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2024年9月の読書メーターまとめ

りこ
読んだ本
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感想・レビュー
21
ナイス
88ナイス

2024年9月に読んだ本
21

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • キノ #低 浮 上

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りこ
ネタバレコミカルなドタバタ喜劇。プっと笑えるところもあって軽く読めました。ドミノという題名のごとく、ラストに向けて全キャラクターが総出で雪崩のようにストーリーがつながっていく感じが、「やっぱりこうきたか」と思いました。東京駅がものすごいことになります。一般人も警察も犯人もめちゃめちゃに絡み合った痛快なコメディサスペンス。どらやの紙袋がどんだけいろんな人の手に渡ってるんだとか、駅構内でこんな大事件ありえんだろという非現実的な描写もあったけど、エンターテインメントとしては最高!最後のオチもスッキリ!
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

りこ

おはようございます!朝井リョウさんの「星やどりの声」を読んでます! まだ最初しか読んでませんが、私の好きなテイストな気がします^^ これから読み進めるのが楽しみです。 主人公がいじられキャラで可愛いし、カフェが舞台というもいいです。

おはようございます!朝井リョウさんの「星やどりの声」を読んでます!
まだ最初しか読んでませんが、私の好きなテイストな気がします^^
これから読み進めるのが楽しみです。
主人公がいじられキャラで可愛いし、カフェが舞台というもいいです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
21

