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2024年4月の読書メーターまとめ

あんちゃん
読んだ本
5
読んだページ
2038ページ
感想・レビュー
5
ナイス
120ナイス

2024年4月に読んだ本
5

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あんちゃん
逃亡者の追跡。エピローグ29で関根彰子の殺害、遺体の処理を明らかにしなかったのは腑に落ちない。新城喬子と関根彰子が接触したのは事実であるが記述がない。なり代わりの候補者がほかにいたのにはぞっとした。メインテーマがサラ金であるのに金利の状態、仕組みに対しての説明が少ないのでなぜ破産まで追い込まれたのか今一つピンとこない。サラ金規制法ができたのは1983年。個人破産者の人数は1985年は14,625、ピークは2003年251,800。グレーゾーンの金利が違法になっても増加していたらしい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

あんちゃん
五部作であるがいずれも使用人が登場する、戦前の上流社会が舞台。「身内に不幸がありまして」復讐のために叔母・大叔母を殺し使用人夕日の仕業とし夕日を殺した。「北の館の殺人」妾の子としての復讐、相続財産そして草太朗甘ったれを殺したいほど嫌いであった。鳥兜 「山荘秘聞」管理人でありながらプロの殺人者であった。「玉野五十鈴の誉」太白・祖母の死は五十鈴が犯人と推測するのが自然だ。 「儚い羊たちの祝宴」大寺家の没落 父と叔父が鳥兜で祖父殺し財産相続。厨娘。
が「ナイス!」と言っています。
あんちゃん
「氷菓第二号」にした理由はない。1968年(大学紛争の年、高校や予備校も紛争状態になったことも多かった)の高校の文化祭、学校側が教育重点主義のため五日間の開催を二日間にしようとしたことに対する反動、殺人がない割にはすんなりと読めた。
が「ナイス!」と言っています。
あんちゃん
直木賞受賞作。借財により住宅ローンが支払い不能になり、裁判所によって競売に掛けられる。家族名義で占有屋が入り込んだのはいいが砂川信夫以外は全くの他人だった。82歳のハツエを拾い生活を共にしたのには首をひねる。もしかしたら信夫は舅の子であったのか?
が「ナイス!」と言っています。
あんちゃん
逃亡者の追跡。エピローグ29で関根彰子の殺害、遺体の処理を明らかにしなかったのは腑に落ちない。新城喬子と関根彰子が接触したのは事実であるが記述がない。なり代わりの候補者がほかにいたのにはぞっとした。メインテーマがサラ金であるのに金利の状態、仕組みに対しての説明が少ないのでなぜ破産まで追い込まれたのか今一つピンとこない。サラ金規制法ができたのは1983年。個人破産者の人数は1985年は14,625、ピークは2003年251,800。グレーゾーンの金利が違法になっても増加していたらしい。
が「ナイス!」と言っています。
あんちゃん
鯨VS蝉は楽しかった。殺し屋同士の殺し合い、映画を見ているような展開はよかった。鯨の能力は人間離れしている、相手を一瞬のうちにうつ状態にする、まるで妖術だし催眠術だとしても不可能である。現場はホテルが多いようであるが監視カメラの話は一切出てこない。押し屋(あさがお)がプロである以上鈴木を殺さないのは筋が通らない。あさがおの家族は「劇団」だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/06(190日経過)
記録初日
2023/11/06(190日経過)
読んだ本
90冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
31075ページ(1日平均163ページ)
感想・レビュー
90件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
性別
年齢
66歳
血液型
A型
職業
無職
現住所
埼玉県
自己紹介

65歳で定年退職後、時間を持て余し読書してます。

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