羅
2025/11/28 20:10

ちくわさん、こんばんは!見かける鳥はカラスくらいですが、読みどころが他にもありそうなの読みます(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠

ちくわ
2025/11/28 20:40

沙羅さん、いつも有難うございます。この本とても面白かったですよ! 身近に接しているけど、意外と何も知らない鳥について驚きとともに興味を持てる内容だと思います。自分は鳥だけでなく、日頃目にする木や花なども名前すら知らないモノばかりなので、この機会に色々と調べてみたいと思いましたよ! カラスも掘り下げてみると新しい発見が沢山あって面白そうですよね! 身近な世界にも無限のワンダーランドがありそう…。

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ちくわ
『奇跡』なる枕詞に若干胡散臭さを感じたが、既読の経済学関連書籍の中ではかなりの良書だった。自分は中小企業診断士試験の一環で初めて経済学を学んだが、MMTに関しては勉強した記憶が無く…色んな意味で新鮮だった。正直MMTが正解とまでは思わないが、日本の経済学者がノーベル賞候補に挙がったような話を聞いた事が無いので、日本の経済学のレベルは然程高くないのだろう。結果論だが、長期間誤った財政・金融政策を続けてきたのは疑う余地がない…先進国の中で唯一30年以上不景気だもん。ただ、オレも異常だとは思ってなかったよ(笑)
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ちくわ
【♪】人が生きていく上での辛さや哀しさを描く8つの短編集。全編が『覆水盆に返らず』的な切なさで溢れている反面、心が妙にスッと軽くなるラストにカタルシスを感じまくる。生きる事は辛い。ただただ辛い。良い事なんて何も無い。でも、パンドラの匣の奥底には『人の情』が密やかに光り輝いているだろう。お気に入りは『乾いた声でも』…自分は嫁に何の不満も無いが、一方で嫁の無償の応援者になれているのだろうか!?と考えさせられた。しない理由(≒言い訳)は幾らでも出来る。でも、それじゃいつまで経っても心の声は届かないのかもなぁ…。
ちくわ
2025/11/24 04:49

【余談】読み終えた後、作者はどんな女性なのだろうか?と調べてみて驚いた。まず男性だった事、さらに小説家よりも作詞家として有名な方だった事。ブラビの『Timing』やKinki Kidsの『愛されるよりも~』、トシちゃんの『抱きしめてTONIGHT』などを作詞した人なんだね。うおー!オレが幼少期に好きだったのりPの『夢冒険』まで作詞してんのかぁぁぁ!!! いやはや世の中って知らない事だらけだ。

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ちくわ
歩けよ乙女や四畳半は一連の京都大学生☆御伽噺であったが…本作は随分と毛色が違う。宮崎駿テイストが溢れる森見作品で第一印象は『となりのトトロ』っぽい。シュールでポップな森見節で話が進む…ほんわか面白い。ちょっぴり自意識過剰でおませでおっぱい星人な『ぼく』がイイ! 普通は脇役が良い味を出すが、こんなに主人公が際立つ小説は初めてかも? ちっちゃな不思議から、ラストに向けて壮大なドラマが巻き起こるが、SF小説のような哲学書のような…でも児童文学のようでもあり、後2回は読まないと浅学な自分は理解に至らない気がした。
しゅう
2025/11/22 20:39

ちくわさんの感想がすごく面白そうだったので読みたい本に登録しました。近々読みますね!

ちくわ
2025/11/23 04:17

しゅうさん、いつもいつも有難うございます! また、とても嬉しいコメントに心から感謝申し上げます。この作品は…遠い昔(小学生の頃)の記憶を蘇らせつつ、大人になった今だからこそ気付ける部分も多々あり、非現実なファンタジーの世界を自分の原体験と比較したり重ねたりしながら楽しめたような気がします。読む人の数だけ、感想や解釈があるのかも!? しゅうさんの感想を楽しみにしておりますよー!

