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早川書房編集部(10)小川 一水(6)林 譲治(4)今野 敏(4)斜線堂 有紀(3)江 波(2)メアリ・ロビネット・コワル(2)藤井 太洋(2)宮内 悠介(2)今野 敏(2)27%早川書房編集部16%小川 一水10%林 譲治10%今野 敏8%斜線堂 有紀5%江 波5%メアリ・ロビネット・…5%藤井 太洋5%宮内 悠介5%今野 敏著者グラフ上位10名
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女神の巡礼者
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1970年の第1回から1998年にかけての、星雲賞日本短編部門の受賞作から選ばれた11作の傑作選。私にとっては懐かしい作家の皆さんの作品が並んでいて、どれも選ばれた傑作ばかりなので、今でも面白さに変わりはありませんでした。その時代の私のSF遍歴は、長編中心だったので短編まで手を伸ばすことができなかったので、ほとんど初読みでした。ただ小松左京先生の『ヴォミーサ』は読んだはずですが、タイトルの意味は覚えていたものの、物語は完全に忘れていたので全作新作として読たのも幸せでした。この豊穣の歴史あるSFに感謝です。
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女神の巡礼者
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2003年の『神は沈黙せず』に出会ってから、いくつもの作品を読ませていただいて、すっかりファンになったので、昨年の訃報に接した時はショックでした。同世代だったという意味でも。本作の原本は、1990年に角川スニーカー文庫で発行されたので、守備範囲外で未読でした。今回拝読して、確かに少女が主人公ですが、内容はしっかりとしたハードSFだったことに驚きました。なにしろ「モノポール」や「虚数時間」なんてワードがさらっと登場するのですから。本書には続編も収録されていますが、未完なのがつくづく残念です。
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女神の巡礼者
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先日読んだアンソロジー『AIとSF2』に収録された、『意識の繭』がクールで好みだったので、未読だった第4回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作であるデビュー作の本書を読みました。そして、その予感は大正解。本書もクールでセンス・オブ・ワンダーを強烈に感じました。未来のIT系の、しかもカタカナルビが多用された言葉が飛び交うなかに、宇宙の真理まで手を伸ばした世界観と、斬新な巨大ロボット系のアクションで、息つく暇も無く一気読みでした。作者のさらなる作品を期待したいです。
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女神の巡礼者
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【2020年代SFそぞろ歩き J002】 「SFが読みたい!」ベストSF2020国内篇第2位にランクインした、6作品収録の短編集。作者お得意の民俗学的というか文化人類学と、VRやシンギュラリティ等の最先端技術が描き出すバラエティーに富んだ作品群に圧倒されました。2010年代は個人的に読書冬の時代でしたので、その頃デビューした作家の皆さんを知らずに来たのですが、本書を読んで2014年のハヤカワSFコンテスト受賞作『ニルヤの島』を含む過去の作品を押さえる必要を感じました。そして、池澤春菜さんの解説も傑作です。
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女神の巡礼者
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積読放置してた26年前のSFマガジン終活として読んでます。本号の特集は「作家特集 神林長平」。長年気になりながらも、あまり読んでこなかった神林長平さん。今年も最新刊が刊行された『戦闘妖精・雪風』シリーズだけでも読まなければと思っております。その神林氏の短編をはじめ、本号では読切短編が4作品もあって、いずれも面白かったですが、とくにテリー・ビッスン氏の作品はユーモアハードというべき作品で、ニヤリクスクスと最高でした。これで残りは27冊と、おまけで「SF JAPAN」が3冊の計30冊。はたして完読できるのか。
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女神の巡礼者
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第12回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作ということで読み始めたけど、え?ホラーなの?と、少し警戒しましたけど、圧倒的な筆力に読み進めると、いつしか伝奇SFの様相に。半村良さんを思いながら読んでると、最終の第三部に至って、とんでもないSFの本性を現して、個人的に超ドツボに嵌りました。生物の起源だとか真空だとか、私が一番疑問に思っていることに触れる内容だったからです。私だったら本書を大賞に推していたと思いました。是非、第二作、第三作とSFを書き続けて頂きたいです。
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女神の巡礼者
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昨年の『国家を作った男』に続いて、8つの短編を収録した短編集。作者があとがきで書いていますが、テクノロジーにまつわる話を集めたもので、近未来的なものもありますが、SFではなく、今とこれからの世界を描いた文学作品だと感じました。暗号通貨やVRなどが詳細に描かれ、正直ガラケーユーザーで電子決済もしたことない私には、ITという目に見えない世界が、まるで異世界であるかのように思えました。しかし、本書の読みどころはテクノロジーではなく、そんな世界に生きている人間の生き様や、人間関係にありました。面白かったです。
0255文字
女神の巡礼者
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【2020年代SFそぞろ歩き w001】 いつものごとく事前情報なしで読んだので、タイトルと加藤直之氏のカバーイラストで、ワイドスクリーンバロックのような作品を想像してたので意外でしたけど、1945年に分岐した歴史線で起こった大災害と、それを契機に加速した宇宙開発の歴史が描かれます。しかも主人公は女性で、1950年代の人種差別や女性蔑視が残る社会で、様々な困難と闘いながら宇宙を目指す姿が描かれ感動的でした。続編も2作訳出されているとのことで、ふむ、記憶の残ってるうちに読むしかないですね。
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読んだ本
821

読んでる本
8

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89

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読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/11(4906日経過)
記録初日
2011/08/02(5007日経過)
読んだ本
821冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
265690ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
635件(投稿率77.3%)
本棚
20棚
性別
URL/ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/mybestgoddess
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