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2024年5月の読書メーターまとめ

omidas
読んだ本
5
読んだページ
1776ページ
感想・レビュー
5
ナイス
57ナイス

2024年5月に読んだ本
5

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

omidas
ネタバレノゾミの死の真相を巡る物語かと思いきや…!終盤の怒涛の展開に圧倒された。因果応報という言葉がぴったりと当てはまるが、報いを受けるに至るまでに主人公には何の落ち度もなく、ただ行動を誤り続けただけ(それも見方によっては誤りですらない)という事が絶望感を際立たせている。中盤で脈絡なく出てくるグリーンアイドモンスターはそういう事だったのね。暫く胸に残りそうな後味の悪さで面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
5

omidas
ネタバレ物語が畳み始めていることを随所に感じる巻だった。魯達の最期は北方水滸伝の真髄とも言える凄絶な死に様で、初期から長く活躍していて思い入れもあった人物なだけに、晁蓋の死に次ぐ衝撃を受けた。そして童貫が再び動き出して総攻撃開始か!?というところで終了。梁山泊が全力を出した童貫とどう対峙するのか早く続きを読みたいような、まだ読み終えたくないような。
が「ナイス!」と言っています。
omidas
ネタバレいつも通り、と言える安定感のある内容だった。表題にもなっている短編でアリスの過去に触れている部分がさらっとしていて取って付けた感を感じたのは、あくまで本格ミステリに徹したためだと考えるべきか。表題とするだけあり、犯人を特定するロジックはこの短編が一番しっかりしていた。
が「ナイス!」と言っています。
omidas
ネタバレ作者の代表作として上げられるような作品と比べると物足りなさを感じるが、その片鱗を感じる内容だった。タイトルの「夢にも思わない」がどこに掛かっているかとずっと気になっていたが、最後の最後で明らかになった時は切ない気持ちになった。クドウさんと同じ立場にいたら、きっと自分も同じ事をするかな。主人公の少年は潔癖過ぎるとも思ったが、過ちを仕方のない事と処理せずに糾弾したことに本作のキモがあるのだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
omidas
ネタバレノゾミの死の真相を巡る物語かと思いきや…!終盤の怒涛の展開に圧倒された。因果応報という言葉がぴったりと当てはまるが、報いを受けるに至るまでに主人公には何の落ち度もなく、ただ行動を誤り続けただけ(それも見方によっては誤りですらない)という事が絶望感を際立たせている。中盤で脈絡なく出てくるグリーンアイドモンスターはそういう事だったのね。暫く胸に残りそうな後味の悪さで面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
omidas
ネタバレアルゴン・アレイと忍者(名前忘れた)との戦いは短くも戦術的な見せ場があって良かったが、残りの戦いは大雑把で、相手がとにかく強い事だけが際立っていて緊張感も何も無かった。テイムした神獣級エネミーを連れて来るのも前巻でやったばかりでワンパターン感が否めない。それでもこの展開をどう切り抜けるのかは気になる。次巻に期待。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/01/10(159日経過)
記録初日
2010/01/01(5281日経過)
読んだ本
779冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
277074ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
23件(投稿率3.0%)
本棚
2棚
性別
職業
IT関係
自己紹介

読んだ小説の記録用です。

・2024年以降に読了した本は読了日と感想を記録。
・それ以前、2010年以降に読了した本は読了日のみ記録。
・2010年より前に読了した本は気付いたら読了日不明で都度記録。

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