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2025年2月の読書メーターまとめ

ぶぅすけ
読んだ本
14
読んだページ
5472ページ
感想・レビュー
14
ナイス
703ナイス

2025年2月に読んだ本
14

2025年2月のお気に入り登録
2

  • FULL2
  • れもん

2025年2月のお気に入られ登録
5

  • FULL2
  • K
  • れもん
  • komorebi20
  • マグナム

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶぅすけ
ネタバレ巻を重ねる事に凄まじい!陸乾は最後まで強敵を求め、眠は祖国の安寧の為に再び日本に現れると言葉を残して散り、楓は敵討ちを果たし、ギルバートは双葉を守る為に無骨と…。最後、列車に乗り込んで来たのは誰なの?先を進む手が止まらなかった。 愁二朗と甚六の邂逅、そして別れが悲しかった。武曲×貪狼で最強に!次作『神』を待つ!!
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

ぶぅすけ

1月はカフェで読書する時間が結構あって幸せだったなぁ('ω')ノ                            家で読書してると、ついつい睡魔に負けてしまうもんで(;´・ω・)                   2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4192ページ ナイス数:631ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1505671/summary/monthly/2025/1

19のママ💫✨
2025/02/03 18:16

ソファで寝転がって読んだら必ず寝る😴ぶぅちゃんとやはり(・∀・)人(・∀・)ナカーマ笑

ぶぅすけ
2025/02/03 20:15

19のママちゃん♨ 下まぶたに針を貼り付けて、瞬きしないようにしようね(・∀・)

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2025年2月の感想・レビュー一覧
14

ぶぅすけ
ネタバレ小川さんの作品って固有名詞がなくて、終盤で主要人物が急に亡くなるのがセオリーなんですかね(;^ω^) 主人公の名前はついに出てこなかったw 未亡人となった伯母の世話をするために猛獣館(剥製の館)に住むことになる主人公。伯母は剥製や持ち物全てにAの文字を刺繍する。Aとはロマノフ王朝の皇女アナスタシアのA。伯母は本当にアナスタシアなのか?強迫神経症を患うニコ、熱狂的に剥製を愛する男オハラと共に、伯母の隠された生涯について触れていく…といっても、実際に皇女だったかは触れられないまま終わっている(^^;
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ぶぅすけ
11歳で成長が止まった主人公のリトル・アリョーヒン。大きくなりすぎてエレベーターに乗ることができず、生涯を遊園地の屋上で過ごすことになった象のインディラ。壁と壁の狭い隙間に挟まって出れなくなった少女のミイラ。廃車になったバスで暮らし、リトル・アリョーヒンにチェスを教えてくれた太ったマスター。リトル・アリョーヒンとマスターを見守る猫のポーン。ユニークなキャラクター達だが、それぞれの「事情」を受け入れて不器用に生きる物語。今作も小川ワールド全快でした。チェスをやってみたくなった( *´艸`)
ぶぅすけ
2025/02/26 13:30

本作の解説が俳優の山崎努さんでびっくり(゚ω゚ノ)ノ                                               「本当の自由は仕方ない事情の内にあるのだから」と仰っていて、かっこいいな~と思った。等身大の自分を飛び越えた自由ってどこか頼りなくて、本当の自由じゃないんだろうな。リトル・アリョーヒンはチェス盤という海の中で、どこまでも自由だったんだろうな。

