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2024年11月の読書メーターまとめ

まめけん。
読んだ本
11
読んだページ
3148ページ
感想・レビュー
11
ナイス
283ナイス

2024年11月に読んだ本
11

2024年11月のお気に入り登録
1

  • きのと

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まめけん。
ネタバレふたりの思いが重なり逢うんだよね。やれやれ。長かったなあと、ため息が零れたさ、よかったなあと、おもったんだよ。文治は保護者的な立ち位置なのが微妙に引っ掛かっていたんだよな。鉄や弟くんのエピソードもわるくなかった。そしてさ、幸福であればあるからこその不穏。キーワードは姫子のモノローグ「2年後」だと思わざるをえないんだ。やれやれ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

まめけん。

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2502ページ ナイス数:894ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1507137/summary/monthly/2024/10

まめけん。
2024/11/07 09:56

おはようございます。百年の孤独、かわりに読む、が良かったなあ。あはは。今月も宜しくお願い致します。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
11

まめけん。
ネタバレロビンの過去、浅草の頃、園長。繋がって明らかになることの、面白さなんだよね。とはいえ。このあたりで、読み返しどきかもしれないなあ。ミクラのことに触れ始めた物語りに、僕はそんなことを思ったんだ。あとはね。セカイは壊れるかもしれないが、失くなりはしないんだろうな。ただ、廻り続けるだけなんだろうね。あはは。
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まめけん。
ネタバレ降り幅が短くなっていく。天国と大魔境なのではなくて。天国が(しかし)大魔境なんだよねと、読み終える。解れていくように謎が明らかにされていく。マルとキルコを待ち受ける冒険譚は時折、苦い。それが、生きていくことの後味かのようにさ。やれやれ。
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まめけん。
ネタバレ小林先生の甥っ子ゆうきくんに全部持っていかれた(笑)。古森さんと鳥井さんが相変わらずだし、東大とサイゼはどうしたらオチがつくのか不安になる馬鹿馬鹿しさが実に良いのだわさ。星先生の眼鏡といい、卒アルといい。なんだかとても、シュールだ。じわじわにやにやと、ずっと続いてほしいなと、おもったわけ。あはは。
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まめけん。
ネタバレルーシーもまた、ルーツ不在なのよねと改めて思い出す冒頭から、オメラスとその両親との再会まで。ALAはチャーリーが人間に近づいたとか言ってるけれど、それは如何とおもうな。相も変わらず超人的な存在だしね。うーん。感情を論理に介入させない、とはいえ。護るべき誰か、あいするひと。対する行動と言動には、優しさと呼ぶしかない愛があるのよな。そしてオメラスもさ。引用したベケットの詩、光明と闇。生の要約。どこから来たのか、どこへ行くのか。ヒューマンジーの見つけるかもしれない答えに、そんな問いへの何かがあるかもしれないな。
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まめけん。
ネタバレ津山事件に関する著者による集大成。これまでの書籍と重複する部分さえ興味深く読ませる構成が、実に良いのだわ。事件報告書という当時の記録(通常であれば管轄の警察が管理しているはずなのだが、大戦と敗戦によりアメリカに流れ着いていた運命を辿る)を、石川氏による現代語訳が成された数頁。これは、総てをやり遂げてほしかったなと思う。さて。とはいえ。読みながら感じたのは、都井睦雄に関する評価?例えば、兵役につけなかったのではなく、本人の意思でつかなかったのではないかというような、そんな文言がいままでになく散見されたこと。
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まめけん。
ネタバレひとはどれほどまでに厚顔無恥、傲慢、残酷と自己満足に、自ら溺れることが出来るんだろう。頁を閉じて。そんなことを考えていた。誰かを踏みつけにする。逆らえないことを理解しながら、服従させ思いのままに、欲望に任せて蹂躙出来るとか。マジかってなる。くそみたいなやつと呼ぶことさえ躊躇われる。そりゃ、くそに失礼だぜ。やれやれ。有名人の息子であり、家族とりわけ姉についてのわだかまり、後悔を抱えている著者。ナイーブな印象と、しかし。強い意志で信じた鈕を押し続ける行動力、生き方に惹かれながら読んだんだよね。
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まめけん。
ネタバレ人類と植物の融合。新たなる存在。その進化に伴う犠牲。誰を信じるのが怖いってさ。ひと欠片も疑わないで、信じる自分自身なんだよね。止まらない加里屋、組織でまたしても迷子になる大佐。しかしそんな辻浦にも信頼出来る部下達の存在があって。空港、役者が揃う。しかし、エイトがビビるほどにイザナミは強大な存在。絶対死んだ黒崎大佐の明日は来年の夏まで待つしかないね、あはは。
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まめけん。
ネタバレ人類の進化。嘘、隠し事、裏切り。その果て。最強、亜童計画の結晶。イザナミが出現する。加里屋の思惑通りならば、エイトもその一部だったんだよね。ラーメンを食べて図書館で作戦を練る仲間達。眠るエイト。王国設立を宣言する加里屋。国会議事堂を混乱と狂気が吹き抜けていく。それは、明日への進化の風なのか。破滅への嵐か。次巻まで。
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まめけん。
ネタバレふたりの思いが重なり逢うんだよね。やれやれ。長かったなあと、ため息が零れたさ、よかったなあと、おもったんだよ。文治は保護者的な立ち位置なのが微妙に引っ掛かっていたんだよな。鉄や弟くんのエピソードもわるくなかった。そしてさ、幸福であればあるからこその不穏。キーワードは姫子のモノローグ「2年後」だと思わざるをえないんだ。やれやれ。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ小箱のなかには何があるのか。脱出のためのゲーム。頼りになる(?)ズマと共にモモは食べて戦って食べる(笑)。彼の過去はいまいち明かされないけれど。物語りのリアル側での信頼、好感には納得してしまうやつなんだよね。オカルン達が兎に角、乗り込んでいく。小箱に隠された秘密と共になのかな。そんな期待で次巻を待とうか。あはは。
が「ナイス!」と言っています。
まめけん。
ネタバレ最愛の人を喪った男の復讐が始まるのかと思いきや。僕はなぜ、そんなことを考えたんだろうね。捲る頁に拡がっていくのは、神様と信仰、禁忌。神様にされた男の末路。彼女の正体。ひとは信じたいように信じることしか出来ないんだよな。そんなことを想ったんだ。そこには、他人への依存と拒絶が同時に成立したりもするのかもしれない、そうでもないのかもしれない。やれやれ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/07/18(163日経過)
記録初日
2024/07/21(160日経過)
読んだ本
55冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
13753ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
55件(投稿率100.0%)
本棚
14棚
自己紹介

拳銃がほしい夜空。見上げたときの。そのままで。

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