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2024年5月の読書メーターまとめ

mochiomochi
読んだ本
6
読んだページ
2422ページ
感想・レビュー
6
ナイス
49ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月のお気に入り登録
6

  • しげき
  • 愛の伝道師カロン@奥さん、そこはダメですよっ
  • たかし
  • 無題
  • 山川欣伸(やまかわよしのぶ)
  • ナルピーチ

2024年5月のお気に入られ登録
4

  • 愛の伝道師カロン@奥さん、そこはダメですよっ
  • たかし
  • 無題
  • 山川欣伸(やまかわよしのぶ)

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mochiomochi
ハッピーリタイアメント。ひたすら労働のレールに乗って働き続けてきたおじさん2人のリストラ。悲壮感が全然なくて、リタイアしてからこそむしろこれから、と笑いながら思わせてくれる内容。こんなリタイアも面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
6

mochiomochi
天童氏の著作は4作目だが、ダントツで重い。犯罪、児童の強制労働、ヤングケアラー、児童虐待…。 「歓喜の仔」という本作のタイトルの真意はまだわからないけれど、ベートーベンの「歓喜」からきているものだろうか。 内臓にずっしりとくる内容。 重松清氏の「疾走」や、石田衣良氏の「北斗」を読んだときのずっしり感に少し似ている。
が「ナイス!」と言っています。
mochiomochi
長編、読了。松本清張作品は、メリハリのある短編集が好みだが、長編の本作も文章に無駄がなく、引き込まれるものがあった。昭和30年代に実際にあった国際線CA殺害事件を元に書かれた物語。当時のキリスト協会や、外国人に対する壁を感じさせるとともに、その壁こそが、事件の解決を阻んだともいえる。知恵比べと闇の人脈…。60年以上前の小説と思うが、古さを感じことなく読めた。
が「ナイス!」と言っています。
mochiomochi
天童氏は長編小説のイメージが強く、短編集は初めて読んだ。全四編、メインテーマは「愛」について、だけどそれぞれ切り口が違う。「愛」の存在と、登場人物たちがそれをどう表現するか。著者の作品は読了後にモヤモヤが残るものが個人的には多いのだが、短編集のためかすっきり読めた。
が「ナイス!」と言っています。
mochiomochi
内藤氏の著作は2冊目。書かれたのが2004年、20年前の911の衝撃がまだ強く残る時世だったことが著書の方向性を示していると思う。ヨーロッパ社会が、これまでどのようにムスリムを「受け入れ」てきたのか。ドイツ、オランダ、フランス、各々の国家が持つ考え方と抱える背景で一括りに「移民」とすることはナンセンス。当時の時世が、やや著者の偏向はあれどわかりやすく書かれており、参考になった。
が「ナイス!」と言っています。
mochiomochi
ハッピーリタイアメント。ひたすら労働のレールに乗って働き続けてきたおじさん2人のリストラ。悲壮感が全然なくて、リタイアしてからこそむしろこれから、と笑いながら思わせてくれる内容。こんなリタイアも面白い。
が「ナイス!」と言っています。
mochiomochi
ネタバレ最終章、読了。それぞれの登場人物に、それぞれの生き方や信念がある。家族愛とは何か、それが主テーマと思うが、暴走したり、個人の価値観を他者に押し付けたりするのはやはり違う。おそらく、著者は書きたいことがたくさんあって、やや主テーマがぼやけるてんこ盛りな長編の印象。これも、素人にはわからない足し引きの結果とは思うが、 芦沢亜衣が、あんな恐怖に遭った割には元気なのはなんだか違和感。 全体的には、最後に一息つける内容だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/21(245日経過)
記録初日
2023/08/31(296日経過)
読んだ本
66冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
25892ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
62件(投稿率93.9%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

昭和最後の生まれ。東京出身在住のパート主婦。猫好き。幼少期より図書館が憩いの場。基本的には図書館で借りた本を読んでいます。マイペースに、読書記録をつけられればと思い始めました。ミステリ全般、警察・クライム、スパイ小説などが好きなジャンル。

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