りこ
ネタバレ◎現在と過去の回想が交互に入り乱れる。過去の流れから、きっとアリスが犯人だろうと思ったけど、ジェイクのほうだとは。アリスは最後ミセス・バージェロンに道連れにされて死んでしまうのが悲しいけど、アリスは別に直接的に殺人をしたことはないんだよな~と、アリスに同情してしまう。最後にバージェロンが再び現れるなんて予想していなかったから、犯人が明らかになった後もスワンソンの本は油断できない。このまま平穏無事に終わるかと思ったら、最後に意外なオチが待ってる。そこが彼のすごいところ。
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りこ
ネタバレ◎今回もまるでドラマを見ているかのようなサスペンス。非現実なエンターテインメントへと導いてくれる一冊。結局リアナは生きているのだろうけど、どうやって生き延びたかトリックも説明してほしかった。ただ、そこが謎なのもまたミステリアスなリアナっぽさが出ていて一貫性がある。アイリーンとリアナどちらと結ばれるかと思ったら、結局ジョージはまだリアナに執着している。リアナは見方によってはジョージを翻弄し、もて遊んでる。境遇や名前、顔は選べないけど、大人になったら選べるようになるといってたリアナは、本気で別人になりたかった
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りこ
◎個人的にphaさんの生き方は好きだ。というか、私も確実にphaさん寄りの人。働きたくないし怠け者だし、会社で友達一人もできなかったし、社会が苦手で一人でも平気だし。大原扁理さんに通じるものを感じた。自分と同じような感覚を持っている人の本に出合えると、すごくストレスが和らぐ。一人じゃないんだと思える。自分だけが特別おかしいわけでも変わってるわけでもないんだって思える。もっと頑張らなきゃ、努力しなきゃという時に読むと、肩の荷がすっと下りていいと思う。
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りこ
〇登場してくるのが海の中の中のキャラクターだから可愛らしく、物語だけどまるで絵本を読んでいるような感覚だった。文字も大きめなのでスラスラ読みやすく、早く読み終えられる。無口で口下手だからといって頭の回転が悪いわけじゃない、言葉を丁寧に探そうとしているから時間がかかる。言うと考えるの距離が遠い。丁寧に言葉を探さず、瞬時に書いたり暴力などの非言語を使うほうがコスパがいいから、雑に言葉を選ぶ人が多い。日記は嘘つく必要がない。いい子ぶる必要がない唯一の場所。日記もそのほかのことも、「成長してる実感」があると続く。
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りこ
〇ちょうど投資に興味があったので、とても良い参考になった。目から鱗といった情報はなかったけど、初心者のための心がけや、意外にも投資は女性のほうが向いているということがわかった。初心者は小さく始めるべきというのも、まぁその通りだなと思ったから、自分もNISAを小さく始めてみようと思う。
りこ
ネタバレ◎やっぱりピーター・スワンソンの推理小説は面白い!虐待シーンは残虐で怖いけど、そのほかの男女間のもつれや意外性のある真実はやはり意表を突くし、程よい複雑性で楽しめる。マシューとリチャードが同一人物で人格障害があるというオチは読めなかった。マシューは完全なサイコパス。また、ヘンとダスティンにもあんな接点があったことが最後の最後で明らかになるところも著者らしい。 論点はずれるけど、「他者を知るには限界がある」というのは、結婚生活は特にそうだけど、人間関係全般に言える真実だと思った。
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りこ
ネタバレ△これからパリで暮らす、旅行するという方にはおすすめの本。自分は当分行く予定がないから興味ない部分もあったけど、パリの男性は大人の女性好きというのは本当のようだから、そこはちょっと興味がわく笑 35歳以下はまだおこちゃまという見方なのだそう。パリへ行ったらモテるかなと少し希望が…!パリだからこそできるファッションもあるよう。ブラ紐が見えててもキャミソール来てる女性もいるそう。36歳、迷うのは迷う余地があるというのは、その通りだなぁと思う。それだけ選択肢があるということだから。
りこ
ネタバレ〇読みやすかったから半日未満で読めた。バカバカしいほど小さな習慣にすることを、私も実践してみようと思えて、読みながら具体的にこれからこんな習慣を作ろうとっ考えられた。「毎日少しずつするほうが、一日にまとめてするよりも大きな変化をもたらす」という部分は納得。自分もこれまで大きな目標や計画を立てすぎてやる気をなくしたり、挫折したりしたことが何度もあった。抵抗を感じる目標ならハードルを下げたほうがいい。小さな習慣は4つ以内にして、まとめて行った場合に10分以内で終わるものがいいというのも続けるコツ。
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りこ
△ガイドブックの選び方とか旅行する際の荷物のまとめ方とか持ち物とか、旅行者のための「本当に」実用的な教科書という感じ。地球の歩き方はほとんど役に立たないと知った。そしてCIAのHPは無料で更新も早く、正しい情報だから信用できるな~と。今度自分も利用してみたい。やはり海外の薬は日本人には強すぎるよう。例えば英国の風邪薬ナイトナースは睡眠薬入ってるから気絶するそう。アメリカのゲイパレードやバレンシアの火祭り、タイの水かけ祭り、スペインのトマト祭り、NY7番街の感謝祭に行ってみたい。京都の祇園祭も。
りこ
△ほぼインテリアのことだったので、流し読みをしてしまった。バラエティ番組に出てた雨宮さんがとても美しかったし、パリに住んでるというのも魅力的に聞こえてつい本も読んでみたくなった。あえて男に課題を振ってみるんだよ、そうすれば男は自分が必要とされてると思って奮い立つとかいう哲学や、雨宮さんの、「同性でも異性でもどこか暗い影を持つ人はデリカシーにも敏感な気がしてむしろ惹かれる」というフレーズがよかった。
りこ
ネタバレ〇感動した!こんなオチがあるなんて。さすがだな~と思った。プベルが自分の命と引き換えにペンダントをルビッチに返そうとしたことや、ハロウィンだからお父さんがゴミ人間になってルビッチに会いに来たという部分に感動した!衝撃のエンディング!
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りこ
〇最近オーガニックに興味があったため選んだ。経済的・社会的な話も含まれてる部分は苦手なので少しよくわからなかったけど、要は、イギリスはオーガニック先進国で進んでて、日本は第二次世界大戦でアメリカに負けてからアメリカにカツアゲされてて、オーガニックの浸透が遅れてる。40歳からでもオーガニック生活始めて遅くないんだ、体変わるんだって知って、希望が持てた(個人差はあるだろうけど)。オーガニックは手間がかかる上にコスト高いからあまり日本は積極的じゃないけど、今まで以上に、今後はオーガニックが必要だと思った。