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ぶぅすけ
ネタバレある日、主人公の男の前に、指の間に水かきを持ち、鼻が黒く、毛に覆われていて、しっぽの長い不思議な生き物が現れる。その生き物は怪我をしており、男は「ブラフマン」と名を付けて甲斐甲斐しく世話をする。そして、心を通わせていく中で突然の別れが来る…という、何とも普通の物語。盛り上がりはないけど、味わい深い作品かな~。静かで、美しくて、穏やかな情景が書かれた作風は小川さんらしい。
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ぶぅすけ
ネタバレこの作品も小川さん独特の「取り繕えない人間の、静かで、美しく、小さな世界」の切ない物語だった。 自閉症の兄と、人との交流が苦手な弟。2人は人の耳目を集めないよう慎ましく静に暮らす。幼稚園の鳥小屋掃除をするようになってからの弟は「ことりの小父さん」と呼ばれるようになる。後に「子取り」と変換されて言われるようになる経緯が悲しい。兄弟は鳥籠の小鳥と同じだったんだね。相応しい小さな世界で、相応しい自由があれば幸せだったんだ。またお兄さんと同じ巣で安らかに眠れ(´;ω;`)ウッ…
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ぶぅすけ
ネタバレ仕事人間で家庭を顧みず、妻や5歳の息子との関わりも薄い主人公悟。とうとう妻と息子は家を出ていってしまうが、その後地震による列車脱線事故で妻が亡くなってしまう。息子を義両親に預けるつもりでいたところ、妻の親友という女が現れ、親子は一緒に居るものだと諌められる。その親友の正体は実は…。 作家の作品が入ったフラッシュメモリを無くしたことが、後々何かの伏線かと思ったが何もなく肩透かし。 妻の正体も薄々気づいたので盛り上がりに欠けた(ㆀ˘・з・˘)感動作とのことだったが自分には刺さらなかった。
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ぶぅすけ
ネタバレ才能も外見も人並み以下の厚子が、自己顕示欲の為に優秀な子を求め、天才から提供された精子オークション(ジーニアスバンク)にて子供を授かる。兄は優秀だが感情が欠如、弟キリンは優しいが早期に限界に達し、才能のないキリンだけ厚子に捨てられてしまう。ジーニアスバンクでの失敗を世間に知られまいと、名ばかりの『天才養成所学校』に送られたキリンは絵画の才能を見出されるが…。裏切られても愛情を求め、また家族で暮らしたいと願うキリンの悲しい物語。大人の都合で振り回される子供達が可哀想すぎた。
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ぶぅすけ
ネタバレ「読めば読むほど感動した」の帯と高評価レビューであることから読んでみたが(´ε`;)ウーン…それ程でも。馬も人間も血統を引継ぎ、更に親を越えることができるか?みたいな話が競馬を通して語られているのかな? ロイヤルファミリーが引退戦で優勝できなかった残念な終わり方なのだが、巻末で引退翻意後の競走成績が掲げてあり、豪雨の有馬記念で優勝!を見つけた時は、やっぱりこうでなくちゃ600ページ読んだ甲斐がないよ〜、と思った。そこは粋な書き方だな〜と感心した。
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ぶぅすけ
ネタバレ中学生の静加が目的の為に手段を選ばす人を騙し、殺人までしてしまう。そして行方不明になり警察官である親は隠蔽しつつ、探偵を雇い行方を探す。その間にも殺人事件は続き…一章ごとに静加の17年に渡る逃亡劇に触れていく。何でこんな事に?何故そこまでしなければならなかったの?少し切なくなる話だった。静加の一生って何だったんだろう。
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ぶぅすけ
ネタバレ少女が警察に通報したことにより発覚した、1人の男による洗脳、虐待、金銭搾取、殺人の物語。爪を剥ぐ、指を潰す、局部への通電。死んだら解体し、茹でる、ミキサーにかけてトイレや川に捨てる。男はこれらを自分の手を汚さず、被害者の家族にさせていた。北九州監禁殺人事件を元に書いたフィクション。このような残虐な話が実際に起こっていたことが恐ろしい。
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ぶぅすけ
ネタバレ一歳にも満たない我が子を殺した罪で収監された探偵の主人公栄治。遡ること1年程前に、昔愛した女との間に出来た娘と名乗る女子高生の民代が栄治の前に現れ、2人の男探しを依頼する。その頃、両手の親指を切断し、監禁強姦の末に扼殺する事件が立て続けに起こっていた。民代と事件の繋がりとは?のホラーミステリー。二重人格ものかと思ったが、悪者版のブラッシュアップライフみたいだった。しかし…器としてみれば複雑な人生だよな〜。それを受け入れる人間もだけど。
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ぶぅすけ
初巻を読了した惰性で読んだが、やはり自分には合わなかった(^_^;) 端的に、書店員・京子の成長物語+覆面作家が誰かの推理小説だが、たったそれだけの内容なのに、盛り上がりもなく長すぎ。店長もしくはジュニアとの恋愛要素にシフトしていくかと思ったが、それも肩透かし。 『社長のジュニアが公衆の面前で見境なくいきり立つ』の意味の誤解部分は笑えたけど、やはりタイトルの『店長がバカすぎて』の割に、店長のお馬鹿エピソードが薄かった。
ぶぅすけ
2025/02/09 03:49

