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2024年10月の読書メーターまとめ

むら松
読んだ本
15
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3753ページ
感想・レビュー
15
ナイス
164ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

むら松
しゅららぼんの清子が出てるということで再読。今回特別何かした訳ではないが、相変わらずのグレート清子様だった。1冊で問題編と謎解き編の2部に分かれているかのよう。問題編だけでドタバタと終わらせて、カタルシスをかもすお話もあるが、こちらは第2部のおかげで読後感はしっかりすっきり。佐久のその後や、彼が終章で発した台詞の真意だけ分からなかったけど。弓子とヨッちゃんの女子高生らしい(?)言い回しも面白くて好きだった。ヨッちゃんはあんなに独特なのに話の中心では動かず、でも重要で印象的な役目を担っていて、キュンです!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

むら松
国語が苦手な長男が、塾の先生に勧められた本。確かに一生懸命読まないと内容が頭に入ってこないかもしれないが、中学生の今が読むのにふさわしい時期だと思うので、頑張って読んでほしい。先生が長男に言ったという「RPGみたいで読みやすいから」という台詞には少々疑問だが(笑)。自分の感想としては、好むと好まざるに関わらずどんな結果や経験も自分のパズルのピースとして受け入れるべし、という章が一番腑に落ちた。黒歴史も全体的にはアクセント。あと自尊心と他尊心の関係についてかな。早く読み終えて次の推薦図書を借りてきてほしい。
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むら松
しゅららぼんの清子が出てるということで再読。今回特別何かした訳ではないが、相変わらずのグレート清子様だった。1冊で問題編と謎解き編の2部に分かれているかのよう。問題編だけでドタバタと終わらせて、カタルシスをかもすお話もあるが、こちらは第2部のおかげで読後感はしっかりすっきり。佐久のその後や、彼が終章で発した台詞の真意だけ分からなかったけど。弓子とヨッちゃんの女子高生らしい(?)言い回しも面白くて好きだった。ヨッちゃんはあんなに独特なのに話の中心では動かず、でも重要で印象的な役目を担っていて、キュンです!
が「ナイス!」と言っています。
むら松
西野円に沢木ブン回されるの巻。生意気なクソガキは存分に皆からはたかれればいいと思ったが、その後素直に反省して話し合う先輩達が可愛いらしかった。そんな学生たちに立花助教授が意外にも味な一言。自分もいいトシだが、周りが年長者ばかりのため、いまだに若輩者として逃げ場を用意してもらっているような気がする。面倒なことも多いけどありがたいことなのかもしれない。巻末のおまけの酒合戦を見て、やっぱりこの作者の描く昔の人が好きだと思った。「クラシックの歴史」というのをネットで見つけたから、後でゆっくり読んでみる。
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むら松
「動物のお医者さん」もそうだったけど、大学モノはずっと変わり映えなく続いていくのかなと思わせつつ、当然今までやこれからと同じように等しく時間が過ぎていって、いざ終わりを迎えると妙に切なくなってしまう。沢木たちは1年次が終わっただけだから、まだまだ学生生活は続くのだけど。菌と蛍がとにかくずっと可愛いかった。樹教授を「けいぞう〜」と迎えるところは思わず感動。大きいコマの迫力よ。長谷川と美里はどうなるのかな。美里あと2年死ぬほど頑張れ。みんなが幸せに向かっていきそうな余韻を噛みしめて完結の切なさを紛らわそう。
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むら松
たくさんの曲やアルバムについて言及があったが、すぐにはメロディを思い出せないものも結構あり、自分もまだまだだなぁと思う。後半になってやや駆け足・羅列気味だったのが残念だった。桑田佳祐氏のコメントもふんだんに載せられていて、日頃からの交流がしのばれるが、初めて会った時に借りた自作洋楽カセットテープを聴かずに返したとか、美味しい干物屋さんを地図付で教えてもらったけど行かなかった(でもその地図はとってある)とか、なんだそりゃ的なエピソードをあとがきで読み、脱力してしまった。
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むら松
ミス農大落とし&日本酒仕込み編。オクトーバーフェストであんなに献身的に頑張ったムトーのミス農大の座が危うくなってしまい、今回の美里の金儲け悪だくみはあまり好きになれなかった。川浜の不在が関係してるのかもしれないし、後々の長谷川との聖夜のためには必要だったのかもしれないけど…。そんな中、今回のハイライトは沢木とオリゼーの電話と、セコンドの亜矢さんのはじけっぷりかなぁ。あと飲酒量が1升超えてじゃりン子チエの百合根になったムトーも良かった。アントニオ抱えてたし。そう考えると今回も見どころたくさんだったのかー。
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むら松
様々な問題点が取り沙汰されて真剣にうーーんと考えてしまう巻だった。10年以上前の作品だけど、現状はなんぼか改善されているのかな。でも一番インパクトあったのは、茶摘み娘たちのヘビ話だった。あと途中で及川と沢木の顔が急に変わって戸惑った。それにつけても樹教授と川浜の安定感よ…。酵素の話見て今日は生野菜を食べた。
