カイジ 阿佐田哲也 ナニワ金融道 カバチタレ MTG TCG等が好きなら絶対気に入る■✊✌🖐🔫🐌による『自由律ジャンケン』が一番好き。TCGで特殊効果が複雑にぶつかった時にどうしたらいいのか話し合ったことなどを思い出す笑■カイジ、成瀬、夜神月、L、射守矢真兎、雨季田絵空、ゼロ、羽川翼、ハリソン山中、ポルフィーリー(罪と罰)、ジムバーネット(ルパン一世)で頭脳戦して欲しい…■漫画化してもらいたいと思ってたら既にヤングアニマルで漫画化してた笑

下描き 『先導獣の話』

ディック『高い城の男』と同じ大日本帝国が生き残っていた系話だけど雰囲気はだいぶ違う■1回目に読んだ時は『限りなく~』『コインロッカー~』ほどじゃないな…と思ったが、2回目読んだら『これはこれで面白い』と思えるようになった■少し春樹成分が混じっているような展開とふわふわしたSF感…設定は詳細なのに何故かリアルさが無くフワフワする龍と春樹(エンデみたいで好きだけど)■作中のアドリブを排除したポリリズム音楽はライヒの音楽に近いのかな？■龍さん自身が『新しい書き方をした』と言ってる。確かにそれまでと全然違う

自分は村上龍よりだいぶ年下なんだけど、60,70年代の音楽を聴きまくっていた変わった人間だったのでとても面白かった■ドノヴァンを聴く美人の女の子なんて時代だな〜（ドノヴァンなんて、今では『フォークを探求する変わった人間』がボブ・ディランに辿り着き、そのライバルとしてイギリスに現れたややサイケデリックなフォークシンガーなんだろうなと推測するしか無い、ややマニアックなアーティスト）■『限りなく透明に近いブルー』『コインロッカーベイビーズ』の次に読んだので、読みやすすぎて驚いた笑

ふわふわした夢のような世界観、適度な笑いのセンスが面白かった■でも分かりづらい話なので、村上春樹未読の方は『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を先に読むことをおすすめします■こういうのが好きならポール・オースター、カフカ、ヴォネガット、バロウズ、夏目漱石『夢十夜』等もおすすめします

漫画「めぞん一刻」にも出てくるよね■挫折した方は『先生と遺書』だけ読んで下さい。このマクロスみたいな三角関係話が核です■似たような内容の武者小路実篤『友情』もおすすめです■【再読】したんですけど、昔自分が読んだのは『先生と遺書』だけを切り取った編集版だったらしい…今回再読しだしたら『ん？なんか全く読んだ記憶がないぞ…？漱石ってこころって話を2つ描いてるのか？』と言う状態になりました笑■先生と遺書以外の話もそれなりに面白いんですけど、やはり先生と遺書を読んでもらいたいから、読み飛ばして！笑

初期作にしてはだいぶわかりやすくはなってきましたが、まだ抽象的で曖昧なお話なので、村上春樹未読の方は『ハードボイルドワンダーランド』辺りを先に読むことをおすすめします■鼠3部作の最後、と書いてあって『ほう、そうなのか。あと2作読まなきゃ』と思ったが、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』は読んでた笑 だいぶ前に読んだので鼠が出てるということも忘れてました…笑■それくらい初期作は曖昧で散文的な感じなんだよな〜

カイジ 阿佐田哲也 ナニワ金融道 カバチタレ MTG TCG等が好きなら絶対気に入る■✊✌🖐🔫🐌による『自由律ジャンケン』が一番好き。TCGで特殊効果が複雑にぶつかった時にどうしたらいいのか話し合ったことなどを思い出す笑■カイジ、成瀬、夜神月、L、射守矢真兎、雨季田絵空、ゼロ、羽川翼、ハリソン山中、ポルフィーリー(罪と罰)、ジムバーネット(ルパン一世)で頭脳戦して欲しい…■漫画化してもらいたいと思ってたら既にヤングアニマルで漫画化してた笑