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2024年10月の読書メーターまとめ

みー
読んだ本
15
読んだページ
5363ページ
感想・レビュー
5
ナイス
4ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月のお気に入り登録
1

  • imasou

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みー
ネタバレ最初から騙されないぞと思いながら読み進めた。騙されなかった部分もあり、気持ちよく騙された部分もあり。登場人物たちは個性豊かで、エンタメ性もあり楽しい。人に言われた何気ない一言というのはときに枷となり、それは悪意がある場合はもちろん悪意のない場合さえも起こり得、枷であるという自覚さえないまま自分自身を縛っていることもあるな、と過去を思い出して思った。物語のラストは若干キレイにまとまりすぎている感じもしたが、総じて面白い一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

みー
シリーズ2作目だとは知らずに読んだ。表題作をはじめ、どの短編もタイトルがいい味を出している。他ではあまり見ない、気弱で引きこもりな名探偵も可愛く、気負わず構えず気軽に読むのにぴったりな本だと思う。
みー
ネタバレ民営化された警察を舞台に、過去にトラウマを抱える新米刑事を主人公とした話。警察民営化という設定にも主要キャラクターたちにもあまり魅力を感じられず、ストーリーもそこまで入り込めなかった。真相の為に必要であったとはいえ、男の上司が部下である女性の下の名前を呼び捨てにしているのも、どうにも気持ち悪く。主人公が実は大切に思われていたというラストも、なんだか取ってつけたように感じられた。
が「ナイス!」と言っています。
みー
ネタバレミステリー×青春という雰囲気の本。ある出来事がきっかけで『自分は人の殺気を感知する能力を持っている』と気付いた主人公が、自身の過去に起こった誘拐事件に向き合いつつその真相に迫っていくというのを軸に進むお話。ミステリ要素はあるものの、それに対する満足度は低め。主人公と友人らとの間で進む話は「え、そんなあっさり簡単に?」とちょっと拍子抜けするような展開で、青春要素も物足りず。主人公の一貫した“優しさ”は美点だろうけど、ちょっと人間味が薄いというか、あまり魅力的には映らなかった。
が「ナイス!」と言っています。
みー
ネタバレ最初から騙されないぞと思いながら読み進めた。騙されなかった部分もあり、気持ちよく騙された部分もあり。登場人物たちは個性豊かで、エンタメ性もあり楽しい。人に言われた何気ない一言というのはときに枷となり、それは悪意がある場合はもちろん悪意のない場合さえも起こり得、枷であるという自覚さえないまま自分自身を縛っていることもあるな、と過去を思い出して思った。物語のラストは若干キレイにまとまりすぎている感じもしたが、総じて面白い一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
みー
短編 文体が合わず途中で脱落
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/09/16(72日経過)
記録初日
2024/02/29(272日経過)
読んだ本
241冊(1日平均0.89冊)
読んだページ
65003ページ(1日平均238ページ)
感想・レビュー
11件(投稿率4.6%)
本棚
0棚
性別
血液型
B型
自己紹介

しばらく読書から遠ざかっていましたが、十角館の殺人を読んでからすっかりミステリにはまっている日々です。
みなさんのレビューを見て読む本の参考にさせていただいています。

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