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2025年11月の読書メーターまとめ

取り柄無し
読んだ本
19
読んだページ
3303ページ
感想・レビュー
19
ナイス
108ナイス
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2025年11月に読んだ本
19

2025年11月のお気に入り登録
1

  • キナコ

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • キナコ

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

取り柄無し
決して詰まらない訳ではないが特段刺さるのはなかった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
19

取り柄無し
ペレストロイカという希望。1986〜1987に撮られた写真で、写真だけを見れば普通の人が普通に暮らす国である。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
「S霊園」 含む40編を収録した実話怪談集。どの怪談も安定した質で、じわっと程よく怖くなる。とりわけ「失踪」が怖かった。手軽に読める長さであるのも有難い。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
カースト制度や貧困によって渇いた印象を受ける。発展を遂げた今日、写真に映った路上はどうなっているのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
決して詰まらない訳ではないが特段刺さるのはなかった。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
のっけの「鏡と鐘と」が凄まじかった。「茶碗の中」と同じアイディアだけど、「茶碗の中」よりも好き。「常識」は今昔物語に全く同じのがあって、あくまで「再話」であるのを再認識。『怪談』も『骨董』もそのうち読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
今は身近な疾病がほとんど管理されているから当時の恐怖だったり疱瘡神のように神格化までする感情がパッとは理解できないけど、コロナ禍にアマビエが流行ったのを思い出すと今も昔も何ら変わりない。疾病を描いた絵を通して病魔から逃れようとした人々の意地ってやつを感じよう。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
設定に重きを置くタイプかなと予想していたけど意外と雰囲気で楽しむタイプだった。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
ゴッド・ハンドとガッツには何か因縁があるようで、烙印の意味やガッツの出生についても明らかになっていく。気合いでどうにかならなそうな傷も気合いでどうにかなってしまうのはご愛嬌。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
著者はアパートの自室に砂漠の砂を分厚くしきつめているらしい異常者。唐突に怪談を語り出した時はびっくりしたが、それはそうとして、砂漠の美しさが充分に伝わる写真であることは間違いない。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
展覧会の図録を兼ねているそうで、絵本や原画だけでなく立体作品や油彩も収録している。ショーン・タンの作品はどれもすっきりしていて素晴らしい。図書館にあれば読むようにしているものの、事実あんまり読めていないから読みたい本が更に増えてしまった。どれもこれも面白そう。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
あくまで主役は武蔵であるが、それぞれがそれぞれで動いていく。宛ら群像劇のようで、忘れかけた頃に忘れかけたやつが登場する。あー、そんな奴いたねって。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
かませでなく、しっかりと武蔵の実力を認識してくれる達人、柳生四高弟。端役でさえ一人一人のキャラが立っている。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
芍薬の切り口で実力を推し量るって素敵だ。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
ただの人殺しの話である「嘘つき小僧」や、ただの変態の話である「乳飲む爺さ」が白眉。せっかく犬が死んでいるんだから(意味不明)と、隣のお爺さんに死体を投げつける「福は寝て待て」もひどかった。ひどい民話は基本的に異常者のオンパレード。スカトロジーの饗宴「林檎の怪」に登場するお爺さんなど、健常者にみせかけて異常者の場合もある。これらの民話の面白さはきっと行動の極端さだ。また、聞き手が折れるまで延々と同じ展開を繰り返す「果てなし話」も違う意味でかなりひどい。どれもひどいけど、にっこにこで読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
百鬼夜行絵巻を中心に種々の妖怪絵巻についてカラーで紹介してくれる。妖怪画においても中国の影響は大きいようで、しかし、どこかで指向を異にしたのも事実らしい。描かれた妖怪たちはどいつもこいつも愛嬌たっぷりであって、そこから日本の独自性というのを少なからず垣間見ることが出来るはずだ。ちなみに自分のお気に入りはミステリアスでとってもクールな白布。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
前と後ろからそれぞれ読めて、真ん中に奥付が付いている。「朝のリレー」がとりわけ印象的で、偶には早起きしてじっくり朝を見てみようと決めた。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
左ページで説明、右ページ一面に挿絵といった構成。名前は聞いたことあるけどぼんやりとしか知らないよって架空生物を簡単に紹介してくれる。比較神話学とまではいかないが、似た特徴を持った神話生物を併せて紹介してくれるのが面白い。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
情愛と妖怪の潜む世界観が上手い具合に混ざりあっていた。以前「外科室」などを読んだけれど戯曲はまた趣が違うらしい。澁澤龍彦の解説が興味深くて、「天守物語」の垂直構造だとか、「夜叉ヶ池」における水の重要性だとかは読んでいて目から鱗だった。
が「ナイス!」と言っています。
取り柄無し
シェイクスピアの四大悲劇の一つ。マクベス夫人が夢遊病の状態で何度も手を洗うのが印象的だった。一生懸命手を洗っている人がいたら「マクベス夫人」って呼んであげよう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/05/03(586日経過)
記録初日
2024/05/02(587日経過)
読んだ本
405冊(1日平均0.69冊)
読んだページ
72394ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
317件(投稿率78.3%)
本棚
4棚
年齢
18歳
現住所
埼玉県
外部サイト
自己紹介

主にホラー、名作。

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