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2024年10月の読書メーターまとめ

Sannija
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感想・レビュー
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ナイス
110ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
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2024年10月のお気に入られ登録
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  • petitlyz

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Sannija
ホテルのフロントマンと笑わない薬剤師。 処方箋薬局のお世話になっているけど、オープンな窓口で体調とか検査の数値を尋ねられるのは正直苦手。善意からのやりとりだとわかっていても、プライバシーはどこに!?と感じてしまうから。 この本を読んで、薬剤師の在り方と存在のありがたみを感じるけれど、毒島さんほどガチな人ははレアだと思うなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Sannija

とてもとても久しぶりにルピシアで紅茶場を買いました。少し涼しくなってきたし、紅茶でほっこりしたいなと思って。アールグレイ・オレンジペコという定番と「いもくりかぼ茶」という季節のフレイバー。コーヒーも好きだけど、紅茶もいいですよね。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
20

Sannija
ノマド捜査官シリーズ3つめ。今回は米沢牛が有名な上杉謙信のおひざ元。風流な温泉に豪華な食事付き。 真面目に誠実に事件解決に励む刑事たちが実力を発揮できない職場ってどうなの。リアルでも解決に至らないとか、時間がかかっている事件は背後にこの手の闇があるのでは?と思えてしまう。 そして、真冬の気持ちの揺れ、ちょっと寅さんへのオマージュなのかな。良いなと思った殿方にはすでに・・・('◇')ゞ
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Sannija
ノマド捜査官の真冬、今度の派遣先は秋田県男鹿。前回の北海道からちょっと南下しましたね。今回も男鹿の歴史や土地にまつわるお話がたくさん。教科書のようじゃなくて、語りで読めるので楽しい。「ほー」「へー」って。 それにしてもこのシリーズが続くということはヤバい警察署組織があちこちにあるってことですね。リアルだなぁ('◇')ゞ
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Sannija
お店にまつわる短編集。町中にある、あの店は何の店だろう?と思うもののトビラを開けるまでにはいかないようなちょっと不思議な怪しい店で起こる事件たち。 床屋さんの話がよかった。時間をつぶすためとはいえふらっと床屋に入って散髪ってなかなかできないかと。子どものころ父についていって顔を剃ってもらってたのを思い出しました。
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Sannija
ネタバレONで始まったお話はOFFで終わる。 作者の思いがこもっている1冊。ONを野比先生視点でたどっているのだけれど、彼の葛藤がよくわかる。正しいことを求めていたはずなのに、いつの間にか目的が変わってきてしまって、気づけば軌道修正ができないところまで。 野比先生にとっても藤堂比奈子との出会いは救いであったようです。 犯罪者に極刑を。でもその極刑を実施する人たちがいて、その人たちも苦悩を抱えて生きている。どこかの無人島に放置とかできないんでしょうかね。蠱毒になるかもしれないけれど。
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Sannija
もっとネチネチした感じを想像していたんだけれど、意外とさらっと読めてさらっと解決。 警察官僚(キャリア)の真冬。どうしたわけか抜擢されて、不審な噂のあるあちこちの地域へ派遣されることに。だからノマド(遊牧民)。 このお話は北海道の網走が舞台。事件そのものよりも網走の描写が面白かった。実際に見に行くのは大変そうなので疑似トリップな感じで楽しかった。
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Sannija
客の来ない絵本専門店の店長の裏の顔はガンスミス。銃の修理屋。修理する腕も、撃つ腕も最高。居候のような料理係の青年。ふたりの危険と隣り合わせのお話もこれで完結。 すごくきれいに収まって、ニヤリとする終わり方。楽しかったです。アップルパイもおはぎも生キャラメル食べたい(*^-^*)
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Sannija
ネタバレガンスミス。小さな絵本専門の本屋のその億には下へ降りる階段が隠されていて、地下にあるのは秘密の作業部屋。 語り手となるキョウスケの境遇もちょっと驚きだけど、若きガンスミスの抱えるものも重い。でもドキドキしながら読めてよかったです。日本もガンというか銃の事件が珍しくなくなってきているし、フィクションと片づけられないところが怖い。VRゲームのくだりも。どんなことも扱う人しだいで良くも悪くもなりますよね。いじめの問題、いじめた側は笑って忘れていくよね。なんでもかんでも「いじめ」って呼ぶのどうなんだろう。
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Sannija
WEBで読んで面白かったのでこちらで再読。表紙のイラストいらないかな('◇')ゞ
Sannija
ネタバレなんだか読み進めるのがしんどかった。朝ごはんにスープとパンと紅茶は素敵。ただお話の展開がどうももやっとする('◇')ゞ 半ばで断念。 合気道の先輩のお話を読んでいて、ご近所の高校男子のことを思い出した。数年前だけど、彼は男二人の兄弟で育ち、男子校に通っていた。「黒髪ロングヘア、白いワンピースが似合う細身のおしとやかな女の子」がタイプだと。それを聞いた高校女子と一緒にそんな子いないよ・・・と言うと、絶対いる!と目を輝かせていた。理想の彼女に会えたかなぁ。お話の中の先輩と彼女は長く続くのだろうか。
