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2026年2月の読書メーターまとめ

みすみ
読んだ本
12
読んだページ
3815ページ
感想・レビュー
12
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2026年2月に読んだ本
12

2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みすみ
もうすぐ『うさぎ玉ほろほろ』の文庫が出るので再読。日替わりで諸国の名物菓子を売る南星屋シリーズの1作目。やっぱり好きだなあ。人情、時代、グルメの各要素のバランスが絶妙で、ときに明るくときに切なく。でもその切なさも飲み込んでまた前を向き、江戸の世をしなやかに生きていく人々の姿が快い。餡子が苦手なので和菓子はほとんど食べられないんだけど、去年買った『ときめく和菓子図鑑』片手にこんな見た目かなあと想像しながら読むのが楽しかった。三時のおやつ代わりにおすすめの一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2026年2月にナイスが最も多かったつぶやき

みすみ

『乱歩と千畝』『エピクロスの処方箋』が評判通りのクオリティ。特に前者はエンタメとしての面白さが頭一つ抜けていて、今年の読書のボーダーラインになってくれそうな気が。2月は『正しき地図の裏側より』『うさぎ玉ほろほろ』の文庫化が楽しみだ〜!2026年1月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3528ページ ナイス数:259ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1491575/summary/monthly/2026/1

が「ナイス!」と言っています。

2026年2月の感想・レビュー一覧
12

みすみ
良くも悪くもあっさりうすしお味だった。それぞれに傷心や屈託を抱えた人たちが、知らない国を旅する二、三日を描いたオムニバス。順にオランダ、リトアニア、モロッコ、アイスランド、中国(ハルビン)が舞台。北国出身かつ『北北西に雲と行け』のファンだから、ついついアイスランドに惹かれてしまう。小ぶりのじゃがいもをころっとそのまま揚げたチップス、食べてみたいなあ。話としては「ジブラルタルで会えたら」が一番好き。それはそうとパンケーキにイクラは無理よ。
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みすみ
文庫化を待ちわびていた南星屋シリーズ3作目。ミステリ要素をフックに話へ引き込みつつ、解決は義理と人情、お菓子が担う。その塩梅がさすがに上手。西條さんに求めているのはゴリゴリのミステリじゃなく癒しなので、捕物帳っぽくなりすぎず、引き続き麹町の人たちの日々の営みにスポットを当てていってほしい。日野亀之進くんの再登場が嬉しかった〜〜。
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みすみ
タイトルを見て絶対面白いと直感したは良いものの、絶版本で書店にも区の図書館にも在庫なし。でも諦めきれずに隣県の図書館に出向いて書庫から出してもらって読んだ。くーっ。やっぱり面白いじゃないの。ミステリの枠に留まらないブラックユーモア効きまくりの短編集。MWA賞作家だけあって、ポーの「おまえが犯人だ」に通じる中毒性がたまらんたまらん。ツカミの早さと人を食ったような引きの上手さが短編の名手と呼ばれる由縁かな。「ブレッシントン計画」「いつまでもねんねえじゃいられない」「不当な疑惑」と表題作が好き。求む復刊!
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みすみ
乱歩賞作品あるあるのアクロバティックな駆け込み解決もなく、こなれた筆致とサスペンスフルな展開で読ませてくれる。ただテーマが東西分裂後のドイツと人種差別、それを受けた日本のジャーナリズム、ヤクザと非日常的なもののごった煮ミステリーで、イマイチ入り込みきれなかった。主人公・ミロもクールに見えて情緒ブレブレでなんだかなあ。ちょこっと出てきただけのお父さんの方が一億倍かっこよくて気になっちゃった。シリーズ一作目らしいから、まだまだここからなのかもしれないけども。
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みすみ
続けて目で見て楽しい本を。キャンパーにして料理カメラマンの著者が焚き火とフライパン一つで作った料理の写真集。お肉やお魚料理もおいしそうだけど、インスタントラーメンやポテチを駆使したジャンキーごはんにウェーイ!となっちゃうな。雪印6Pチーズの燻製なんてハッとするほど美しくて、写真作品としても一見の価値あり。『ときめく図鑑』シリーズ然り、山と渓谷社の本にハズレはない。
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みすみ
積んである小説がどれもイマイチ気分じゃなくて。経験上、こんなときはいっそ目で見て楽しい本が良いんだよね〜〜とチョイス。ポーランド人イラストレーターによる東京のレトロなお店の水彩画集。生活感のある風景がお好きなようで、ホンダのスーパーカブとか金属ダクトとか、付属部分もこちゃこちゃ描き込まれているのが嬉しい。しかし東京の店は縦に長いなあ。あり余る土地をどーんと使う文化の札幌から出てきたので、建物の違いが未だに新鮮。載っている中だと神保町の「はちまき」だけが既訪だった。「すし乃池」や「大勝軒」に行ってみたい。
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みすみ
著者近影が美人すぎておったまげた。大きな事件が起こるわけでもなく、比較的淡々と日常(特に夫婦のあり方)が紡がれていく、「そこから何を感じるかは読者次第」スタイルの短編集。今のわたしだと全話に対してもののあはれを感じることは出来なかったから、いつかまたリベンジするかもしれない。お気に入りは「三度目で最後の大陸」。
みすみ
2026/02/20 21:03