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ちくわ
【♪】確かに保険会社の情報を鵜呑みにしちゃいかんとは思う。保険会社は保険を販売したい一心なので、絶対に必要!としか喧伝しないもんな。さて、自分はドル建ての保険に入っている。本書やネットを見る限り阿呆の極みなのだろうが…コレ、地元の連れに頼まれて入ったんだよね(笑) 何も考えずに彼を助けるつもりで。なのに彼、10年前に白血病で早逝してしまった(泣) そんな彼の形見の保険なので解約する気にならなくって…。意外と円高の時にドルを貯められたので、天国の彼に感謝しなきゃね…ってか、彼は保険に入ってたんだろうか!?
ちくわ
2025/11/20 05:04

【余談】お互いの両親がもう結構な歳なので、資産運用やライフプランニングに精通しておきたい!と考え、夫婦ともどもFP(2級)を取得している。また自分は来春1級を受検予定だ。そんな自分達も、たま~に不必要な保険の勧誘を受けるのだが、「我々FPの資格を持ってるんですよね…」と正直に伝えると、多くのセールスがすたこらさっさと退散してしまう。それを目の当たりにする度に、保険の営業って情報弱者相手のノルマ稼ぎなのかね?と寂しさを覚えてしまう。 さて、今年も帰省の際に連れのお墓参りをしよう…天国で待っててくれよー!

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ちくわ
【♪】日本史好きな自分が一番詳しいはずの戦国時代だが、定説って今は随分変わっているんだなと驚いてしまった! 我々が知る歴史って、その時々の権威が「こうじゃね?」と考えた仮説の一つなんだろうね。その一つの仮説を、あたかも事実として教科書などを通じて信じ込まされていると考えると、歴史=人が生きた証ではなく、歴史=歴史学者の思い込み…なのかも。歴史って過度な解釈は不要で、精度の高い一次資料に記載の事実の積み重ねであるべきなのだろうか? ふと思ったが…司馬遼太郎って功罪あるよね!坂本龍馬も実像は結構違うらしい…。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
森見ワールド卍開なオマージュ感溢れる5つの短編集。ユーモラスではあれど、決して小馬鹿にしていない…否、愛で満ち満ちている。表題は走れメロスだが、冒頭が大好きな山月記で嬉しくなる。森見作品を読む度に『何か波長が合うな』と感じていたが、確かに中島敦のテイストがほんのりあるもんな…そりゃ好きになるさ! 尚、今回は原作を読み終えている2編を読了した所で一旦本を閉じた。残りは原作を読んでからのご褒美として残しておこう。余談…最後の解説まで夢十夜のオマージュになっていて笑った。凡事徹底とはこの作品の為の四字熟語では?
沙羅
2025/11/16 20:34

角川文庫のは、解説が凝りに凝っているようです。私も読みたくなりました。原作から読み直します(笑)

ちくわ
2025/11/16 21:10

沙羅さん、いつも有難うございます。おおお、角川文庫にはそんな特徴があったんですね…ご教授頂き、重ねて御礼申し上げます。本書は、おそらく原作を読んでなくても楽しめそうではあるんですが…やはり原作を読んでいた方が対比でより楽しめるような気がしました。沙羅さんも是非読んでみてくださいませ~!後、共読が増える事をこちらも楽しみにしておりますよ~!!!

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
中国では検索出来ない事で有名な天安門事件…アウトラインは知っているが、リアルはどうなの?との思いと、ノンフィクション&ルポタージュ好きが高じて読んでみた。やはり多面的に事象を分析出来るのは素晴らしい…事件のあった天安門にも香港にも、様々な人がいて様々な想いを抱いていたのだろう。武力鎮圧は悲劇だが、共産主義=悪という紋切り型の断定は好ましくない。日本でも米国でも暗部は多々あり、嘘が跳梁跋扈しているのは変わらない。大切なのは、真実は自ら探し歩かねば見つからない事か?嘘はあっちから親しげに歩み寄っては来るが…。
ちくわ
2025/11/14 03:49

【余談】ふと『天文対話』の中にあるガリレオ・ガリレイの言葉を思い出した。「どうして君は他人の報告を信じるばかりで、自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか」 インターネットやSNSの普及で情報量だけは莫大に増えたが…それが真実かどうか?はまた別問題である。この天安門事件も然りで、当事者で無い自分はこのような本で他人視点の断片を僅かに知るばかりである。何事においても全てを分かったような心持にだけはならないよう、常に自分を戒めておかなきゃね!