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Sannija
タイトル通りの事件が複数収められています。古書店の転調とリクルートされたバイトさん。どちらの在り方にも興味はあるけれど、この1冊の中では明らかにされず。 語り口が淡々としているせいか、インパクトがある描写でも冷静に読み進められて、あとからぞぞっとする感じでした。とくに町から遠く離れた村の秘められたお祭は興味深かったです。
Sannija
再読。このシリーズ、どこまで読んでいたのか記憶が飛んでて、読み始めてしばらくたってから、あ、読んだことあるわ、となりました。 ひさしぶりのエンマ様。大きな山を越えた後なのでいつもより落ち着いた感じかな。同僚刑事たちとの摩擦も少なめ。このお話は恩師との激突なのですが・・・ 尊敬する相手にはできることなら最後の最後までリストペクトできる人でいてもらいたいものですね。切ないです。
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Sannija
ミクリヤにも小さいながらもさまざまな変化が訪れる。あえて恋愛方面にもっていかないのが心地いい。 陽一さんの作るナポリタンは本格っぽいですね。私の子どものころのナポリタンと言えば鉄板にのっていて溶き卵がじゅうじゅういってるものでした。あ、これは喫茶店。町の養殖屋さんでちょっとハイグレードな料理を食べさせてくれるお店っていいなぁと思いながら読みました。
Sannija
町の商店街にある洋食レストラン。同じ商店街の不動産会社の娘まどかは職と恋人を同時に失いフラフラ状態。レストランのシェフ(幼なじみのお兄さん)に声を掛けられてバイトすることに。 なんだか活気のある商店街がいいなぁと思う。魚屋に八百屋に珈琲店などなど。レストランもレベルが高い。 まどかと百瀬のバトルが楽しい。まどかのお兄ちゃんも良き。
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Sannija
ネタバレ今回は女の闘い。捜査対象の女子高のチア部の3人。ハラマキさんと警察学校の同期ふたり、ハラマキさんと娘の菜月。中が良さそうに見えるも水面下では・・・ そしてもちろん見え隠れするリクルーター。 ハラマキさんの同期8(3人目を妊娠中)の「自分に悪いところがあれば罪悪感から家族にやさしくなれる」という言葉。痛くて切ない。 離婚式を開いた同期がハラマキさんを妬む気持ちもわからなくもない。ハラマキさんって銅製には好かれなさそう。 娘との関係はちょっと緩和されるのか。 先が気になる終わり方なのは変わらず。続きが楽しみ。
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Sannija
ハラマキさんシリーズの2作目。前作からのつながりあり。 今回は誘拐事件の身代金の運搬人になぜか指定されたハラマキさん。事件は東京から遠く離れた奈良で起きていて、家に帰ることもままならず、家族も問題を抱えていて、にっちもさっちもいかない。それにしてもハラマキさんの夫さんは不器用というか空回りしっぱなしで切ない。 事件解決後ほっとしたのもつかの間、エピローグで思わず悲鳴をあげそうになりました。怖すぎる。
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Sannija
恋人が刑事になるというから自分も一緒にと軽い気持ちで就職を決めたら、自分も刑事課に配属になるものの、ほかの刑事たちのあれこれが嫌になり鑑識版へ異動する。そこで関わることになったある事件がもとを起因とする新たな事件のお話。 人間不信になりますわ。主人公のハラマキさんは怒ったり笑ったり泣いたり叫んだり、ずーっと一生懸命。ハラマキさんのパパとママが素敵。もっと出てきてほしい。
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Sannija
キャリアの警視がなぜか降格左遷で所轄の警察署に。そのワケアリ刑事と、整体師のおじちゃんと助手が町で起こる事件の解決になぜだか取り組むことに。 うーん、主人公は優秀な人で事件も難なく解決に導くんだけれど、なんだか入り込めず。会話はやりとりがテンポよくて楽しく読めました。
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Sannija
ちょっと不思議なお話がたくさんつまってる1冊。寝る前に1つか2つ読むのにちょうどいい。かつて好んで読んでいた星新一の短編集を思い浮かんで、ふふwとなった。
が「ナイス!」と言っています。
Sannija
ホテルのフロントマンと笑わない薬剤師。 処方箋薬局のお世話になっているけど、オープンな窓口で体調とか検査の数値を尋ねられるのは正直苦手。善意からのやりとりだとわかっていても、プライバシーはどこに!?と感じてしまうから。 この本を読んで、薬剤師の在り方と存在のありがたみを感じるけれど、毒島さんほどガチな人ははレアだと思うなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
Sannija
米不足で騒がれる今だからこそ、考えさせられる1作でした。うまくエンターテイメントとしてまとめられています。消えそうな集落の抱える問題とか、それに携わる人たちのスタンスとか、根っこの部分での農業経営についてとか。曲がったきゅうり、いびつな形のトマト、でっかいナスや大根・・・ 町のスーパーではほとんど見かけませんねぇ。 消費者が日本の農業を大事にしなければいけないと思うし、マスコミの力って良くも悪くも大きいなと改めて感じました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/12/01(358日経過)
記録初日
2022/01/01(1057日経過)
読んだ本
421冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
141760ページ(1日平均134ページ)
感想・レビュー
224件(投稿率53.2%)
本棚
4棚
自己紹介

【Amazon Kindle Unlimited】にて
フィクションの波に飛び込んでいます。
ミステリ、サスペンス、社会派ドラマ、
ライトノベル(異世界転生もの)
洋書(ミステリ・ロマンス)など。
シニアグラスが手放せないこのごろです('◇')ゞ

備忘録として昔読んだ本を記録します。
いま読んでいる本の合間にmemoを。

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