Natsumeさん(*^^*)コメントありがとうございます☆同じ感想の方がいて良かったです。周りの評価が高い割に自分は面白く感じなかったので、「私…ヤバい奴?」と焦りました(笑)ホント、店長の正体が能ある鷹なのか否かハッキリしないし、谷原の成長譚としても薄い内容でしたよね(^_^;)書店員さんにはウケたから本屋大賞ノミされたんでしょうけど、「それ狙って書いた?」と思ってしまって冷めてしまいました。読みやすかったですけどね(゚∀゚)

Natsume
2025/02/09 13:36

前作から続いている神様ABCのエピソードも、書店員さんにとっては「わかる!」と共感が得られるのかもしれませんね。もし次回作にまた神様のエピソードが出てきたらもう本を置いてしまうかもしれません。 審査される書店員さんをターゲットに絞った本、そういう打算も入っていたのかもしれませんね! 栄えある賞をとったり、他の方、しかも私よりその分野に明るい方が絶賛しているものが必ずしも自分にとって良いものとは限らないことを、この本を読んだおかげで学ぶことができました。

が「ナイス!」と言っています。
ぶぅすけ
ネタバレ本が好きで書店員になった主人公の京子。薄給で生活はいつもカツカツ、恋人もなく、お客さんは無理難題、零細書店故に版元からは入庫希望も叶えてもらえず、むしろ販売ノルマの為に雑誌を買わされ、店長は空気が読めなくて苛々…しかーし、おバカの店長は実は能ある鷹?!急にラブストーリー要素になって次作に続くのかな?書店の裏側がよく書かれていて、帯のコメントも書店員さんのものだったと知った。書店員さんが主人公の話だけに、本屋大賞にノミされたのもうなずける。私としてはそれほど…でしたけど(^^;
が「ナイス!」と言っています。
ぶぅすけ
ネタバレ巻を重ねる事に凄まじい!陸乾は最後まで強敵を求め、眠は祖国の安寧の為に再び日本に現れると言葉を残して散り、楓は敵討ちを果たし、ギルバートは双葉を守る為に無骨と…。最後、列車に乗り込んで来たのは誰なの?先を進む手が止まらなかった。 愁二朗と甚六の邂逅、そして別れが悲しかった。武曲×貪狼で最強に!次作『神』を待つ!!
が「ナイス!」と言っています。
ぶぅすけ
ネタバレ2巻に入り怒涛の展開に。義兄弟同士の敵対に心を傷めたが後に…双葉を守る為、幻刀斎や黒幕を討つ為、義兄弟が力を合わせる。そして浜松郵便局でついに愁二朗と無骨が激突! 先に進むにつれ強敵ばかり…果たして東京に辿りついてどうなるのか?! この先、碧眼の騎士と手を組むことになるのかな?そうなればいいな(・∀・) 三助は残念だった。甚六との再会に期待。もしかして刀弥は◯◯にいた手練?3巻へレッツゴー(^^)/
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/11(236日経過)
記録初日
2019/05/06(2129日経過)
読んだ本
287冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
107940ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
110件(投稿率38.3%)
本棚
1棚
自己紹介

子どもの頃は読書嫌い、若い頃は遊びに夢中で読書の「ど」の字もなく、やっとここ数年で読書の楽しさに気づいた私です。
本を読んでいると、こんな素敵な考え方があるんだなぁ…と感動することがしばしば。
ただ…読んで感動しても「感動した本」ってだけで、内容は忘れちゃうことが多々あるポンコツ女ですw
ほっこり系からグロ系まで結構何でも読みますが、勤勉ではない私はビジネス書や専門書は読みません(^^;
脳内お花畑人間です。

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