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
自分は自己の主体であるが故に、自分の事を最も良く知る存在…だと思っていたが、実際はそうでもない。ゴルフをやるのでその事実を痛感するのだが、出来ている!と思っていたスイングは、動画を撮影して確認してみると想像の何倍も出来ていない。心も同様で、自分を客観視するのは困難を極める。そんな中、本書は『自分とは?』の理解に一役買ってくれた。正直、読んでいて凄く怖かった…まるで自分の醜い深層心理を公に晒されているような気がして。それでも読んで良かった。これからの人生は、もう少し穏やかに生きられそうだなぁと思えたので…。
ちくわ
2025/11/12 04:22

【余談】人間って知らず知らずの内に、自分の過去の苦い体験や狭い視野で形成された思い込みのカゴの中に自分を閉じ込め、自分で自分を抑圧しているにも関わらず…他人に抑圧されていると勘違いしている部分があるんだよなぁ…。途中にあった『雨の日が悪いのではない。雨の日に晴れていると信じていることが心を病ませていくのだ。』の言葉が重く響く。特に自分は精神的に未熟だとの自覚があるので、リアルでも、この読書メーターでも、皆に温かく接する事が出来ているのだろうか?と自問自答する事がある。人にも自分にも優しい人間でありたい。

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
続編だからか…登場人物の性格や各種設定の説明が不要な分、テーマである『地域医療』や『医師の苦悩』がより掘り下げられており、前作とはまた違った読み応えがあった。通読中何度も泣いちゃったが、第三話の後にふと思い出した。祖母は長い間寝たきりだったが、急な病気で亡くなった祖父の後を追うように1週間後天に召された。元々は赤の他人であったはずの男女が、こんなに血よりも濃く繋がるんだなぁ…と驚いた事が鮮明に思い出された。『死』を含めて多くの別れがある一方、同じくらいの出会いもある…そして、その全ては人間賛歌だと感じる。
ちくわ
2025/11/10 05:36

【余談】夏川さんのペンネームの由来は、『夏』目漱石+『川』端康成+『草』枕+芥川龍之『介』らしいが…唯一作品として入っている草枕は相当お好きなんだろうね。自分も草枕は好きである…特にあの冒頭は、以降の漱石作品のテーマである『人の世の生きにくさ』を端的に表しているような気も。ただ、この神様のカルテはその真逆を描いているように思える。人の世ってなんて慈悲深くて素敵なんだ…と。ある意味、作者の夏川さんの漱石作品に対する彼なりのアンサーと言うか、エールなのだろうか?と感じてしまう。

かいちゃん
2025/11/10 06:34

余談、知りませんでしたわ。そうなんですか、そうして見てみると作家名さえもなんか感慨深いですね

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
『スピノザの診察室』が面白かったのでこちらも。ブックオフで100円なのを目敏く見つけたので読む。基本的な物語の構造はスピノザと同じだが、テイストはめぞん一刻っぽさを匂わせる。それ以上に強く感じたのが…文章が妙に初々しい。もしかしてコレがデビュー作?…やっぱり! さて感想だが、自分は夏川さんの作品に相当波長が合うようで、本作も終始楽しく読めた。理系人間だから?読書好きだから?いや、それは関係無い。おそらくは、人間の心に宿る冷静と情熱の狭間が上手く描かれており、そこに自分の葛藤を投影させているような気もする。
ちくわ
2025/11/08 08:26

ALATAさん、ご共感頂き誠に有難うございます。医療モノならば、どうしても病院内の面々と患者さん達との人間関係がメインになるのかな?と思いきや…御嶽荘の彼らも本作を彩る素敵なバイプレイヤーでしたね! ただ、プライバシーはあるんだろうか?あそこは…。

ちくわ
2025/11/08 08:29

しゅうさん、いつも有難うございます。めぞん一刻、お好きなんですね!自分も大好きです。ラブコメが主軸ながらも、脇役達が個性豊かで、とにかく最後まで飽きさせない面白さに溢れていた記憶があります。自分の幼少期の素敵な想い出の作品です。

