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2024年6月の読書メーターまとめ

Rita
読んだ本
15
読んだページ
5508ページ
感想・レビュー
15
ナイス
296ナイス

2024年6月に読んだ本
15

2024年6月のお気に入られ登録
2

  • m‪🤍 ̖́-‬
  • 轟直人

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Rita
こんなに素晴らしい本が他にあるのか?と言いたいくらい素晴らしく大好きな作品。この本はもっと若い頃、できれば学生時代や新社会人とかで読みたかった。もし読んでたら人生が今とは少し違ったものになったかもしれない、と思うほどに影響力があり、人生を変える力がある本だと思う。少なくとも多分明日からは今日とは違う自分になると思う。これからはもっと言葉の力を信じ、言葉を大事に使っていこうと思います。また、政治についても深く考えるキッカケになると思うので、ぜひ全国民に読んでもらいたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
15

Rita
ネタバレ話が過去現在行ったり来たり、登場人物も多く、やや訳がわからない状況になって混乱しました。本の中に相関図入れて欲しい。 最後のナハトムジークでなんとか代表的な登場人物が集まり、少しだけ全体像が理解できました。 特に好きな章が3つ目のドクメンタ。登場人物の藤間はほぼ99%自分だ。新党億劫。 ただ自分と違うのは彼は結婚してて子供もいるということ。もし自分も結婚してたらとっくに愛想尽かされて出ていかれてるだろうなと思った。心を入れ替えて大雑把党を抜け出さなければ。まずはATMので通帳の記帳からはじめよう。
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Rita
こんなに素晴らしい本が他にあるのか?と言いたいくらい素晴らしく大好きな作品。この本はもっと若い頃、できれば学生時代や新社会人とかで読みたかった。もし読んでたら人生が今とは少し違ったものになったかもしれない、と思うほどに影響力があり、人生を変える力がある本だと思う。少なくとも多分明日からは今日とは違う自分になると思う。これからはもっと言葉の力を信じ、言葉を大事に使っていこうと思います。また、政治についても深く考えるキッカケになると思うので、ぜひ全国民に読んでもらいたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。
Rita
ネタバレとなり町と地域振興のために行政業務として戦争するという発想はとても面白くワクワクするもので、読み始めこそおもしろかったが、そこがピークだった。後半は読み進めるのが辛く、深いようで深くなく、登場人物の誰にも共感出来ず、何か新たな価値観を得られるわけでもなく、とにかく読んでて不快になってしまった。アイデアはとても面白いんだけど、それだけがあまりに全てすぎて、この作者の作品はもう読まないかも知れない。
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Rita
ネタバレ表紙とタイトルから感動大作かなと思ってジャケ買いしたんですが、めちゃくちゃサラリーマン小説でした笑 そしてそれが超大正解!めちゃくちゃ楽しかった! お客様相談室が主な舞台なんだけど、普通に勉強になった!この本を読むと誰しもが明日からの仕事も頑張れる。 会社で辛いこと沢山あっても、会社なんて所詮おでんみたいなもんだって思うと気が楽になる。 自分はじゃがいもで、おでんの中じゃ大した人気もないただの平社員だけど、肉じゃがに行けば大人気の課長だし、じゃがバターに行けば社長だ。(社員はバターと塩辛しかいないけど)
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Rita
ネタバレこの本に出会えて本当に良かった。 自分自身と向き合い成長するきっかけになりました。 自分の傲慢さに呆れて情けなくなり、善良なことが良いことばかりではないことに気づけていなかった自身の幼稚さに幻滅し、自己肯定感は低いのに自己愛は強いという矛盾に苦しみ、これまでの後悔と反省でいたたまれなくなりました。 何を選択するのも自分自身で、責任を取るのも自分自身。他人の目ばかりを気にして自分自身で判断できないといつまでも大人になれない。 そして他人任せで他責な自分になってしまい、誰からもあい愛されない人間になってしまう
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Rita
ネタバレ4つの短編集。どれもとても素晴らしかった。 特に刺さったのが「パッとしない子」と「早穂とゆかり」 ページを捲るのがとてもしんどく、開いては閉じ、閉じては開いてを繰り返してなんとか読み進めた。 もうとっくに忘れてたはずの過去の辛い思い出を思い出し、苦しさと切なさでどうしようもなくなるけど、もしかしたら自分も同じように誰かにとっては忘れられないほどのことをしてしまったんじゃないかと漠然とした根拠のない不安に駆られながら読みました。 読み終えた頃にはとんでもない疲労感と、読み終えた安堵感で動けなくなりました。
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Rita
ネタバレ主人公は人の気持ちが理解できず、幼い頃から「普通じゃない」人として扱われてきた。 マニュアル通りに動き、周りの人の真似をすることで「普通」を装おうことが出来るコンビニ店員は天職だったが、年齢を重ね、36歳で結婚もせずアルバイトを19年もしていることが段々と「普通」じゃなくなっていく。普通と思われたくて行き場のない男性を家に住まわせコンビニを辞める。 でも結局、自分が一番自分らしさを発揮できる仕事はコンビニ店員だと、コンビニ店員として生きていくとんでもない話。 この作品は「普通」の人には思いつけない。すごい
