いい本にあったと思いました。迷える若者を元気にする人。寂しい思いを抱えたシニアたちを繋げる人。どうしても、狭い世界にいると、ここだけが全てのように思えて絶望するけど、周りにはこんなに広い世界と視野と素敵な人がいることに気づけたら、一歩踏み出せるんだなと。先が気になる・・

いつも新たな発見がある。視点の違い、楽しんでいる。物事は側面や背面にある『誰かの優しさや悲しさに気づけるかどうかで、目の前に広がる物語が変わる』とは、こういうことかと思う。想像力の大切さ学んだ

殺伐とした世の中だから、このような話はいいですね！今回は、年頃の女子あるあるの世界で懐かしかったです（笑）意地悪な人には、意地悪な人がくるものだなぁとつくづく思います。良いひととの出会いで、こんなにも世の中が楽しくなるなんて・・『楽しい人と付き合うと、成長するのだ』心に留めておこう

いい本にあったと思いました。迷える若者を元気にする人。寂しい思いを抱えたシニアたちを繋げる人。どうしても、狭い世界にいると、ここだけが全てのように思えて絶望するけど、周りにはこんなに広い世界と視野と素敵な人がいることに気づけたら、一歩踏み出せるんだなと。先が気になる・・

病や死を身近に感じるようになったお年頃に。それに付随したペットのこと、親子関係、住宅問題、夫婦の関係など、５０代には目を背けられないことばかりでした。『風邪ぐらい引かないと、毒素は抜けない』コナツさんの言葉。体調がちょっとでもすぐれないと落ち込む私には、目から鱗。このぐらいの思考の持ち主でいたいと思う。

普通の日常がこれでもかと流れている感じは健在でした。普段、行動範囲が狭いと、服はないし、体もゆったりしてくるのかなぁ。おばさんあるある。この主人公、会社勤めしている時より、人間関係が豊かになっているのではないかと感じます。年齢も経験もバラバラな人との交流。会社も大事だけど、地域も捨てたものじゃありませんね。

昔は、アクティブな旅をしていたミリさんも、５０代になったんだなぁと思いました。余裕のある旅、参考になりました。沖縄へ行って、映画三昧とは、またすごい。旅というより、暮らしだね（笑）

アラカン世代のあるある。親の死、相続、母娘問題、移住の難しさ、ペット。物語形式だと読みやすい。他人の悪口を言いたくなるのは、暇だからか・・悪口ばかり言う母親がいなくなった家に生き物たちが集まってくる話は笑えて、哀しい

たぶん、キョウコさんも５０代。親の死。自分の行く末などこの年代にふさわしい経験について書かれた作品でした。若い世代に対して、どこまでお節介を焼くか、その線引きについて勉強になりました。とかく相談を持ちかけられるようになる年代。気をつけなくっちゃね

いい本でした。読書は心の経験を積む行動。著者の考えを聞けるのはもちろんなんだけど、孤独な時間を恐れないメンタル・他人を受け入れられる心の広さも養えるんですって。すごいね、読書。最強にコスパ良いよね。読書好きで良かった〜

コロナ禍の過ごし方。あの頃、特有の神経質さが文章の中に反映されていて、あ〜そうだったなぁと思い出しました。家での保存食や身の回りのものを手作りする著者。この技術があれば、何があっても怖くないなぁと思いました。やはり、生きていくのに必要なのは、こういうことなのだと思いを新たにしました

５０代のいわゆるFIREキョウコさん。人って、常に誰かの役に立っていたいと思うものだなぁと実感させられた。そして、年齢を重ねるごとに、人間ができている人と、そうじゃない人の差がはっきりすること。見事に描いた作品でした

『れんげ荘』を読む続けるためには、筆者のお金についての考え方も知っておきたいところ。年齢を重ねて、お金がないことを嘆く人って、結局、他人の目を気にしている人。見栄を張っていたい人。そこから抜け出せた人だけが豊かな老後を送れるんだと知った。

なかなか大変な状況をユーモアたっぷりに書ける著者って、すごい。ブログやnoteを書くことの意味を改めて考えさせられました。ツッコミがコナン君が出てくるあたり、私たちの子ども世代。こうやって社会の理不尽を乗り越えていく姿、私も頑張らなきゃと思いました。文句ばっかり言っている場合じゃないね

生活をシンプルにするためにすることは、習慣と、ものの見方を変えるだけ。そんなことでできるんだぁ。まずできるのが、何かを手放すこと。思い切りさえあれば、人生っていい方向にいくのかも