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2024年8月の読書メーターまとめ

より多くの警句を置く
読んだ本
2
読んだページ
960ページ
感想・レビュー
2
ナイス
21ナイス

2024年8月に読んだ本
2

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2024年8月のお気に入られ登録
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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

より多くの警句を置く
人間が出来てる子供ばかりの『くらのかみ』を読んだ直後だったので、「性格の落差激しいな!」となったけど、それも含めて伏線だったらしい。もちろん元から面倒くさい性格なのは間違いないだろうけど。 本作の特徴の一つに、人と怪異の境界線の曖昧さがあるように感じている。狂人の凶行なのか、怪異が操っているのか、そもそも怪異とはこちらとあちらのどっちの住人を指すのか。境界線の上で行き来するような曖昧さを象徴するように作中、『辺境』と子供たちが読んでいた場所がキーになっている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
2

より多くの警句を置く
男の野望、欲望、執念、プライドを、これまた男の血と汗と涙で煮詰めた煮凝り。それに暴力と麻薬をどっさりトッピングしたタランティーノ風味。 登場人物の8割くらいが麻薬やっているので、読んでて「おいおい大丈夫か信用して、こいつが正気なの薬が効いてる間だけだろう」と思ってしまうのは麻薬に対して無知ゆえの偏見だろうか? 表題通り、ことあるごとにアステカの神話の説明が入るが、自分の知識が「テスカトリポカ? 知ってるとも、ムドを使ってくる奴だろ」程度なので新鮮で面白かった一方、説明されてもよく解らない部分もあった。
が「ナイス!」と言っています。
より多くの警句を置く
人間が出来てる子供ばかりの『くらのかみ』を読んだ直後だったので、「性格の落差激しいな!」となったけど、それも含めて伏線だったらしい。もちろん元から面倒くさい性格なのは間違いないだろうけど。 本作の特徴の一つに、人と怪異の境界線の曖昧さがあるように感じている。狂人の凶行なのか、怪異が操っているのか、そもそも怪異とはこちらとあちらのどっちの住人を指すのか。境界線の上で行き来するような曖昧さを象徴するように作中、『辺境』と子供たちが読んでいた場所がキーになっている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/03/29(186日経過)
記録初日
2024/05/13(141日経過)
読んだ本
21冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
6876ページ(1日平均48ページ)
感想・レビュー
21件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

ホラーもホラー以外も読みます。
好きな作品

・祝山
・赫眼
・星を継ぐもの
・アルジャーノンに花束を
・梟の城

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