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2024年11月の読書メーターまとめ

かわじり
読んだ本
10
読んだページ
2700ページ
感想・レビュー
10
ナイス
157ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月のお気に入り登録
2

  • じゅん
  • ゴリラ

2024年11月のお気に入られ登録
2

  • じゅん
  • ゴリラ

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かわじり
共感の嵐。今高校生だけど、マジでこんな感じ。中学からの友達の絹代みたいな存在がほんとにありがたい、でもその子の友達が憎くて、その子にも少し冷たくしちゃうのとかめちゃくちゃわかる。裏切られたと思っちゃうんだよなー。でも、その子にも、その子の友達にも、ちょっと優しくされたら、嬉しくてたまらない。そんな自分が嫌になる。 主人公がにな川に向ける感情の描写は凄かった。アリの巣なんかに意地悪をしたくなる感情に似ている気がする。絶対に恋愛感情などではない。でもわかる………わかってしまう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

かわじり

早く小説読みたすぎる😭受験勉強あるのでなかなか読めない😭ダルすぎる😭

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
10

かわじり
特に情報もなく、何となく蹴りたい背中の次に手に取ってみました。読んだ後に、書いた時、綿矢りささん17歳!?デビュー作!?って感じでした。センスを感じるなぁ。今私は高校生ですが、将来に対する漠然とした不安に共感すぎる。まだ17歳だとも思えるし、もう17歳だとも思える。拗らせてたり、卑屈だったり、曲がっていたりする綿矢りささんの書く女の子が好きです。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
ネタバレ苦しい。とても美しく、とても苦しい物語。尾上が踏切で澄香を呼び止め、ごめん、今のは全部誤解だ、俺たちはすれ違っているだけなんだと言えたらどれだけ良かった事か。そっちの世界線を想像せずにはいられない。大好きな三秋縋先生。凄く良かったけれど、ここまで切ないお話だとは思っていなかったので面食らった。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
初江國香織さん。なんだか洒落ている文章。まず最初に「デューク」を読んで一気にハマってしまった。その後の短編も面白かったが、「デューク」が1番好き。私は犬を買ったことがないけれど、愛する対象は誰であれ、もう一度だけ会いたいと思うのが人間じゃろう😭それと、デュークという名前のセンス。良すぎ。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
ネタバレ凄い。何度裏切られたかわからない。いくつもいくつも謎が重なり合っており、最後は全てが一気に解き明かされていく。これは白井先生にしかできないのでは。白井先生はどんな脳味噌をしているのか気になる。 主人公の象山には、「悪の教典」のハスミンと同じものを感じた。自分にとって害となるものは容赦なく排除する。一周まわって清々しくもあった。 しかし胸糞要素、グロ要素はやはり多い。基本主人公が最低のサイコパスなので読めない人も多数だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
ネタバレ「流浪の月」からも、「わたしの美しい庭」からも、しあわせのかたちを問うメッセージが伝わってくる。その人が幸せな生き方なんて、その人本人にしかわからない。「思いやりって、想像力のことかもしれない」「たった一度の恋が永遠になってもいいじゃない。誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。」幸せの形は自分自身で決めていきたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
すっごい重い話のはずなんだけど、周りをどんどん変えていくあみ子本人は、自分が周りの変化の原因という事に気づけないので、普通の調子で話は進んでいく。弟の墓のシーンは、お母さん見ないでー!あみ子やめてー!って感じだった。どんな小説でも、死産って辛いよなーと思った。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
共感の嵐。今高校生だけど、マジでこんな感じ。中学からの友達の絹代みたいな存在がほんとにありがたい、でもその子の友達が憎くて、その子にも少し冷たくしちゃうのとかめちゃくちゃわかる。裏切られたと思っちゃうんだよなー。でも、その子にも、その子の友達にも、ちょっと優しくされたら、嬉しくてたまらない。そんな自分が嫌になる。 主人公がにな川に向ける感情の描写は凄かった。アリの巣なんかに意地悪をしたくなる感情に似ている気がする。絶対に恋愛感情などではない。でもわかる………わかってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
若くて綺麗な新任教師によるスピーディーな洗脳。相手は小学生と言えど、手際の良い支配には恐怖を感じた。信仰の話は妙に納得できた。神さまなんて、いると思ったらいるし、いないと思ったらいない。都合のいい時には神頼みをする私に響いた。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
小学校ぶりに星新一ワールドを堪能した。中々に面白かった。ブラックユーモアってやっぱり面白い。ちょくちょくオチが読める話もあったが、最後の地球人のオチは大好き。言葉なんて何一つ知らないはずの赤ん坊が急に「光あれ」は笑ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
かわじり
ネタバレ最近の道尾秀介先生は実験的小説に力を入れてる模様です。ガッツリ章ごとに繋がっている訳ではなく、話の所々に他の話の登場人物とか、謎の真相とかが出てくるっていう感じ。でも短編集に近いと感じた。「消えない硝子の星」が一番好き。でもオリアナは作中で1番くらいの良い子なのに救われなかったなぁ結局。唯一バッドエンドっぽくて悲しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/08(102日経過)
記録初日
2024/07/14(158日経過)
読んだ本
54冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
14675ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
39件(投稿率72.2%)
本棚
0棚
職業
小/中/高校生
自己紹介

ゆっくりペース。😭

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