
・本書が出版された98年に、ここまで正確に未来のテクノロジーを予見してたのすごいかも。98年てどこまで進んでたっけってのをずっと思い出しながら見てた。 ・先生と生徒がお互いに性的に意識しあってる描写はひたすらに気持ち悪い。これも、時代とともにナシになったモノのひとつだね。
登場人物が多く、場面や時系列も錯綜するためなかなか全体を正確に掴むまでに時間がかかったが、全部読み終えてからまたはじめから読んでみると、全く違った見え方がして、二度味わえる上等な作品だと感じた。 これを読んでしまうと、沈まぬ太陽を読んだ方が良いような、読むのが怖いような心持ち。
自分がそういう作品ばっかり選んでしまってるだけかも知れないけど。「よくぞ言語化」系小説。小説の語り全体に叙述トリックがあって、中盤や終盤にそれが明かされるという構成も、義務なのかと思うほどにみんなやるよな。「えー、そうだったのぉー」と読者に思わせないといけないのか? いや、面白かったんだよ、とても。ただ、いつも似たような面白さの感慨だなあというのを、たかだか10,20冊くらい読んだだけで感じてしまったんだよな。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
自分がそういう作品ばっかり選んでしまってるだけかも知れないけど。「よくぞ言語化」系小説。小説の語り全体に叙述トリックがあって、中盤や終盤にそれが明かされるという構成も、義務なのかと思うほどにみんなやるよな。「えー、そうだったのぉー」と読者に思わせないといけないのか? いや、面白かったんだよ、とても。ただ、いつも似たような面白さの感慨だなあというのを、たかだか10,20冊くらい読んだだけで感じてしまったんだよな。