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2026年5月の読書メーターまとめ

レイ
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2026年5月に読んだ本
13

2026年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

レイ
推し活がテーマと読み始めると、性格診断のMBTI、Twitterハッシュタグで推しをトレンドに入れたがるファン、視聴者参加型メディア企画、オタクの自費広告、CDをXXX枚積みました……あらゆる令和文化や推し活、オタクの消費行動が詰まっておりアラサーオタクに取って「あるある」の宝庫で非常に楽しく一気に読んだ。読みたがった母に貸すと「MBTI……スパチャ……?」とジェネレーションギャップに都度調べたそうだが、若者文化が興味深いと話していた。作中も幅広い世代の登場人物の視点で時代が切り取られ、納得の本屋大賞だ。
レイ
2026/05/20 11:08

MBTI好きを公言する職場の後輩(20代)に小説に出てきたよと話すと、まさか物語の中に出てくるなんてと驚き、嬉しそうにしていた。若者にとってはSNS、こんな友達いるなぁといった日常が描かれる面白さ、推し活や若者文化を覗いて見たい人にとってはかなりリアルな世界が垣間見え、立場が違ってもそれぞれの楽しみ方ができる本だ。母はなぜ朝井リョウに大学生の娘を持つ父親の気持ちが分かるのか不思議だと言っていたが、私にとってはオタク女の解像度の高さに驚く。本書が好きな方には『スペードの3』もおすすめしたい。宝塚の話だ。

が「ナイス!」と言っています。

2026年5月の感想・レビュー一覧
13

レイ
本を読む時間をいかにして確保するか……と効率化系の本を読み漁っていたが「できない量のタスクを抱えないこと」という教えにハッとさせられた。瓶に石を入れるなら大きな石からと言うが、1日は24時間しかない。まずは大きさを問わず自分が本当に欲しいものを入れる(=まずやってみる)、進行中タスクは3〜10に絞り、手を抜いてもいいことリスト(家事などを一時的に堂々とサボる)を作成し、今一番大切なことに注力する。「できなかった」ではなく「他のこと、やらないことを選んで達成した」と考え、取捨選択していきたい。
が「ナイス!」と言っています。
レイ
出版経験のある、なろう小説作家10人へのインタビュー集。ほぼ全員が会社員であるため、同人作家や兼業作家を目指す人が読むと執筆時間の確保や仕事との両立など参考になるだろう。投稿は毎日(この場合は書き溜めてから投稿開始推奨)毎週などルールを決める、投稿時間のこだわり(通勤時間に読まれるため、08:01や18:31など埋もれないように時間を1分ずらして投稿)、客層の意識の仕方、通勤中にネタ出し・下書き・作品へのコメント返信を行い帰宅してから30分〜多くて2時間程度執筆、など世界が垣間見れて面白かった。
レイ
ネタバレ団地の公園に佇むカバのアニマルライド「カバヒコ」と近くのマンションに住む悩める人々の物語。カバヒコは話すわけでも、はっきりとキーワードでアドバイスをくれるわけでもない。でも、それぞれ「カバヒコが治してくれる」と縋る思いで自分の痛む箇所に触れ、その瞳を見つめることで自分と向き合い、霧が晴れるように迷いから解放されていく。最終話でカバヒコの始まりが分かり、母の愛情がカバヒコを付喪神のように変えていたとしたら、それも素敵だと感じた。人の痛みは消えても元には戻らない、経験としてその身を変化・成長させていく。
が「ナイス!」と言っています。
レイ
ネタバレ舞台は同じ鎌倉の町。そこを6年ずつ遡っていく連作短編。一話完結の物語はさることながら、全話を通して見ると有名作家や女優がページをめくるごとに駆け出し時代に戻っていく作りや各時代ごとの背景や文化の変化(スマホやiPod、MDやカセットテープ)が面白かった。後で読み返したい……!と思っていると巻末に平成史の年表があり、各登場人物の動きが時系列で書かれており「そこも繋がっていたのか!」と楽しく読み返すことができた。ト音記号の巻が一番好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
レイ
ネタバレ作家、というとなりたくてなる職業のイメージが強かったが、筆者は出版社で事務として働くうちに書評の仕事の話があり、そこから少しずつ仕事が増えて独立……と意外なルートに驚きつつ、エッセイの軽妙な語り口に納得していった。元々子どもの頃から読書好きで文章が上手かったこともあるのだろうが「友達に好きな本を紹介するように書いた」というエピソードに、最初から読み手を楽しませるような視点で書かれていたのも人柄やセンスなのだろうと感じた。〆切は破らない、9-17時で「群ようこが降りてくる」という話もとても面白かった。
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レイ
寓話のような、読んでいてひらがなが目に優しい物語で小学生のころに出会いたかった一冊。 月一の習い事が今年で4年目となり「プロになったり仕事にするわけでもないのに、このままだらだらと続けて何になるのだろうか」と育っていく後輩を見ながら頭の片隅でぼやぼや考えていたが、もう少し取り憑かれたようにやるなり、新たに夢中になれる趣味を探してもいいかもしれないと感じた。それに、ゆるく続けるなら続けるで、覚えたことはこの先どこでどう役立つか分からない。何かの趣味を持つすべての人に読んでほしい物語だ。
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レイ
「ギバーになりたい!」と友人に聞き、私もなりたいなと本を手に取った。同じギバーでも、自己犠牲の「いい人」ギバーにならないためには、他者思考となり自分だけでなく周り全体の利益の最大化を目指す。テイカーに対しては最初は協力するが3回に2回はマッチャーのように対抗し、残りの1回はチャンスを与える。交渉時には相手の頭の中を考え(感情は考えない)自分のためではなく誰かのためを意識して自己主張をする。など知りたかった成功するギバーの行動が書かれており面白かった。人を幸せにするには、まずは自分の身から、ということだ。
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レイ
マニュアル例がダウンロード可能なファイルとして付属しており、実際にWordを開いて触りながら確認ができとても分かりやすかった。実務的な内容は見やすい資料のためのアイデアとして、フォント(UDは見やすい、Pは幅が一定ではない)の名前やゴシック・明朝の使い分け、余白やヘッダーの有効活用やカレンダー機能などWordの便利機能や知識が詰まっており、改めて確認できてよかった。また、更新を前提とした誰でも編集が可能な仕組み作りなど、管理・運用段階でアップデートし続ける方法について勉強になった。
レイ
小説講座の書籍化のため、生徒からの質疑応答やそれに対する編集者や著者の回答、生徒の作品の講評(あらすじの後にコメント)があり解説書として独自の内容だった。プロによる添削の機会は非常に貴重であり、それを僅かなりとも疑似体験できる点が面白い。全文掲載ではないから意味がないと文庫版では講評は削られていたが、具体例と共に改善提案があるのは実践的で良かった。文庫版には書き下ろしで編集者と出版事情(カクヨムデビューや新人賞の動向)に関する座談会がありそれも面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
レイ
推し活がテーマと読み始めると、性格診断のMBTI、Twitterハッシュタグで推しをトレンドに入れたがるファン、視聴者参加型メディア企画、オタクの自費広告、CDをXXX枚積みました……あらゆる令和文化や推し活、オタクの消費行動が詰まっておりアラサーオタクに取って「あるある」の宝庫で非常に楽しく一気に読んだ。読みたがった母に貸すと「MBTI……スパチャ……?」とジェネレーションギャップに都度調べたそうだが、若者文化が興味深いと話していた。作中も幅広い世代の登場人物の視点で時代が切り取られ、納得の本屋大賞だ。
レイ
2026/05/20 11:08