メモ:フェードインが上手い。

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みすみ
読んでは戻り、読んでは戻りしつつ完走。は〜〜難解。筆者の主張は(たぶん)理解したけど、正ちゃんとの旅のシーンが給水所になってくれなかったら乗り切れなかった気がする。でも作中に出てきた菊池寛の『身投げ救助業』。面白そうだからググってみたら、青空文庫で無料公開されていて嬉しい誤算。今からお風呂沸かして浸かりつつ読もうかな。
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みすみ
疲れたな、というのが読後最初の感想。ページ数のせいもあるけど、それ以上に筆者の本格ミステリ講義に胸焼けしちゃった感じ。全編に渡って「過去にこんな名作ミステリがあったけど、この作品はそれを踏まえたこういうミステリですよ」という外枠部分の説明が濃くて、どこか評論を読んでいるような気がしていた。作品のコンセプト上、仕方ないことであって技術云々の話じゃないから、つまるところ好みの問題なのかなと。第二の事件のトリックと、二重らせん→塩基配列のくだりは良かった。
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みすみ
ネタバレ往来堂書店発『謎文庫』の中身。ずっと気になってはいたのだけど、せっかくなので本家本元の往来堂に出向いて買った。ミステリー慣れしているとタイトルを見ただけでオチを察するーーと書くだけでもう察する人がいそうで笑。迷った末にネタバレ扱いにしておいた。時計のくだり以外はネタとしてどれも小粒かな、と思う。良くも悪くもメイントリックを楽しめるかに作品の是非がかかっていそう。
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みすみ
『まるまるの毬』に続けて再読。シリーズに新たな風を吹かす新キャラ登場ーーと言っても寡黙な職人気質の四十男で、起爆剤になりそうなタイプじゃないけれど。そこはさすがの直木賞作家殿。亥之吉の行方をめぐるミステリー仕立ての展開にグングン引き込まれてしまった。終盤、少年の膝にころんと転がる亥の子餅の愛らしいこと愛らしいこと。敬愛している細谷正充さんの端正な解説も堪能できて言うことなし。
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みすみ
もうすぐ『うさぎ玉ほろほろ』の文庫が出るので再読。日替わりで諸国の名物菓子を売る南星屋シリーズの1作目。やっぱり好きだなあ。人情、時代、グルメの各要素のバランスが絶妙で、ときに明るくときに切なく。でもその切なさも飲み込んでまた前を向き、江戸の世をしなやかに生きていく人々の姿が快い。餡子が苦手なので和菓子はほとんど食べられないんだけど、去年買った『ときめく和菓子図鑑』片手にこんな見た目かなあと想像しながら読むのが楽しかった。三時のおやつ代わりにおすすめの一冊。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/05/11(684日経過)
記録初日
2023/12/10(837日経過)
読んだ本
297冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
101049ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
271件(投稿率91.2%)
本棚
51棚
性別
年齢
27歳
職業
専門職
自己紹介

読メ2年生。好きなものは本と本屋、旅、落語。

ミステリーとそれ以外が6:4くらいの割合で読んでます。登録はしないけど漫画も好き。

別名義でnote始めました。
https://note.com/tsurara_note

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