冒頭面白すぎるけど無理あるなあとちょっと斜めに見てた。 途中から驚きに最後はずっしり重量級に変わる。 刑事只倉が意外に優秀でかっこよく事件を締める形が気持ちよい。 アクの強さがそのまま癖になる。 まだまだ読み足りない。

今回は特にテレビ向けに拘った作品群かな。 映像で観たら間違いなく面白いものを小説で楽しむ。 こちらも安定の面白さ。 カイトくんの子どもの成長に年月の経過を感じます。 沢山の要素を盛り込みつつ完璧すぎ。

当たり前に全作ハズレなしでした。 全力すぎる。 織守きょうや、怪談じゃないのかなと読み進めてたら「出た〜」とうれしくなりました。 有栖川有栖ファンを"超"自覚出来る一冊

ガラス工芸作家の死を追う亜澄と元哉。 聞き込みを進める鎌倉署の"切れ者"亜澄は証言を鵜呑みにはしていない様子。 元哉のさりげない心遣いが垣間見えてちょっとよかった。 沙也香もレギュラー化を狙ってそう🤭

HAN KANG 文庫が店頭に復活していたので初めて日本語で読んでみた。 タイトルからしてイヤな予感だったがハン・ガンの素晴らしいところが全く別のものに置き換えられているように私は感じた。 斎藤真理子の作品として読み進めた。 時折THE WHITE BOOK の一節を思い出し納得しながら。 絶妙な不気味さと独特な「孤」の世界は微塵も感じられなかった。 訳者が悪いのではなく私にとっての日本語のあり方が違うのだろう。非常に辛い読書となった。

冒頭面白すぎるけど無理あるなあとちょっと斜めに見てた。 途中から驚きに最後はずっしり重量級に変わる。 刑事只倉が意外に優秀でかっこよく事件を締める形が気持ちよい。 アクの強さがそのまま癖になる。 まだまだ読み足りない。

このコミック読んでると無性にうどんが食べたくなるんだよな。 しかも学食とかの。 今回はディープな内容でそこまでではなかったけど。

深夜の蔦屋書店で「中」を発見し慌てて読む。 テレビの中では一瞬で終わってしまうであろう面白いシーンがゆっくり味わえ真相の驚きもひとしお。 キャストも巻末にあり想像をかきたてる。 全く違うキャストで想像しながら読むのもアリ。

ハルト、やっぱりなー ちょうどいいところで終わってしまいました。 もっと先まで読みたいなと思うところで終わっちゃうのもまたよし。

結婚に向けての"タスク"をこなしていく沙名子と太陽。睦まじさが急上昇。 社内の対人関係などストレスとなるような出来事も暗澹とした気持ちにならず読み進められる不思議な作品。 登場人物たちを客観的にみると結構こわいので作家の技量を感じる。社会問題は肌で感じられるのに登場人物たちのキャラクターは客観視させずどんどん読み続けてしまうシリーズとなっている。