旧約と新約併読中。 旧約は「レビ記」。皮膚病について今でいう民間療法のような治療法が細かく記載されていることに新鮮な驚き。コーランに生活の心得的な事が書かれてある事は世界史で勉強したが、旧約もそうとは知らなかった。新約は「マタイによる福音書」。よく知られるイエスの手が触れると病者病が治る“奇跡”。旧約との併読で思ったのは、実はイエス又は弟子達が病者に対し旧約にあるような何らかの治療を施したのにその部分を端折ったのではないか⁈と…それでも当時病を治すだけで“神業”と崇められたであろうことは理解できる。
ビギナー読書人です。それなりにいい歳ですが、今になって青くさい乱読をしています。本は人生の伴奏者。良き師。良き友。日々実感しています。
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