“ものがわかる”ことをどう解説してくれるのか、期待に思って購入。筆者の言っていることは、わかるようでわからない。ただ不思議と、というか流石、というか、巧みな言葉遣いで苦痛なくスラスラと読み終えた。人生や、日常の“わからない”ことに焦りを感じる必要がないことを教えてくれる、これでいいんだ、と安心させてくれる一冊だった。
歳を重ねたって子供の頃からある疑問の量は変わらないな、なんて思う。むしろ増えていく。なんとなくどうにかしたいし答えが得られるならうれしい。
だから本を読むっていうことが必要なのかもしれない。
ある程度、なんでも読みます。
ただやっぱり小説が好きだな。
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