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Rita
ネタバレ何者のアナザーストーリーの短編集。 ひとつめの「水曜日の南階段はきれい」 これは今まで読んできた短編の中でもピカイチに大好きで素敵なお話。 自分は学生時代に恋愛をするチャンスがなかったので、羨ましすぎて、いい歳してちょっと嫉妬してしまう。 あぁいいなぁ。本当に羨ましいし、こんな大恋愛をしたかった。
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Rita
ネタバレ就活って答えのない試練で、正解もわからず闇の中を手探りでもがくのが本当に苦しく辛いものだということが見事に描かれていて、かなり前に経験してやや忘れかけてた自分の経験もこの本を読むことでつい先日のことのように思い出すことができました。 あぁ、こんなこと思ってたなぁとか、こんなやついたなぁとか、友達だけどライバルでなんとなく情報開示できない感覚とか、素直に友達のことを応援したり祝ったりできない気持ちとか、 いろんな感情がものの見事に蘇って、よくここまで多種多様な人物を描けるなと、本当にすごい小説でした。
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Rita
ネタバレめちゃくちゃ本格的な推理小説で、普通に楽しめました。 ただ、若干登場人物たちの危機管理能力が低すぎるのと、こんなに仲間が死にまくってるのになんでそんな軽率なの?と思うシーンも多く、そこは若干モヤっとしました。 (心の中で、犯人はちゃんと探偵に暴かれて捕まってほしいという心理が働きました。。完全に金田一少年の事件簿の影響ですね。) 結局犯人はうまいこと逃れ切るんですが、事後に真相について辿り着きそうで辿り着かず、あれだけ苦労したのに自首するのかな?というようなラストの心理もあまり理解出来ず。。。
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Rita
ネタバレ非常に面白かったのですが、オチというかトリックがやや既視感があり、こういう系のトリックの初見時に比べたら驚きは少なかった。。。 この手法は一度経験したら2回目以降は驚きが減ってしまうのが残念。読む順番のせいであまり評価高くできないが、単純にもし初見だったらすごい評価高かったと思う。 東野圭吾さんの文章は無駄がなく読みやすい。
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Rita
ネタバレとりあえずキャラクターほぼ全員にあまり感情移入出来ないし、好きになりにくかった。 唯一天童だけが魅力的。 彼の、何事にも動揺しないように心がけているという生き方は単純にカッコいいし、有言実行の行動力にも憧れた。 その他はほんとよくわからないキャラばかり。そもそも最初のあやしげな誘いにほいほい乗ってきた理由もよくわからんし、タイムリープした直後に死んでしまう人を選んだこともよくわからない。 作者のご都合主義を感じる進め方だったけど、それでも面白かったので作者の乾くるみさんはすごい作家さんだと思いました。
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Rita
ネタバレなんだか救いがあまりなくずっと辛く、モヤモヤしっぱなしで、謎解きパートは個性的な間宮というキャラが出てきて、映像が頭に浮かぶようなわかりやすくキャッチーなものなのに、とにかく内容が合わなくてモヤモヤしっぱなしで楽しめなかった。。 道尾先生お得意のどんでん返しも本当に必要だったのか怪しく、個人的にはなくてもよかったんじゃないかとも思った。友人の京也がとにかく嫌いで読んでて不快感しかなかった。また主人公が実は死んでいたと思わせるミスリードも本当に必要か?と思ったし、読んでてとにかくモヤモヤが溜まった。
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Rita
ネタバレ一度読み、最後の写真を読んでもう一度読み直し、最後まで読み終わったらまた頭から読み直したくなる、何度でも楽しめる作品。 自分はあまり同じ作品を読み返すことはしないのですが、この作品は4つの短編(繋がりはあるけど)なので、読み返しやすかったです。 (作者の道尾秀介さんは40回は読み直したそうです!) 結論が語られなく、謎解きをする楽しみがあるので、自分で謎を推理したいという人におすすめです。
が「ナイス!」と言っています。
Rita
ネタバレとんでもなく面白かった。 あらすじからしてものすごくヘビーな内容で、とてもじゃないけどもし自分が主人公の凰介だったら病んで何もできなくなると思う。 最愛の母が亡くなり、父も様子がおかしいという状況でもしっかり前を向いて周りの人々を思いやり、生き抜こうとする凰介にものすごく勇気をもらった。どんだけ権威があろうが人格者として世間から見られてようがクズはクズだなぁと思った。作品内で亜紀や洋一郎がやったことは許されないことなのだろうが、個人的にはよくやった、むしろ手助けしてあげられずゴメンと言いたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/06/27(13日経過)
記録初日
2024/05/07(64日経過)
読んだ本
29冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
10163ページ(1日平均158ページ)
感想・レビュー
29件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

これまで読書とは縁遠い人生でしたが、2024年5月より読書習慣開始しました。
年間100冊を目標に読んでいこうと思います。

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