りこ
△読みやすそうだと思ったけど、意外に難しかった(;^_^A相当世界史苦手なのかな自分と思った。読み仮名振ってないからか、横文字だからか、カタカナ多いからかはわからないけれど、なかなか頭に入っていかなかった。所々、特に第一次・第二次世界大戦あたりは学校で学んだことの復習になった。人物や地図などイラストを加えてわかりやすく工夫している本だとは思う。予備知識があまりない人にとっては難しく感じるかも。改めて、世界史の流れがなんとな~くわかったような気がするけど、世界史は本当に難しいと実感!学生の頃得意だと勘違い!
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りこ
△老後を一人で過ごすのは気ままでお金も既婚者よりかからないと思われがちだが、いろいろなリスクがあることを教えてくれてる。既婚者は税制面で優遇措置や特権があるけど独身者は、万が一の時の後継人や身元保証人を立てるのにお金がかかるし詐欺に遭うリスクもある。介護費も。かといって結婚すれば解決するというわけでもない。人は嫌なことを我慢し続けてるとコルチゾールが増して痛みや炎症が強くなってく。結婚したくてもできない人もいるけど、結婚したくない人もいるだろう。死後にすべきことの手順はかなり参考になるのでコピーした
りこ
〇この本が言いたいことを一言でいえば、「日本を出て世界を見よう!」ということだと思う。結構日本の現状や将来について悲観的な見方をしているなと感じ、これについてはどうかと思うこともあるけれど、世界を見てみようという視点は確かだと思う。一度海外へ出ると日本を客観的に見られるのは事実。できれば1~3カ月、現地人として生きることを奨励してる。CIAのサイトThe World Factbookというサイトがあるのは知らなかった。見てみよう。問題が生じた時は自分ととことん討論すること。内面と向き合うこと。
りこ
経済が苦手なので、学び直しの意味で選んだ。屁理屈をいえば、2時間で全部頭に入るというのは大げさだと思う笑  経済が苦手な人にとっては2時間で読み進めるのは難しい。実際、読み切ったものの、全部理解できたかというとそうではない。でも、イギリスEU離脱の背景や貿易のことなど、知らなかった細かい部分をところどころ知ることができたのは良かった。易しく書かれているものの、GDPとかの計算部分はちんぷんかんぷんだったので、経済に疎い方はこの本でも難解に感じるかもしれない。
りこ
ネタバレ架空の街を舞台にしてるけど、きっと鎌倉だろうな~という雰囲気が伝わってくる。兄弟姉妹同士の会話がコミカルで笑えるところもある。星やどりという名前や、兄弟姉妹の名前に込められた意味が最後に明らかになる。子供思いの父と、父親思いの子供で心があったまる。こんな可愛い子供たちがいたらたまらないだろうなと。一話完結っぽく、兄弟姉妹それぞれの問題を一章ごとに描いている感じ。そして最後にみんな集合、そしてみんなの問題が一つにまとまる。情景が浮かんできてまるでアニメを見ているようだった。
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りこ
今まで政治に無関心だったけど、これではダメだと思い、政治を学び直すことに。でも時間もないし、難しい話は苦手なのでこの本を選んだ。右翼とは・左翼とは、野党はとか、選挙を行う時期とか国会、天皇の仕組みとかわかってよかった。中学で学んだことの復習だけど、細かい部分は抜けてたから、改めて学べてよかった。右翼は保守、左翼は革新は、野党は優勢党以外の派閥。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
ネタバレコミカルなドタバタ喜劇。プっと笑えるところもあって軽く読めました。ドミノという題名のごとく、ラストに向けて全キャラクターが総出で雪崩のようにストーリーがつながっていく感じが、「やっぱりこうきたか」と思いました。東京駅がものすごいことになります。一般人も警察も犯人もめちゃめちゃに絡み合った痛快なコメディサスペンス。どらやの紙袋がどんだけいろんな人の手に渡ってるんだとか、駅構内でこんな大事件ありえんだろという非現実的な描写もあったけど、エンターテインメントとしては最高!最後のオチもスッキリ!
が「ナイス!」と言っています。
りこ
ネタバレ小野はいろんな会社で一生懸命力振り絞って能力発揮して、周りのこともよく考えてて、社員・管理職の鏡のような存在だなと思った。理想的なビジネスマン。 最後のブルーボトルコーヒーは自分も気になってるカフェだったからぜひ行ってみたいと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
コミカルで、笑えるところが結構あった。まるで沖縄の日常みたいだった。男性作家なのに女性の隠れた心情がよく描けててすごいです。印象に残ったフレーズは、心平の「過去の失敗に呪縛されてる人はもっとあほ。生きてりゃ誰だって悪いこと起きるし、だからってずっと嫌な気分で生きてる必要ない」。エミリの「人生にもきっとと気合はある、この夏はきっと恋愛すると気合ではなかった」というところ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/06/02(127日経過)
記録初日
2024/08/31(37日経過)
読んだ本
23冊(1日平均0.62冊)
読んだページ
6453ページ(1日平均174ページ)
感想・レビュー
23件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
職業
自営業
自己紹介

はじめまして!りこです。アラフォー女性です。主に海外ミステリや外国文学を中心に楽しんでいます。年間200冊以上読んでます。

〇好きなジャンルと作家
・海外ミステリ… アガサ・クリスティーやピーター・スワンソンのような作家の作品に特に惹かれてます。

・外国文学: アメリカ文学や英国文学を中心に幅広く読んでいます。ニコラス・スパークスのラブストーリーや、ギョーム・ミュッソのハラハラするサスペンスものが大好きです。

・その他作家: エリザベス・ギルバート、サラ・スチュワート、ノーラ・ロバーツなど、様々なジャンルの作家の作品にも触れています。

日本文学も楽しんでいます。東野圭吾のミステリは、何を読んでも絶対楽しいです。原田マハの繊細な描写や、吉本ばななの独特な視点にも共感しています。
大原篇理やひろゆきのような作家のエッセイも大好きです!


実用書も読みますが、小説やエッセイを読む頻度のほうが多いです。物語の世界に没入する時間が好きです。

〇最後に一言・・・

このコミュニティで、皆さんと一緒に本の世界をもっと広げていけたら嬉しいです。おすすめの作品や作家、読書の楽しみ方など、たくさん共有できればと思っているので、どうぞよろしくお願いします!

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