読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/213/243/273/304/24/54/83252732528325293253032531ページ数110111112113114冊数読書ページ数読書冊数
仁藤 夢乃(1)横溝 正史(1)50%仁藤 夢乃50%横溝 正史著者グラフ上位10名
もっと見る
最近読んだ著者

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

Aryajun
新着
Colabo代表・仁藤夢乃氏が22歳のときの著書。熱のこもった、瑞々しい勢いのある文章で、一気に読んだ。 家庭や学校でも自分の居場所を喪失し、渋谷を彷徨っていた頃の「ダメな子」時代の経験談、そして高校中退を経て高認予備校「農園ゼミ」講師との出会い、農作業の中でやり甲斐を感じ、外の世界を知り、自分の生きる道をみつけようと奮闘する姿が描かれている。仁藤氏が本書で述べているように、大人と若者の分断、相互理解の欠如・不足を乗り越えるにはどうすればいいか?本書は非常に示唆に富む。若者だけではく大人にもお薦めする。
0255文字
Aryajun
新着
原作を読んだことがなくおそらく映画でもテレビドラマでも見たことがないはずなのに、漠然とした恐怖心だけが記憶にあったのは、何よりもこのおどろおどろしい題名のせいだったに違いない。原作を読み終えたいま、恐怖心はすっかり消えていた。子供の頃の記憶とはそんなものなのだろう。 内容は、時代や人物関係の設定が戦前戦後にかけての旧華族というは古さはあるものの、登場人物の描写が巧みで、人間の感情(喜怒哀楽、恨みつらみ、優越感劣等感etc)というのは、社会的経済的地位や立場の違いが反映されるものだと改めて認識させられた。
0255文字
Aryajun
新着
0255文字
Aryajun
新着
何事も“半身”で取り組むことの薦め。全身全霊(特に仕事への)をやめ、余裕を持った生活をすること。 人生は短い。中途半端で全く構わない、やりたい事に迷わず挑戦する。何かに全力投球し過ぎて燃え尽きないように。そのために誰かに犠牲を強いないために。 (924追記)著者の主張は、「本が読めない」背景として、長時間労働だけではなく、効率ばかり求め、目先の必要以外の物事を「ノイズ」(無駄)として切り捨てる風潮をあげている点が重要である。配信映画の早回し視聴(身に覚えアリ)も「ノイズ」切捨ての現れといえると思う。
0255文字
Aryajun
新着
池井戸さんの本は、TBSで「下町ロケット」や半沢直樹が話題になってたころ数冊読んで楽しませてもらいました。 他の方の感想にあるとおり、建設業界の談合をテーマにしたドラマで、中堅の建設会社の敏腕部長と建設業界の談合のまとめ役、伝説のフィクサー(テレビドラマではたしか柴田恭平が渋い役柄で好演)との駆け引き、ドンデン返しが痛快でした。 その昔北陸への旅行の際に乗った遊覧船の船頭さんから、元建設会社員で正に談合に関わっていたとの話を伺ったことがあります。その方は退職して難を逃れたが残った同僚が自死したのだとか悲
0255文字
Aryajun
新着
むかし読んだ記憶だけを頼りに述べる。 印象的なのは、経済的野心に満ちた一青年・青井が、既存の経済システム・ヒエラルキーに果敢に挑む、どんな困難にも怯まない生き様、そんな青井を、彼の愛人女性(名前は忘れた)は、彼女の知人男性(名前忘れた・彼女に密かに想いを寄せている)との会話の中で、スタンダール『赤と黒』のジュリアン・ソレルに擬え、敬慕の念を抱いていることを吐露する場面。 しかし、その知人男性が疑問を呈したように、青井の行動原理はあくまで自身の経済的成功という私利私欲。公共のための義憤とはいえないのである。
0255文字

読んだ本
112

読んでる本
7

積読本
20

読みたい本
1

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/04(217日経過)
記録初日
2024/09/07(214日経過)
読んだ本
112冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
32529ページ(1日平均152ページ)
感想・レビュー
6件(投稿率5.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

ビギナー読書人です。それなりにいい歳ですが、今になって青くさい乱読をしています。本は人生の伴奏者。良き師。良き友。日々実感しています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう