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2024年10月の読書メーターまとめ

雨月
読んだ本
9
読んだページ
2894ページ
感想・レビュー
9
ナイス
62ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月のお気に入り登録
2

  • ジェンダー
  • 有栖

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 有栖

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

雨月
ネタバレ話題書なだけあって流石に面白い。さくっと読みやすくて、テンポも〇。ただ、最近の読書傾向として肉厚超巨編が続いていたから、ちょっと味が薄めな気がする。心情描写が薄いのでのめり込みにくい点のせいもあるかも。極限状態で起こる理解不能な犯罪の天と線が繋がるようなラストは残酷でありつつも爽快さが際立っているが、イメージしていたオチとはまた全然違うジャンルと違う着地だった……。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

雨月

届いた!!!!

届いた!!!!
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2024年10月の感想・レビュー一覧
9

雨月
ネタバレやっぱりこのシリーズは楽しい!サクッと楽しくあっという間読んでしまえた。アイディア力こそ昔話の方には劣るものの、世界観やキャラクター力の高さは秀逸。ラストにそれまでのキャラクター達が生きてくるのもいい。最後、豚たちから解放された人々が、それに戸惑いを覚える描写、地味に奴隷解放宣言みたいで結構精神に刺さりました。個人的には笛吹男のエピソードがめちゃくちゃ好きです。
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雨月
ネタバレあまりに疑わしい人は犯人じゃ無いんだろうな…と言う謎の確信と所謂信用出来ない語り手式で主人公すら怪しく見せる手法で早々に真犯人に容疑者が絞れてしまう不思議……。しかし、動機が見えると納得だけど、女性ばかりが狙われる事件とミスリードの犯人のせいで、まさか犯人が女性とは思わなかった。緊迫感のあるストーリー進行によりかなりスリリングな読み口で◯。
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雨月
ネタバレ私の大好きな名も無きや彩無きと通ずる「世界は変わる」がテーマに含まれていて、改めていつ何時自分の身に何が起こるか分からないなと痛感した。変わるんじゃなくて自分から変える。この気持ちさえあれば、きっと生きていけるのだと。
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雨月
ネタバレ自分は今まで犯罪と無縁で生きているけれど、これから未来は分からない。いつ何時犯罪に巻き込まれるか分からない。そうなった時に心の傷と如何にして向き合うべきか、周りの人間に傷を負った人は居ないだろうか。そう言うことを、読みながら考えた。この本には現実がある。家族を失い苦しみ続ける被害者遺族、何も悪くないのに自分を責める人、見た目だけで全てを分かった風に語る外野、やり場のない感情、そして、蔑ろにされ続ける加害者家族。全てが、現実問題として答えも出せず存在し続けているのは事実だ。
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雨月
ネタバレ全然読みきれてないうちに文庫が出てしまった!!慌てて読む。まさか、今ここで翠寛!?長束様を下地にした路近主軸の翠寛メイン!?!?と驚いたものの、仕える者、仕われる者の関係。長束様の立場と、路近の成り立ち、翠寛という男の考え、そして清賢が隻腕の理由。過去回想がメインなのに、何でこんなに面白いんだ。次巻があまりにも怖いから、今から空棺に戻ってもいいです?え、ダメ??
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雨月
終始狂うくらい笑いすぎて、最早記憶が無い。とりあえず慶二の表情は全部最高に好き(クソガバ感想)
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雨月
ネタバレ話題書なだけあって流石に面白い。さくっと読みやすくて、テンポも〇。ただ、最近の読書傾向として肉厚超巨編が続いていたから、ちょっと味が薄めな気がする。心情描写が薄いのでのめり込みにくい点のせいもあるかも。極限状態で起こる理解不能な犯罪の天と線が繋がるようなラストは残酷でありつつも爽快さが際立っているが、イメージしていたオチとはまた全然違うジャンルと違う着地だった……。
が「ナイス!」と言っています。
雨月
ネタバレ今、結末を迎えて鳥肌が止まらなくなってます。あの現象の正体が分かると余計にやるせ無い気持ちになってしまった。前作に引き続き仕掛けが凄い。ボイスレコーダーの時くらいから、謎が解ける気持ちよさで脳内アドレナリンがドバドバ出てました。あのカードのトリックのために、あれが作成されたと思うと本当に脱帽するばかり。もしかしたら桐山刑事は次回以降にも出てくれるかも……!?と期待してしまう。
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雨月
ネタバレ第一印象は「人間の業を煮詰めて作ったような話」。手に汗握る緊張感と、あまりに先の読めない展開に魅力される。これはかなり面白い。スズキタゴサクという化け物のような男に翻弄され続けたにも関わらず、その正体のなんと…………。人間という生き物の脆さ、危うさ、愚かさ。そんな中にもまだ諦めきれない優しさと正義みたいな物が垣間見える、そんな一冊。サイン本で入手。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/28(397日経過)
記録初日
2020/11/03(1486日経過)
読んだ本
151冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
53790ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
82件(投稿率54.3%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
自己紹介

主にミステリばかり読み漁る人。常に文庫化を待ち続けている。面白ポイントがあれば、わりとなんでも肯定的に読めるタイプ。常にエグい量の積読に追われている。
好きな作家は伊坂幸太郎・道尾秀介・石持浅海・東野圭吾・綾辻行人・青崎有吾・中山七里・浦賀和宏・麻耶雄嵩など。
八咫烏シリーズとアンファルが大好き。

23年10月に登録しましたが、ここ6年くらいの読書記録はとってあるので、じわじわ感想とかが増えるかも。

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