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むら松
石田三成の生き様は辛い。覚悟しての再読だったが、あちこち別の本に寄り道してようやく読了。初読の際は、ただただ苦しく、家康を苦々しく思うだけだったが、今回家康に対する最後の申し立てを読み、三成が感じたであろう清々しさを汲み取ることができた。再読してようやく「三成の礎」が理解できたのかもしれない。家康が家臣もろとも散々に言いたい放題されるのは、他書でも見たことがある景色。横でブチ切れる自身の家臣を抑えながら、耳に痛い話を聞き続けられる家康に我慢強さ寛容さを感じて、家康、そこまで嫌いじゃないかも?と思えてきた。
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むら松
ビール編。そしてオクトーバーフェスト!ムトーがとても綺麗だった。バカな事を全力でやるあの大学がうらやましくなった。うちの地元でも2年前から夏祭りからオクトーバーフェストに切り替えて毎年開催されている。昨年と一昨年、実行メンバーだったが、ビール好きでも帰国子女でもないので終始「へぇぇ」という感じだった。この巻と、紹介されていたミュンヘンの様子を当時見ていたら、もう少しムトーのような熱量で臨めたのかな。来週開催される3回目のオクトーバーフェストは4店舗出店する地元のクラフトビールを楽しんでみようかなと思った。
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むら松
味噌・醤油編、おまけで味醂編。6巻に比べて読了まで時間がかかった(=読み込むべき説明が充実してた)。蛍の通常版が久しぶりに見られて良かった。味噌作りは興味があるもののなかなが実現できてないので、半熟成味噌を買ってお茶を濁している。自分にも菌が目に見えたらいいのになぁ。
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むら松
美里にキュンとさせられる日が来るとは!Parisのトレーナーから出てるシャツすら格好良く見えて困った。ついでに笑い飯西田まで…。そしてこの漫画はどこかへ遠征すると蛍に似た人と出くわすシステムなのか?帰国後の蛍のゲンコツもある意味キュンとさせられた。今回はワインのことがあれこれ解説されていたが、毎年父の日のプレゼントに、値段だけ見てフランス産の赤を買っているので、ありがたかった。カタカナが多くてほとんど頭に入ってないけと。おまけのヤクルトパンフ?を見て、ヤクルトラーメン(麺許皆伝)を食べてみたくなった。
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むら松
またググッと面白くなってきた。自分もミドルネームがほしい。今回、登場人物のきょうだい構成が紹介されていたが、どれも納得。美里が姉妹に挟まれた長男とか、亜矢に高校生のバカな弟がいるとか特に。それに関して「世界の全ては次男が回している」の台詞が出てきたので、次男の息子に見せてやった。巻末のこうじ座の歴史はなんだかすごく面白かった。ヒオチの素顔は6巻で見られるのだろうか?
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むら松
「架空の球を追う」のように気楽に読み始めたが、感じが違っていた。「器を探して」は土壇場での攻守交代に、なぁんだそうだったのかと安堵した。「守護神」は学生時代のレポート提出のイヤーな感じを思い出して憂鬱になった(笑)。今回一番好きだったのは「ジェネレーションX」。楽しみな余韻を残す締めくくりが爽快だった。一方表題作はあまり入り込むことができなかった。主人公の女性の感情が、相手への愛情というより、自身の妄執のように感じてしまい、正直怖かった。同じ題材でも「架空の〜」の難民キャンプの女性の話の方が身に沁みた。
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むら松
1冊でこれだけバラエティに富んだ11編の短編が楽しめるとは。無意識に溜め込んでた読書疲れを癒してもらったような気持ち。冒頭の表題作はどこまでも牧歌的で、日常のふんわりした幸せが伝わってくる。「銀座か、あるいは新宿か」はバカリズム脚本のドラマのようで映像で見てみたい。作者の短編は海外が舞台のものも多いけど「太陽のうた」は中でもかなり特異な印象だった。難民キャンプの女性目線で服のボタンにフォーカスした話なんて、一体どこから発想するんだろう。唐突に五家宝や藤の牛島などが出てきたけど、埼玉に縁でもあるのだろうか?
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むら松
好漢たちの血湧き肉躍る活劇。舞台は南国の島国。どれだけ死なないんだ、梁山泊一派!水滸伝は最近息子とジュニア版を読んだだけだったので、方臘の乱の鎮定や宋江と盧俊義の毒殺などの凄惨悲惨な結末を知らなかった。ジュニア版水滸伝では総首領の宋江の凄さが伝わってこなかったのだが、本書でも彼のその後の判断について「あれはいかがなものだったか」と疑問視していた好漢がちらほらいた。やっぱりそうだったのか。皆に担がれて国王になった李俊も似たような感じで周りから突き上げを食らっていた。昔の中国のリーダー像のテンプレなのかな?
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/06/23(153日経過)
記録初日
2024/07/08(138日経過)
読んだ本
118冊(1日平均0.86冊)
読んだページ
35263ページ(1日平均255ページ)
感想・レビュー
75件(投稿率63.6%)
本棚
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