ネタバレ夜行祭やりたかったなー。でも修学旅行の代わりはきついか。自分は修学旅行もあったし、年一で登山もあったから恵まれてる方か。それでもやりたかったな。ってか、やったことないのに分かるっていう謎の感覚。こんな行事を通して打ち解けるってことやりたかったよ。親友までいるとか最高かよ。まあ別に密かな想いとか無かったけどね、融と貴子の家庭環境が複雑なのも分かるけどね、羨ましいわ。

ネタバレ夜行祭やりたかったなー。でも修学旅行の代わりはきついか。自分は修学旅行もあったし、年一で登山もあったから恵まれてる方か。それでもやりたかったな。ってか、やったことないのに分かるっていう謎の感覚。こんな行事を通して打ち解けるってことやりたかったよ。親友までいるとか最高かよ。まあ別に密かな想いとか無かったけどね、融と貴子の家庭環境が複雑なのも分かるけどね、羨ましいわ。

ネタバレクリスマスと言うことで楽しい夢のような話を求めたんだけど意外と現実的。でももちろんハッピー続き。サンタクロースも周りの者たちも全ては人間のために、もっと言えば子どもの幸せのために動き続ける。人間や子どもが幸せでいることが彼らの100%の幸せ。そのために親やおもちゃ屋とも協力してるとは。良いお話でした。

ネタバレ上から下へ川が緩やかに流れるように人が死んでいく。その反面、生きていくことの覚悟を感じさせられた。歯を食いしばった生き方であれ、諦観を持った生き方であれ。起終点駅ってそういう生死を意味してるのか？なんか違うような...まぁいいや。男も描くが女の覚悟に圧倒される。たみ子の詩には泣きそうになりました。

ネタバレ主人公たちは親や恋人を失ってめっちゃ辛いのに、表面上では冗談を言って笑ってた。人の死に対して小さいことで悩んで気が滅入ることが、何してんねやろ、と思えて...。物語の締め括りも温かく、密やかに前向きになれる小説でした。文章も着飾らず綺麗でした。

ネタバレ誰かに悩みを相談するのは良いことだと感じました。アドバイスに従うにしろしないにしろ、気持ちを整理させたら迷いなく動けるんだから。基本的には良い話で、素晴らしい人が多く登場。でもまあ、夜逃げを決行する貞之は悪質過ぎるし、空き巣三人組は刑務所行きで当然だろうな。