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2024年10月の読書メーターまとめ

まめけん。
読んだ本
11
読んだページ
2502ページ
感想・レビュー
11
ナイス
894ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月のお気に入り登録
3

  • René。
  • まい
  • だりあん

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • まい

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まめけん。
ネタバレ本の中に閉じ籠っていく。それは物語の世界ではなくて。一冊のそれの内側へ潜り込む感覚。そして、それはやはり。物語りだったんだよな。人が一人消える日常。登場人物達のリアクションがなくて。うっかり読み飛ばすとこだったり。驚いているのは読者である俺だけっていうのは、未経験だったな。ひとつの町が出来て栄えて、滅んでいく。予言書の羊皮紙。繰り返す事象、同じく名前の登場人物。当たり前ではないことを、当たり前に描くこと。愛の欠如、戦争。革命もあるわけさ。長い時間をかけて読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

まめけん。

今日は、こちらのターン。今晩は。4年11か月と2日間、雨の降り続いた物語は終盤へ。やれやれ。なにを言っているんだろう。まるで、はなし好きの誰かのようだ。ひたすらに、話し続ける。是非も理解も何もかも。僕のリアクションは不要な時間に思いを馳せたね。町は傾いていく。中心となった人々は不幸と厄災に見舞われていくけれど。やはり、悲劇ではなく喜劇なのかもしれない。火と知恵と言葉。それからの文明と文化があるのだけれど。愚かなことを繰り返すのが、ひとなのだと語りかけてくる。そんな気がしている。面白いな。いいね。

まめけん。
2024/10/06 21:42

残酷なことも、悲しいことも。消えてしまった誰か、降り続く雨。楽しいこと、幸福。全ては繰り返す。愚かな。しかし、人間ってそんなとこだよな。あはは。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

まめけん。
ネタバレ金の玉のある場所。ジオラマ!閉じ込められたモモ。現在の持ち主、ズマ。箱庭に閉じ込められるって、なんか読んだ覚えがあるけれど。うーん。思い出せないな。そもそも、閉じ込められていたやつの、過去が怖すぎる。何年そこにいたのかわからないくらいの時間が流れていたわけ。都市伝説とか怪異ってさ。実は気付いたならこわいんだよね。絵空事とはいえ。まるでまったく、出ていけない場所で怪物とお菓子を相手に生きていくとかなあ。グリムかな。まるでまったくにして、揺らがない展開に期待しかない。アニメ化もめでたい。頑張れって。思うんだ。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ凛と舞、断絶の理由と再会。ふたりがともにマイクを握るカットが総てさ。誤解なんて幾らでもあるわけで。でさ。その誤解に陥らないこと、認めることなんだよね。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ代わりに読む。えーと。なんだこの言葉。その隣にあった文庫本を手にする。その時の僕は面白いのだが、思うように読み進まない百年の孤独を持て余し出していたんだ。登場人物の整理、事象のこと。それらを様々な作品への語りと共に読ませてくれる。難儀した前半をくっきりさせて。同時に交互に読んでいったんだ。とはいえ。代わりに読むとは何か?そんなことが出来るのか?可能なことなのか?軸が別方向へズレていく。同時にさ。自分なりに読めるように(本に閉じ籠ること)なってからは、主旨に対する疑問の落としどころを求めて頁を捲っていたのさ
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ本の中に閉じ籠っていく。それは物語の世界ではなくて。一冊のそれの内側へ潜り込む感覚。そして、それはやはり。物語りだったんだよな。人が一人消える日常。登場人物達のリアクションがなくて。うっかり読み飛ばすとこだったり。驚いているのは読者である俺だけっていうのは、未経験だったな。ひとつの町が出来て栄えて、滅んでいく。予言書の羊皮紙。繰り返す事象、同じく名前の登場人物。当たり前ではないことを、当たり前に描くこと。愛の欠如、戦争。革命もあるわけさ。長い時間をかけて読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレそこにしか居場所のないふたり。それは、学校であり家族の何れかのはなしじゃないかな。ほんとうならば、どちらにも、その場所は在るべきなんだよね。勿論、お互いに惹かれ合う理由はわからないまま。というよりも。教室で孤独な彼が一方的に思いを寄せていくんだけれど。転換、家庭に居場所がなく、片親の幸せだけを願う彼こそ、なんだよね。つまり、お互いの思いは一緒なんだよまでの展開は、悲しくて優しくてヤバい。おれのねがいをきいてくれるか。なんでもするみたいな場面も、ヤバい。孤独であること、同じであること。惹かれあっていること。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ笠井家に入り込んだ主人公と。雇われた彼女。その闘争は何処へいくのかね?母親という存在について。このあたりは、えーと。響く響かないは読者次第だろうね。子供として報復から、母親の立場を描いていく。この流れはわるくないなとおもうし。そりゃ、その立ち位置でしかわからないことは。あるんだよなとも、思うんだ。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレリカの再生と千葉の存在。彼女が登場する。母親という存在。愛憎は。そもそも、成立するのかな。そんなことを思う。片側通行で愛されて。片側通行で愛されるんじゃないかな。このひとの作品のさ。愛について。反対側に常に憎しみがあるんだよな(スズキさんをのぞく)。あくまでも、個人の意見だよ。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ親子の愛情。そこへ、たどり着くまでの物語は。少年を軸につみあげられていくが。新たな人物の存在感。歪んだ愛情なんて言葉なら、僕でも知っているさ。しかし、そのいみすることを描きだそうとしているのかもね。誰かが側に欲しいのは当たり前さ。しかし、そのやり方も当たり前であるべきなんだよね。そしてさ。そうしなかった主人公に。脅威は迫る。互いに、まだ。無自覚さ。やれやれ。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ可哀想なのは誰なのか。ヒロインは常に不幸で孤独な存在で。「かわいそう」だから成立するのかなとおもいながら読み終えた。まるで不幸であることを競い合うかのように。物語は不穏を纏いながらふたりの少女を描き続ける。彼女の言葉は嘘と真実が入り交じる。彼女の行動は再び、そのセカイで輝いていくプロローグだ。この場所で幸せになるわけにはいかないのかね。ふたりを読んでいると、ため息が零れてしまうんだ。新たな登場人物、謎のままの犯人の正体。そのさきに別れがあることが終始モノローグで触れられていくことも、剣呑なのさ。やれやれ。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレその列車の行き先は、別れだった。全てを独りで背負う少年が少女に贈ったこと。それは未来、それは唇からこぼれ落ちるようなささやき。その名前と、言葉。彼のいないセカイ。彼女は、その言葉だけを胸のうちに秘めて生きていく。そして。再会。この場面で、ふたりとも驚いているんだよね。だから。本当に別れたんだよなっておもう。彼女のために、そんな。彼の思いのために。互いのいないセカイで生きていくことを選んだんだろうね。やれやれ。でも、また出会ったのさ。最高に素敵だぜ。あはは。大好き。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ少年の記憶。ふたりの出会いと友情。そして、別れ。いじめ。加害者と被害者は逆転する。とある事件のため。そして。少年と少女は、この場所ではない何処かへ。新たなセカイを目指す。事件が執拗に迫る。だから、別れる。その日まで。思い合うこころの優しさは、強さを纏う。その姿の切なさは愛おしさなんだよな。次巻。クライマックス。乗り込んだ運命という名前の列車は、セカイへ向かって。もう、降りることは許されないのさ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/18(163日経過)
記録初日
2024/07/21(160日経過)
読んだ本
55冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
13753ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
55件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
自己紹介

拳銃がほしい夜空。見上げたときの。そのままで。

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