2024年6月の読書メーターまとめ

読んだ本: 10冊

読んだページ: 2628ページ

感想・レビュー: 10件

ナイス: 89ナイス

2024年6月に読んだ本
10

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2024/06/30
山月記 (スラ読み! 現代語訳名作シリーズ)
- 中島敦
156
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190
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2024/06/29
海よ光れ!: 3・11被災者を励ました学校新聞
- 田沢五月
160
登録
117
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2024/06/25
ケルトの解剖図鑑
- 原聖
160
登録
158
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2024/06/25
ごめんねでてこい (わくわくえどうわ)
- ささきみお
80
登録
129
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2024/06/23
宙わたる教室
- 伊与原新
288
登録
2229

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2024/06/22
薬屋のひとりごと 10 (ヒーロー文庫)
- 日向夏
376
登録
2418
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2024/06/19
薬屋のひとりごと9 (ヒーロー文庫)
- 日向夏
408
登録
2880
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2024/06/15
歌われなかった海賊へ
- 逢坂冬馬
376
登録
2514
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2024/06/09
希望のひとしずく: A Drop of Ho…
- キース・カラブレーゼ
312
登録
108
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2024/06/03
ストロベリームーン
- 芥川なお
312
登録
509

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1

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いっくる

2024/06/23

東新宿高校定時制に通う生徒は年齢も背負う事情もさまざま。ただ、「高校に通いたい」という想いだけは同じだが、さまざまな理由から挫折しやすい。理科教師の藤竹はそんな生徒達を一人づつ集め科学部を立ち上げた。とても良かったです。一気に読んでしまいました。高校ってやり直せる場所なんですね。そして、部活がとことんやれる場所。実験の描写が専門的で、著者の経歴を見て納得しました。物理、科学、数学ができる人ってかっこいいなぁ。中学生にもおすすめ。勤務校に入れたいな。

宙わたる教室

伊与原新

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
10

いっくる

2024/06/30

高校の国語で読んだ「山月記」。改めて読んで、改めて良いなぁと思いました。短い文章で的確に心に残ります。小前亮さんの現代語訳がよいのですらすら読めました。

山月記 (スラ読み! 現代語訳名作シリーズ)

もう震災から12年経つんですね。この時高学年だった子どもももう大人です。子ども達が自分でできることを探して実行することに感動しました。肩もみ隊、素晴らしいです。新聞も震災前から震災後もずっと作り続けてきたからこその価値があると思います。素晴らしいです。

海よ光れ!: 3・11被災者を励ました学校新聞

が「ナイス！」と言っています。

キリスト教が広まる前のヨーロッパに存在していたケルト文化。いろんな角度から全体像にせまった本です。イラストも多く分かりやすかったです。マンガ「クリスタル・ドラゴン」が好きな人は是非おすすめです。

読書感想文課題図書(小学校低学年)。大好きなおばあちゃんに「きらい」って言っちゃった。謝りたいのに、なかなか「ごめんね」の言葉がでてこない。そんなはなちゃんの気持ちがよく伝わってきます。

が「ナイス！」と言っています。

東新宿高校定時制に通う生徒は年齢も背負う事情もさまざま。ただ、「高校に通いたい」という想いだけは同じだが、さまざまな理由から挫折しやすい。理科教師の藤竹はそんな生徒達を一人づつ集め科学部を立ち上げた。とても良かったです。一気に読んでしまいました。高校ってやり直せる場所なんですね。そして、部活がとことんやれる場所。実験の描写が専門的で、著者の経歴を見て納得しました。物理、科学、数学ができる人ってかっこいいなぁ。中学生にもおすすめ。勤務校に入れたいな。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ無事西都に着いた壬氏一行。猫猫は薬屋として、医官手伝いとしてのいつもの生活をしていた。農村部視察の羅半兄と一緒に農村へ行き念真という隻眼の老人の話を聞く。とうとう蝗害が起こってしまいました。分からない単語や気になった所ははスマホで調べながら読んでいるのですが、バッタの卵を検索したら、グロかった。蝗害の描写も凄まじさが伝わってきて、挿絵がなくてよかったと思いました。今回はあまり壬氏と猫猫の進展はなかったけど、水蓮にとっては完全に孫嫁扱いですね。陸孫、求婚ですか！え？本気？

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壬氏の秘密を守るためにも医術を学ぶ道を選んだ猫猫。問題なく最終試験にも合格し、壬氏に付いて西都に行くことになった。壬氏は猫猫に頼りたいんだな。帝以外壬氏を叱る人がいない。そんな状況だから言う時は言ってくれる猫猫を手放せないのですね。ネットのなろう版より壬氏の気持ちが伝わりました。

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ヒトラーによるナチ体制のドイツ。体制に反感を持つ若者達のストーリー。密告により父を処刑されたヴェルナーは居場所を失くしていた。エーデルヴァイス海賊団を名乗るレオンハルトとエルフリーデに出会い、自分の信念を見つける。歴史青春小説。気付かないふり、見ていないふり。その積み重ねが他人を窮地に追いやる。自分と家族の生活と命を守るため、大人は気付かないふり、見てないふりをして、問題はない、そう思い込んで今の生活を過ごしている。それがどんなに罪なのか知りたくない。

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クリフ・ドネリーの町に伝わる不思議な伝承、「トンプキンス井戸」。願い事を叶えてくれるという井戸。アーネストのおじいちゃんの遺言から不思議な事が起こっていく。面白かったです。登場人物が多くて何回もページ始めの「主な登場人物」を見返しながら読みました。いろんな事柄が絡まっていろんな事柄に結びついていくのが面白かったです。願いを持つこと、希望は大切なんだと思う１冊でした。ライアンはいい子だ。

希望のひとしずく: A Drop of Hope

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高校の入学式に遅刻した日向は学校一の美少女萌と出会う。何故か告白され付き合うことに。好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれると謂われるストロベリームーンを、萌の誕生日に二人で見に行く。幸せな時間。しかし翌日から萌は学校を休んだ。泣ける純愛です。よかった。心のきれいな中学生にすすめたいです。私としては数年後に麗と結ばれて欲しいな。

ストロベリームーン

芥川なお

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。