今日は、こちらのターン。今晩は。4年11か月と2日間、雨の降り続いた物語は終盤へ。やれやれ。なにを言っているんだろう。まるで、はなし好きの誰かのようだ。ひたすらに、話し続ける。是非も理解も何もかも。僕のリアクションは不要な時間に思いを馳せたね。町は傾いていく。中心となった人々は不幸と厄災に見舞われていくけれど。やはり、悲劇ではなく喜劇なのかもしれない。火と知恵と言葉。それからの文明と文化があるのだけれど。愚かなことを繰り返すのが、ひとなのだと語りかけてくる。そんな気がしている。面白いな。いいね。
拳銃がほしい夜空。見上げたときの。そのままで。
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