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りじん
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政策金利とは、質屋とは、ネズミ講とは、為替とは、といったことがどういう仕組みなのか、わかりやすく解説されており、へえーそういうことだったのか、良いこと聞いた、という満足感が得られる。小説、歴史や宗教の小ネタや、サブプライムローン、果ては人口構成における外国人定住者の話まで論じられ、知的好奇心を刺激される。近年読んだ新書の中で最高に面白かった。
0255文字
りじん
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重いテーマだし、事勿れ主義の日本人のことを当てこすってるのだろうプロットはいいのだけれど、心理描写が表面的で深みが無く、小説というよりは、漫画かアニメの脚本みたいだと思った。 なお、反戦ものなら浅田次郎の終わらない夏や日輪の遺産が圧倒的に良い。
0255文字
りじん
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ページめくる手がとまらず一気読みした。上巻で大きくなった組織が下巻でつるべ落としに崩壊する。NHKドラマでは割愛されたえげつない性的なエピソードがあるので要注意。読後感はドラマよりずっと重い。小説は荒涼とした最後に将来への微かな希望を感じさせた。
0255文字
りじん
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めっちゃわかりやすい。長年の謎だった囲碁のルールがすんなり理解できた。
0255文字
りじん
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江戸時代以前はざっと流して、江戸以降に半分以上割かれている。全般に日本史B教科書には載ってない小ネタが同時代の世界の動きも織り込みながら織り込まれている。平和ボケの平和主義、事なかれの言霊主義を批判し、国防の重要性を説いている。しかし、それが伝えたいことなのであれば、歴史の事実の羅列の部分は無くして、著者の主張を歴史エッセイとして表現する方がいいんじゃないかと思った。
0255文字
りじん
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面白かった。推理ミステリーや暴力にあふれた犯罪サスペンスのエピソードは本作では本筋ではなく、それらは舞台装置に過ぎず、輪廻転生がテーマのSF寄りの作品だ。そこに共感できるかどうかで評価は分かれるだろう。東日本大震災がらみの恋愛要素は後から付け加えたそうだが、タイトルに直結している、作中に何度か言及されるWe are all aloneを聴いて読むべき。余韻が違ってくる。なお、えげつない殺人描写があるのでそれが嫌いな人にはおすすめできない。
0255文字
りじん
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直木賞 山本周五郎賞 このミス2位とのことだが、ほんとに?という感想。アステカの神話とかメキシコの麻薬カルテルの抗争など細かい描写がリアル感があって筆力が凄いのは確か。しかし、今まで読んだこと無いハードバイオレンスで残虐な殺人シーンが何度も出てきて辟易した。救いの無い酷い話しだった。カタルシス無く、すっきりしない。最後の方は駆け足になった感じで、キリスト教の赦しの概念で解決したのは陳腐なまとめ方だと感じた。なお川崎は実際には本作で描かれたようには危ない街ではない。メキシコもここまで危険はないのでは。。。
0255文字

読んだ本
222

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/05(466日経過)
記録初日
2024/01/02(469日経過)
読んだ本
222冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
67232ページ(1日平均143ページ)
感想・レビュー
7件(投稿率3.2%)
本棚
0棚
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