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
【♪】正直な感想を2つ。まず純粋に面白かった。歴史や科学など多岐に渡る学問分野をベースに、状況に応じたウイットに富むワードが選りすぐられ、唸ってしまった。次いで2つ目…ただね、コレ何処で使うんだろ? 相手にも幅広く深い教養が求められるし、ダブルミーニングを即座に理解出来る地頭の良さも求められる…少なくとも自分はこの悪口を披露出来る場は持っていない。皆の想像のちょい上程度のユーモアの方が実際には使えるのかも。ドヤ顔で教養を衒かすヤツは「オマエさ、承認欲求沼に溺れてない?」と距離を置かれるのがオチだもんね。
ちくわ
2025/11/06 05:36

【ちくわも教養悪口を考えてみた】 A「人の本音なんて、シュヴァルツシルト面みたいなモンだろ?」 B「いや、例えば心裡留保も意思表示として法的に有効だ…冗談でも本音と受け取って構わないぞ!」 うわ~ん!こんな会話をしてるヤツらとは、オレは友達になれねぇかも!?(笑)

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
【♪】タイトルを見てホンマかいな?と思ったが、もしも本当なら嬉しい!と興味本位で読み始める。感想…論理と事例でセンス=知識が裏打ちされており、久々にビジネス書を読んで楽しさを覚えたかも。思えば自分が出来ない事を安易に『センスが無いから』と逃げてきたが…この考えが思考停止だった事に気付かせてくれただけでも良書だった。さらに、普通を知る(≒知識、評価軸を増やす)事で、誰でも一定レベルまで到達出来るなんて…うおぉぉぉ、オレみたいな凡人にも温っかい! 私見だが、センス=知識×原体験 で数式化出来るような気もする。
ちくわ
2025/11/04 07:31

ヨンデルさん、いつも有難うございます。本書は自分のような凡人にも希望を与えてくれる大変温かい本だったように感じております。勿論、全てのセンスが知識によって高められる訳ではないのでしょうが、ここで書かれている『センス』を『課題解決力』と置き換えて考えれば、非常に腑に落ちましたよ。ヨンデルさんも良い一日をお過ごしくださいませ!

ヨンデル
2025/11/14 16:31

ちくわさん今日は、たくさんのナイス有難うございます。

が「ナイス!」と言っています。
ちくわ
青山さんも三冊目。全てが緩やかに繋がる連作短編+不幸と幸せが交互に訪れるジグサグプロットかな?と読み始める。うむ、今回もそのようだ。それは若干のマンネリを感じさせる一方で、安心感を与えてくれている。特に登場人物達と巻き起こるプチ事件の月並さが、小市民な自分と重ね易く自然と親近感が湧いた。加えて平易な表現で、自分のような読書初心者でも読み易い。こねくった表現を抑えた『等身大』な作風が青山さんの魅力なのかな?と再認識。後、私見だが…三宅香帆さんが唱えていた『半身の働き方』を上手く小説化している印象があった。
ちくわ
2025/11/03 03:47

シャルたんさん、いつも有難うございます。そうなんですよね…小説=創作なはずなんですが、本作品はかなり身近で、実際に自分の周囲で巻き起こっている感じが強くって…その悩みの大きさも深さも、丁度等身大なのでとても心に染み入る作品でしたよね!

marsan
2025/11/04 11:32

ナイスありがとうございます😊

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/21(781日経過)
記録初日
2023/08/08(855日経過)
読んだ本
426冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
114323ページ(1日平均133ページ)
感想・レビュー
426件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
職業
役員・管理職
現住所
広島県
自己紹介

隙間時間を効率良く使いたく、久しぶりに読書にチャレンジしています。『読書メーター』のお蔭で数多くの感想を拝見出来、自分と同じ、異なる、逆などの様々な考えに触れられる…これがとても嬉しいし、有難いです。

主にAmazonのPrime Readingと青空文庫を活用しています。仕事柄ビジネス書、そして趣味の本が中心ですが、食わず嫌いを無くす&嫁のススメもあり最近では小説も読むようになりました。

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