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2024年10月の読書メーターまとめ

あっちむいてほい
読んだ本
6
読んだページ
1354ページ
感想・レビュー
5
ナイス
15ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あっちむいてほい
広報担当なら読めとお勧めされた。記者に情報をとって欲しい立場だが、記者の心持ちや新聞が出来上がるまでの紆余曲折、現場の葛藤など知ることができた。 少し前の時代ならではの仕事に注ぐ情熱、だからこそ家族とウマが合わない。私の父もそんな感じだ。仁義を切ることや上司部下の関係、職場の人間から友人に変わるとき。こんなふうに熱い人生を送りたいと思った。 ただの事件ドキュメンタリーではなく、主人公が関わる人と共に人生の山を登り、降りていく過程を見れた気がする。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

あっちむいてほい
ラジオパーソナリティの28歳の著者さん。些細な出来事を覚えておきたい、というきっかけで物書き(ブログ)をはじめたらしい。これまで出会ってきた様々な書籍と日常の出来事や感情が繋がって、著者さんの芯になってゆく。最近は知識を得るために本を読んでいたけど、偉大な物書きの力を借りてぼやっとした思いを形にしたいと思った。それは芯になる。心の支えになってくれる。どうしようもないわたしを、私にしてくれる。なんだか生っぽい、みずみずしい読書時間だった。
あっちむいてほい
文系にとってかなり分かりやすい書き方でした。助かります。(とはいえ、もう2周しないと定着は難しそう…)
あっちむいてほい
民族音楽学を専門にする著者、井口淳子さんが中国でのフィールドワークで記憶する個人にフォーカスした紀行文のような1冊。とくにスオナー吹きと地域音楽の必然性、治水局のおじさんの話が面白かった。厳しい自然と隣り合わせの中国農村部では貧富や死生観が日本とかなり違う。故に日本の自然を求めて田舎へ行くといった桃源郷的存在ではない。そんな農村の文化的側面と人との暖かな瞬間をイラストと交えて覗くことができた。
あっちむいてほい
事実と事実の関連性を探ろうとする心の習性・社会科学、教養の充実・中庸の考えである"どうでもいいことに対しては最も常識的で穏健な意見に従うことが良い、だって時間ないから"と、"20:80のパレードの法則"のつながり・方法論や道具に凝ることなく直ちに仕事を始めろ
が「ナイス!」と言っています。
あっちむいてほい
広報担当なら読めとお勧めされた。記者に情報をとって欲しい立場だが、記者の心持ちや新聞が出来上がるまでの紆余曲折、現場の葛藤など知ることができた。 少し前の時代ならではの仕事に注ぐ情熱、だからこそ家族とウマが合わない。私の父もそんな感じだ。仁義を切ることや上司部下の関係、職場の人間から友人に変わるとき。こんなふうに熱い人生を送りたいと思った。 ただの事件ドキュメンタリーではなく、主人公が関わる人と共に人生の山を登り、降りていく過程を見れた気がする。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

あっちむいてほい
あっちむいてほい
10月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/05/28(166日経過)
記録初日
2024/05/25(169日経過)
読んだ本
23冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
5980ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
13件(投稿率56.5%)
本棚
2棚
血液型
B型
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