【購入本】読了。『成瀬〜』はシリーズ2冊とも既読なので、こちらで宮島未奈さん、また制覇。今までと違い、当たり前ですが 40歳男性目線で始まり違和感がありましたが、すぐに馴染みました。読みやすさは健在。サクサクと、いつの間にか読み終わっていた感じです◎ 伝説の『婚活マエストロ』鏡原さんは成瀬ほどキャラが強くないけれど、好感がもてるキャラクター。本文の一行 「うまくいきそうな相手はいくらでもいます。でも、惹かれる相手はそういません」という一言が印象に残りました。バスツアーで ミシガンに乗ってたのは、流石です◎

【図書館本】読了。久々、角田光代さん。20年前の本ですか…驚。東京郊外の一つの街を中心に繋がる、連作短編集。個人的には、そうそうこれが 私の好みの角田光代作品、という感じだった。個人的お気に入りはストーカー男性の目線からである「 きみの名は 」 。このタイトルだけで、この本の内容を表していると思う。巻末の中島京子さんの解説も良いです◎

【購入本】読了。『成瀬〜』はシリーズ2冊とも既読なので、こちらで宮島未奈さん、また制覇。今までと違い、当たり前ですが 40歳男性目線で始まり違和感がありましたが、すぐに馴染みました。読みやすさは健在。サクサクと、いつの間にか読み終わっていた感じです◎ 伝説の『婚活マエストロ』鏡原さんは成瀬ほどキャラが強くないけれど、好感がもてるキャラクター。本文の一行 「うまくいきそうな相手はいくらでもいます。でも、惹かれる相手はそういません」という一言が印象に残りました。バスツアーで ミシガンに乗ってたのは、流石です◎

【購入本】読了、初読み作家さん。読了後1言目は、町田そのこさんの帯文「 いいなあ、幸せそうで。 」でした。スーパーの おしゃべりレジを通じて繋がる、5つの連作短編集。 装丁の雰囲気から、100%ほっこりなのかな？？と思っていましたが、出てくる男性(←特にマッチングアプリ！) のクズさ加減と足し引きして、良い塩梅で面白く読めました。おしゃべりレジは良いけれど、私は購入品について言及されるのが恥ずかしいので、あっても使わないかも…。でも一人暮らし長い人や、高齢者の方には良いかもですね！読後感も良かったです◎

【図書館本】読了。アンソロジーでは既読ですが、岩井志麻子さんとしては初の読了でした。37話のショートショート。 以前読んだアンソロジーにも収録されていたような気がする「 歌舞伎町は燃えているか 」と、2基のエレベーターを棲み分けている2人の幽霊「 ピンクの女 」の話が好みでした。東南アジア ベトナムの話や創作っぽい感じのモノはあまりピンとこなくて、著者自身が出てきたり実話怪談ぽいモノが好みでした◎ 今回は連続して読みましたが、やはりショートショートは隙間隙間にちょっとずつ読むのが個人的にはオススメです。

【図書館本】読了。宮西真冬さんは、3冊目です。「 生きづらさ 」がテーマだと思うのですが、夫婦ともに鬱やADHDなど 互いに抱えているものや感情の描写が交互にずっと続くので、共感する部分はありつつも 少ししんどい読書時間でした。旦那さんの怒りっぽい性格が、ちょっと個人的にはキツいかな…。鬱もあると思うけど、これは性格もあると思うな…。主人公美景の仕事ができない描写からの、合う職業や生き方考え方が、少しずつ見つかっていく所は良かったです。

【レンタル本】読了。後々、購入予定。今回は、歌舞伎町、ラブホテル(ナホちゃん、初おひとりさま〜)、改修間近の山の上ホテル、ブックホテル(箱根本箱が気になってたけど、系列ホテルもあるのね…♡！)、ゲレンデホテルとジャンルも様々で中々濃ゆかったです。再読含めて続けて読むと、ホテルももちろん良いけれど、登場人物各々のこれからが 俄然気になってきました。特に、また良いところで次巻に続いた史香。この男性はもしかして、ナホちゃんのスケボ仲間の…あの人？？進展も気になります！

【レンタル本】読了。3巻もゆるっとサクッと読み終えました(´∀｀) 個人的に、テスト中に出てきた 令和のイルカが気になりました。(なんだろう、あれは。笑)地味に小林先生の頁数も多いよね〜 助演男優賞◎ 奥さんは チラッと出てきたけど、星先生の家族も気になりすぎる。間もなく4巻発売…ここまでレンタルで読んだけど、このタイミング。買って読みたい〜

【レンタル本】読了。カバー表紙通り、小林先生多めで 相変わらず好みのシュール感♡ クワガタ、うどんまん、ペタリスト…。でも、なんか10時間目の自習中の『悩みなんて持ってるだけ無駄よ どうせ死ぬし』って一言に、唐突に全部心持っていかれた感。はぁ〜、和山先生のこの世界観 好きだな。

【レンタル本】読了記録。女子校が舞台。和山やま先生の シュールな世界観にどっぷり。 個人的には、1話目の絵しりとりの『ほしせんせんせい』と 小林先生との掛け合い、後 酔っ払った時の饒舌な星先生が好き。

【図書館本】読了。梨さんと 株式会社闇さんの共著。実際に開催された考察型展覧会「その怪文書を読みましたか」で展示されていた怪文書をピックアップして、所々解説がついています。思ったより楽しめ(？)なかったのは、こういう怪文書に対して既視感があったからだと思う。(それが怖い…。)頭の中で声が聞こえるとか、妖精、便箋に書かれた意味不明の手紙など…。展覧会には行ってみたかったです。←

【図書館本】読了。ジュニア向けで、字も大きめで読みやすいです。ホラーだけど、各話の最後に解説がついているので、ラストで時々ん？？と なりがちな私にも有難い一冊。個人的には、澤村伊智さん『みてるよ』 平山夢明さん『さよならブンブン』 五味弘明さん『とざし念仏』 田中俊行さん『学校の怖い話』が好みでした。こう見ると、意味がわかると怖い系より、王道ホラー系が好みらしいと判明。巻末にジャンル別ブックガイドが載っていましたが、懐かしの『バトル・ロワイヤル』ってホラーだったんだ？とふと思った。選書も参考にします◎