そこそこ分量があるため、その章を読んでるうちは理解しているつもりでも、次の章を読んでる時には、何を話していたか半分くらい忘れてしまっているという事が度々あった。例えると予備校の授業を聞いて理解した気になっても、いざ1人で解くと出来ないような感じである。再読して筆者の言わんとする事を自分の口で丁寧に説明できるレベルまで理解したいと思った。
個人的に面白かった所は[意志があるために争いは起こる。健康が害されるといった事も、身体と低次元のイデア(重力とか、身体にかかり続ける抵抗の力)の争いで度々身体が負けるために起こる。老いにより人は低次元のイデアに耐えられなくなって死に、自身は再び低次元のイデアに戻っていく]といったような内容の所です。 人と関わらないようにしたとしても生きてるだけで広義な意味で争いに関わらざるを得ないのかという点に驚きました。
自分の感想文がいかに稚拙であるかをメタ認知し、またその質を向上させるために始めました。
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