MBTI好きを公言する職場の後輩(20代)に小説に出てきたよと話すと、まさか物語の中に出てくるなんてと驚き、嬉しそうにしていた。若者にとってはSNS、こんな友達いるなぁといった日常が描かれる面白さ、推し活や若者文化を覗いて見たい人にとってはかなりリアルな世界が垣間見え、立場が違ってもそれぞれの楽しみ方ができる本だ。母はなぜ朝井リョウに大学生の娘を持つ父親の気持ちが分かるのか不思議だと言っていたが、私にとってはオタク女の解像度の高さに驚く。本書が好きな方には『スペードの3』もおすすめしたい。宝塚の話だ。

が「ナイス!」と言っています。
レイ
科学的なデータや例と共に書かれた引き寄せの法則の本。脳のRAS(網様体賦活系)は人が考えていることに関する情報を集めて処理するため、RASに働きかける(理想を具体的にイメージする、紙に書く、望みが叶うまで意思を貫く)ことで夢が実現するという話にとても元気が出た。願うだけで叶う、といった話ではなく、著者夫婦は契約が取れるまで出版社などに電話をかけ続けており、努力の大切さを感じた。また、飛び込み営業は10回中は1回売れるため、一度断られてもあと9回営業すれば売れる、と次々に挑戦するパワフルな考えを見習いたい。
レイ
ネタバレ海外の詩「時間銀行」をまとめて写真と共に収録した本。5分10分で読めるが、時間について考えさせられる。 「あなたが持つ1冊の預金通帳に、毎朝銀行から86,400ドルが振り込まれます。しかし、使い切らなかった金は全て消えてしまいます。当然、毎日全額引き出して使うでしょう。このお金はあなたの時間です」「明日、死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」「あなたは、明日、時の砂を何と交換しますか?」「明日、もし86,000ドルが振り込まれなかったとしたら、あなたはどうしますか?」
レイ
出版プロデュースを行う作家による、良い本とは何か、本作りについて、企画書・文章テクニック、夢を諦めないことなどが書かれた本。主にビジネス書の出版についてだが、小説にも応用できる出版のいろはが詰まっていた。平易な文章でとても読みやすく、噛み砕いた説明は自分でも出せるかもしれない!という気持ちにさせられる。また、自分の経験を元に書く、人に会う、テーマやターゲットはひとつに絞る、売れ行きはタイトル8割装丁2割、最初と最後の三行が要、販促の努力は惜しまない、などビジネスにも通用する教えだと感じた。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/02(970日経過)
記録初日
2004/02/03(8182日経過)
読んだ本
434冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
126030ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
81件(投稿率18.7%)
本棚
2棚
自己紹介

2026年の目標「本を100冊読む。読んだら内容をメモする」

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