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2024年10月の読書メーターまとめ

hale
読んだ本
6
読んだページ
1751ページ
感想・レビュー
6
ナイス
238ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • ミカママ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hale
ネタバレ確かに透きとおってました。途中で何度かページをめくったり、戻したり。文中に縦棒が続く所があるのはそのためかと。藤阪燈真はミステリー作家宮内彰吾の愛人の子。その宮内は、遺作の存在を匂わすメモを残して亡くなる。燈真は、わがままの限りを尽くして周囲に迷惑をかけ続けた父が、最期になにを書き遺したのか、是非とも見届けてやりたいと思うようになるが、燈真が思う父とは異なる結果に、苛立ちのような、戸惑いのような気持ちがよく表れていた。編集者の深町霧子は、純粋に編集者だけだったのかな。そんなことはないと思いたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

hale

先月は、ほぼアタリの本ばかりで、みなさんの感想に感謝です😊3ヶ月に一度のお城巡りツアーにも行けました😉和歌山城、大阪城、二条城🏯現存の櫓や門を中心に。写真はKKRホテル大阪5階の屋外チャペルから。フロントに断って、快く入れてもらいました😋 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1954ページ ナイス数:190ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1495020/summary/monthly/2024/9

先月は、ほぼアタリの本ばかりで、みなさんの感想に感謝です😊3ヶ月に一度のお城巡りツアーにも行けました😉和歌山城、大阪城、二条城🏯現存の櫓や門を中心に。写真はKKRホテル大阪5階の屋外チャペルから。フロントに断って、快く入れてもらいました😋
2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1954ページ ナイス数:190ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1495020/summary/monthly/2024/9
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

hale
還暦前に作家デビューした母・古都子と、その娘で売れっ子漫画家の姉・杏菜、妹・瑠花。愛猫・カンちゃんも加わり、母娘の温かく思いやりのある日常で、めでたしめでたし。作者さんを元にしたお話のようで、人生まだまだこれから、遅咲きと思えばいいと思えてきて、明日が楽しみになりました。自分を題材にフィクションを綴ることは面白そう。いつかは自分も書いてみたい。
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hale
最近、睡眠時間が短くなってしまって、日中、眠気に襲われることがあるので、読んでみました。加齢っぽいけど。紹介されている「3分間のぐっすりストレッチ」で改善するか試してみたい。簡単なことで続けられそう。意外にいけなかったのが、枕元に時計代わりのスマホを置くこと。確かに朝方、そろそろ起きる時間かなと何度か見てしまう。寝坊したこと無いのに。アラームをセットしているスマートウォッチをしているので、震えたら起きればいいと思うようにしよう。深睡眠の割合も確認できるので、効果が見えてきたら嬉しい。
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ネタバレSNSに蔓延る巧みな罠。情報通のアカウント「市民調査室」の誘い文句に取り込まれて煽動され、犯罪に加担するフォロワーたち。煽りのフェイクニュースで死者まで。タチが悪いの一言ではすまされない。そんな悪に立ち向かうサイバー犯罪対策課の延藤。そんな彼も足元をすくわれる。サイバー犯罪と言いながらも、人や物の捜査で犯人にたどり着くあたりは、定番に落ち着いた感があり、もう一捻り欲しかった。
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hale
ネタバレ阿部定事件を題材に、事実そのもののようなストーリーで、あまりにも引き込まれて物語の中にいるような錯覚がした。料亭に住み込みで働く定とその店主の吉蔵の恋、その関係が吉蔵の妻に知られ、二人は逃避行の末、定は吉蔵を殺し、性器を切断。吉蔵と妾との息子・吉弥は、定の口から直接、吉蔵と何があったのかを聞きたいと、事件の関係者に聞いて回り、最後に定の下へ。定が吉弥に徐々に心を開いていく流れがやはり良かった。
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女子校時代の同級生四人、連れ合いもなく、気心知れた者同士、シェアハウスで暮らす。68歳ながら、まだまだ人生これからという勢い。それでも男手が欲しいと、男子大学生を引き込み小間使いに。その彼女も加わり、それなりのゴタゴタは起きるが、本の雰囲気からして何とかなりそうと、先を心配することなく読める。四人ともクセがないとは言えないが、年齢相応のもので、無難すぎる展開だが、そんな一冊もたまには、といった感じ。結局のところ、老後はお金があるに越したことない。次は、裏の裏がある、伏線回収たっぷりの本が読みたくなった。
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ネタバレ確かに透きとおってました。途中で何度かページをめくったり、戻したり。文中に縦棒が続く所があるのはそのためかと。藤阪燈真はミステリー作家宮内彰吾の愛人の子。その宮内は、遺作の存在を匂わすメモを残して亡くなる。燈真は、わがままの限りを尽くして周囲に迷惑をかけ続けた父が、最期になにを書き遺したのか、是非とも見届けてやりたいと思うようになるが、燈真が思う父とは異なる結果に、苛立ちのような、戸惑いのような気持ちがよく表れていた。編集者の深町霧子は、純粋に編集者だけだったのかな。そんなことはないと思いたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/05/26(181日経過)
記録初日
2018/05/04(2395日経過)
読んだ本
461冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
144653ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
346件(投稿率75.1%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
URL/ブログ
https://www.instagram.com/hale47oo/
自己紹介

みなさんの感想を読ませて頂いて、「この本、読んでみたい!」と思う瞬間が嬉しいです。

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