1/10　 眉村卓さんを読んだことないので、そういう人が読む作品じゃなかったなと思った。　 思い入れがない分取り止めのない作品だったなとしか感じず、、

9/10　 今作もめっちゃ良かった。　 田中達也さんのカバー「神がかった朝日」も印象的。　 行ったことないからストリップ劇場に行ってみたくなる。

7/10　 どうせ猫が出てくるのに頼った本だろ、、って思ってたんだけど、普通に面白かった。　 正直猫が出てくるだけで評価は上がるんだけど、、　 一話以外はほっこり系で良かった。

7/10　 エッセイかと思ったら漫画エッセイだった。　 何でもないことが書かれてるのがほとんどだけど、独特の雰囲気があって心地よかった。　 次作も読みたい。

6/10　 こんなに生き物の話題があるのがすごい。　 昭和っぽいエピソードも多くて懐かしい気持ちにもなった。

8/10 面白かった。　 最初の上下巻よりも良かった。　 王位継承の陰謀と医療技術、ホッサルとミラルの丁度いい恋愛模様がいい感じ。　 続編が出たら読みたい。

5/10　 幼少期のエッセイ。　 十分面白かったんだけど、あとがきが一番良かった。 幼少期の話よりは書かれた当時のエッセイの方が好み。

7/10 前回読んだ喜多川泰さんの作品が良かったので2作目。　 主題は似ているけど、一回読んだだけだと身につかないからこういう読書もいいなと感じた。　 読みやすくてモチベーションが上がる作品。

6/10 定番コンビのエッセイ。　 安西水丸さんのイラストはいいんだけど、２ページの分の真ん中に入っているのが僕は見づらかった。　 内容は村上春樹さんの作品につながるような要素も感じられる面白いエッセイだった。

3/10　 イラストが可愛い。　 育ちの良さが所々にあって、あんまり好きじゃなかった。

※後から気づいたけど、新装版6巻セットで読んでるので巻数と話のズレがあった。ほぼ4巻の感想なのでスキップ。

※後から気づいたけど、新装版6巻セットで読んでるので巻数と話のズレがあった。大体4巻の感想がこちらの5巻の感想。

7/10　 すごい作品だった。　 造語を説明しないでその後の文中でなんとなく理解させるのは面白かった。　 角川の新しい翻訳で読んだ。難解ではあるけどすごく読みやすく翻訳してくれてるんだろうなと感じた。

6/10　 妊娠、出産関連のエッセイ。　 ややスピリチュアル寄りではあったけど相変わらず面白い。

7/10　 作者の人柄が伝わる闘病記だった。　 もちろん厳しい辛いことも書かれているが、何より前向きな姿勢で闘病する筆者に励まされる。　 健康って何より素晴らしい。

9/10　 全然言うことを聞かない乃木軍へのストレスはあるけど、二〇三高地の制圧から旅順開城がとにかく面白い。　 バルチック艦隊の航行についても興味深く、第三艦隊が合流する流れが5巻には描かれていると思うと楽しみ。　 秋山好古の黒溝台会戦も描かれていて盛りだくさんの内容だった。　 次巻も楽しみ。　 ※後から気づいたけど、新装版6巻セットで読んでるので巻数と話のズレがあった。こちらの感想は文庫版だと5、6巻あたり。

7/10　 短い短編がたくさん集まっている。　 突拍子も無い設定が多く、こういう設定だけを考えるのって楽しいだろうなぁと思った。続きが気になる作品も多々。 オガミドリが出てくる「ビール」が一番好きだったかな。

7/10　 ２週間前に2巻が発売された、星野源さんのエッセイ集。　 面白いことが起こるわけじゃないし、格別感動的な内容になってるわけじゃないけど、それが素敵だなと思った。

8/10　 短編7作品。全編優しいストーリーで良かった。　 他の作品の登場人物が出てくるけど、読んでなくても問題ないくらいの塩梅がいい感じ。

7/10　 初期のエッセイ3部作3作目。　今作もしっかり面白かった。　 今だったらコンプラNGな内容もあって、おおらかな時代でよかったなーと感じた。　 「父ヒロシ」が一番良かったかな。　 「小杉のばばあ」のその後の話で 死ぬ可能性をも含む生きている時間を、私は本当に貴重だと思う。　 という一節に心が揺さぶられる。

7/10 閉校する女子大学で、4年で卒業出来なかった学生を追加半年でなんとか卒業させようという話。　 ギョッとする話もあったけど、穏やかな雰囲気の作品だった。　 加納朋子さん初めてだったけど、文体も綺麗で良かった。他の作品も読んでみようと思う。

6/10　 前作はシリアス多めなのが微妙だなって思ったんだけど、そういうものだと思って読み始めたら段々よく感じてきた。　 めちゃくちゃお寿司食べたくなったので、明日はランチでお寿司食べようか考え中。　 続きも気になるので読んでみようと思う。

5/10　 表紙とタイトルが秀逸。 説明が多くて読みづらいなと感じた。　 後半になるにつれ慣れてきたのかいい雰囲気を感じれるようになった。　 もっと全体的に悪役の少ないほっこりとした作品の方がこういうジャンルだったら好み。

7/10　 初上橋菜穂子さん。　 がっつりファンタジーは敬遠していたんだけど、比較的用語も実際ある概念のものが多くて分かりやすかった。　 やや古い時代想定だけど感染症が主に描かれていて、そのギャップがいい感じ。下巻が気になる展開だけど上巻時点でまぁまぁのページ数なので、飽きが来るんじゃないかという心配も。

8/10　 西加奈子さんのカナダでの乳がん治療エッセイ。　 所々胸にくる箇所があった。　 登場人物が多くて説明が多かったり主義主張が僕の考えとは違うこともあったけれど、心に残る作品。

8/10 今作も面白かった。　 どれもよかったけど「いさおくんがいた日々」が一番良かったかな。　集英社に初めて行ったエピソードも好き。

7/10　 実際の小型望遠鏡での観測に触発されたとのこと。 読み進めるのに時間がかかったけど、結局最後はいい感じに終わった。 45歳で青春するっていうのが独特の読書感。

6/10　 ちょっと不思議な作品の短編集。　 どれもそんなに刺さらなかった。　 この中だと恐怖について書かれた「七番目の男」が好き。