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2023年7月の読書メーターまとめ

tengen
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2023年7月に読んだ本
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2023年7月のお気に入り登録
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2023年7月のお気に入られ登録
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2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

tengen
ネタバレあれから五年、吉宗御側衆の一員となった清之助に大岡の口からある過去が語られる。清之助の母あやめにバテレンの血が混じっているという疑惑が噴出した。尾張徳川御陰衆・安濃力蔵の謀略であった。だが策略でも血筋の疑惑は金杉家の存続にかかわった。それを消し去る妙策として惣三郎はあのような奇行に出たのだという。一方豊後相良藩の片隅で隠遁生活を送る惣三郎であったが、安濃一味の再暗躍を知り、決着をつけるべく一味の本丸に乗り込み頭の安濃万蔵と差し違えた。惣三郎は死をもって吉宗の密命を清之助が背負うことを回避させたのであった。
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2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

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6月も絶賛佐伯泰英祭り継続中です。2023年6月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4083ページ ナイス数:542ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/145637/summary/monthly/2023/6

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2023年7月の感想・レビュー一覧
7

tengen
18歳のハルザキ・カナタが研修隊員として配属された防衛組織GUYSの実戦部隊CREW GUYSの現メンバーは、スカウトされた多くの民間人で編制されていた。正規訓練を受けてきたカナタの目からは素人チームにしか見えない。そんな初日に謎の物体がこの基地に向かって飛来してきた。衝突寸前にウルトラマンメビウスが登場。何と仲間のミライ隊員がメビウスとは。宇宙で父を亡くしたカナタは異星人を憎み、ミライ(メビウス)へも偏見の目を向ける。カナタの成長物語。☆彡魔杖の警告/ひとりの楽園/無敵のママ/怪獣遣いの遺産/幸福の王子
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11歳のマモルは半年前、遠い異国の宿舎に入れられた。 生徒は6人。詩人、ちゅうりつ、妃殿下、けらい、ステラ。 そして校長先生、寮長、料理人ミズ・コットン。僕はそう呼んでる。ここへ来た経緯の記憶がない。全員そうなのだ。「きっと秘密探偵養成所だろう。」「前世人格再現適格者が集められているのだ。」「いや、これはヴァーチャルリアリティの世界だ。」ある日新入生が入ってきた。翌日に新入生は消え、けらいと詩人が殺された。ここで一体何が起こっているのか?☆彡デボラ・シウォード博士(校長先生)の共同錯誤に読者もハマります。
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ネタバレ高血圧の老人・桜田善二郎が当社の降圧剤投薬後に脳内出血で緊急搬送され一月後に心不全で死亡。企業顧問医師の古関志保梨は調査に乗り出す。古関は報告元の担当医風間医師、投薬した開業医の朝霧医師への聴き取りで副作用の疑いを払拭する。だが高血圧に直前まで薬が投与されていない事や安定していた患者が突然心不全を起こすなどに不信を抱く。数百億の遺産を継ぐ嫁の美鈴、過去の美鈴の両親の心中事件、息子恒久の事故死、様々な疑惑があふれ出す。そして美鈴が消え、朝霧医師が閉院、風間医師も突如退職した。恐ろしき復讐の完全犯罪。
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ネタバレ倒錯三部作の完結編。<首吊り島><袋とじ><監禁者>の構成。『この袋とじは<首吊り島><監禁者>を読了した後に封を切り、お読みください。どちらを先に読んでもかまいません。』☆彡<首吊り島>推理作家山本は訪れた首吊り島で密室殺人事件に遭遇。ロマンスと共に鮮やかに密室の謎を解明する。☆<監禁者>監禁され執筆した「首吊り島」は遂にエピローグを迎えようとしていた。監禁を逃れた山本は首吊り島へ向かう。☆彡<倒錯の帰結:袋とじ>山本のアパートを訪ねた編集者の藤井は留守の部屋で首吊り島のエピローグを見つける。
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ネタバレあれから五年、吉宗御側衆の一員となった清之助に大岡の口からある過去が語られる。清之助の母あやめにバテレンの血が混じっているという疑惑が噴出した。尾張徳川御陰衆・安濃力蔵の謀略であった。だが策略でも血筋の疑惑は金杉家の存続にかかわった。それを消し去る妙策として惣三郎はあのような奇行に出たのだという。一方豊後相良藩の片隅で隠遁生活を送る惣三郎であったが、安濃一味の再暗躍を知り、決着をつけるべく一味の本丸に乗り込み頭の安濃万蔵と差し違えた。惣三郎は死をもって吉宗の密命を清之助が背負うことを回避させたのであった。
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ネタバレ試合当日、選ばれし44名の武術家が集結した。柳生の里以来に見る父の姿は驚くほど老いていた。三回戦で負傷した桂次郎は決勝戦にまで進むも試合の前に命が尽きてしまう。清之助も決勝まで勝ち進み不戦勝で覇者となる。だが吉宗は清之助の前に惣三郎を呼び、この場にて親子で勝負し、真の勝者を決めよと告げる。寒月霞斬りと霜夜炎返しが交差し、峰に返した清之助の兼光が惣三郎の肩を砕く。吉宗はもらす「金杉惣三郎、切腹は許さぬ」そして「継友どの、金杉惣三郎がこと、これで許されよ」と。長きに亘る江戸と尾張の争いに終止符は打たれたのか。
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ネタバレ鹿島を離れ江戸に向かう清之助。幼き頃に育った飛鳥山の菊屋敷で最終の一人稽古に励む。一方、上覧剣術大試合出場を目指す惣三郎と桂次郎の師弟。尾張柳生の出場枠は二名、地獄島を生き抜いた柳生秀直と東條龍祁。徳川宗春から、どちらかを倒せば尾張代表とする確約を得た惣三郎らは先行する二人の跡を追う。中山道をひた走り豪雪の峠で迎えた死闘。遂に尾張柳生の代表を倒し江戸の尾張徳川家をたずねる。しかし藩主・徳川継友からは新たな試練が発せられた。急遽用意された闘いの場だが、桂次郎は厳しい修行を耐え抜いた証を見せつけるのであった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/10/19(4780日経過)
記録初日
2008/09/08(5916日経過)
読んだ本
1432冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
524458ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
1296件(投稿率90.5%)
本棚
13棚
性別
年齢
64歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
京都府
外部サイト
URL/ブログ
http://ameblo.jp/zepnet999
自己紹介

娘と二人暮し。
ダブって購入しないように、どんな本だったか思い出すために利用。
自分が思い出せるようにレビュー書いてます。
小説、音楽、囲碁、競馬、自転車、食べ物、そして日常の何気な事などもポロリとつぶやいてます。
よろしくお願いします。
積読本・・・読みたい本で購入済み
読みたい本・・・読みたいが未購入の本(購入リスト)


昔に読んだ本の登録はしていないので、著者リスト見てると実際の読書歴、過去の嗜好傾向とは随分違いますが、確かに読メに参加させていただいてからゾーンが広がりました。

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