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ぞるば
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ネタバレ犬神って言葉に惹かれてあとはよく考えず買った。シリーズものときちんと確認せず、ここからスタートしてしまいましたが、特に問題はなかったです。一人称で基本的に会話でさくさく進み、すぐ読めました。お部屋やドアがどういう仕組みなのか、図があると嬉しかったかも。犬神家ではなくて(その要素なしってわけでもないんかもですけど…)、狗神のほうですかね。起こっていることはけっこう陰惨ですが、派手だなというか、動機が生じるところがあっさりしていたというか…ちょっと違うものを期待していたみたいです。本当に凍るんかな。
0255文字
ぞるば
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ネタバレ思っていたのとちょっと違っていたけど、面白かったです。すごく人工的で(これには複数の理由があるわけですが…)、新本格的っていうのはそうなんじゃないかなと思った。でも、書き変えちゃうとか、読者的にはそれはないんじゃないか?って思ったりもしましたが笑、それも込みで楽しめました。ただ、いちばん大事な事件の印象が薄いというか、そこまでやる必要あったんかなというかんじでした。もう一回読むのがいいのかもしれません。
0255文字
ぞるば
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ネタバレちょっと思っていたのと違っていたけど、面白かったです。科学者が「神」で説明したらずるいのでは、ということへの答えなんですね。神のなんたるか、がいわゆるひげのおじいさん、みたいなものではないわけです。世界がどんな法則で成り立っているのか突き詰めていくと、キリスト教が是としてきたものが崩されて神が要らなくなってたいへん…それでも科学者は考えるし、なんなら深く「神」を愛している(もちろん、無神論者と自称している人もいます)。その世界や法則の美しさに「神」の偉大さを見ているってことなのかな。
0255文字
ぞるば
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なかなか面白かったです。様式美。ロンドンの風景も。安楽椅子探偵ですが、ちゃんと検死審問(インクエスト)に出かけていて、その様子を語ってくれるのも面白い。やたら紐に結び目作っているのですが、最後の事件、そう来たか、と。おばあちゃんが青年相手にウキウキしちゃうのとか、身につまされる(そこ?)。いつの時代も同じなんですね。
0255文字
ぞるば
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タイトル含めジャケ買い(なんて今はもう言わないのか…)。焼き鳥屋!からの、お姫様食べるお話。どう繋がっていくのかと期待と恐怖(怪談的なものへの恐怖でなく、どこから破滅が始まるのかへの)が高まります。強烈だけれど夜の風景の美しさと、降りてくる脚の艶めかしさ。「鯨神」、読めてよかった。田舎にも都会にも生活というものが生なましくあり、ぎらぎらの脂にまみれつつ、でもどれも読み終わりに不快感は残らなくて不思議。「花魁小桜の足」のラスト大好き。
ミカママ

うおおー、この作家さん名、久しぶりに拝見しました(笑)

10/23 21:27
ぞるば

あっ、コメントありがとうございます!この作家さんの作品は初めて読みました。官能小説をたくさん書いてらっしゃいますけど、なるほどなと笑 あとがき(と帯)に、再評価されるべき作家なのでは、と書いてあったのにも興味惹かれまして読んでみました。

10/26 22:36
0255文字
ぞるば
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面白かったです。特にインド。行ったことがある人でないと書けないなって(あたりまえだけど)。写真も綺麗。台湾のアウトサイダーアートも興味深かった。どこかで読んだことあるな、と思ったのがあったけど、なるほど、『怪』でしたか。チェルノブイリとか、もうちょっとつっこんで読みたいな、と思ったのもちらほら。
0255文字
ぞるば
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ネタバレ工学関係の言葉がちょっと難しかったですが、爽やか。世界が存在するってどういうことか。認識できないものは存在しないと同じなのか。難しい問いに飲み込まれてしまう結末のように思ったけれど、「生きる」ことは無駄ではなかった(ない)と…思いたい。透明感があって、でも、無機質ではなくて、豊かな色や香りがある。会話がちょっと不自然とも思えるぐらい硬質で、そこが好き。女性が踏み台でないのもいい。あと、グリフォンが妙にかわいい。そしてフロッピー。
0255文字
ぞるば
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ネタバレこの、「悲しみ」とはなんだろう。なにを悲しんでいるのか、特に対象はなくて、悲しみを知ったということなのか。セシルとお父さんはこのあとも概ね幸せに生きていくのだろうけど、少なくともセシルには影のない幸せ、というのは永遠に存在しなくなったってことなのかな。最後のあっさり感も誠実なのかと思う。カタをつけたら費やす言葉も減る。ふわっと悲しみが蘇る。訳は難しいんだろうなぁと思ったけど、50年代のちょっといいとこ?の女の子ってこんな喋り方だったのかな…。
0255文字

読んだ本
552

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プロフィール

登録日
2011/11/09(4915日経過)
記録初日
2011/11/21(4903日経過)
読んだ本
552冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
194563ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
551件(投稿率99.8%)
本棚
8棚
自己紹介

ファンタジー、SF、ミステリ…そのた諸々ぼちぼち読んでいます。10代・20代とあんまり本を読まかったので後悔してます。取り戻したいな〜とぼちぼち読んでます。
好きな作家:高村薫、町田康、伊藤計劃、貴志祐介、北野勇作(特に『どーなつ』)、P.A.マキリップ、H.P.ラヴクラフト、R.E.ハワード

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