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2024年10月の読書メーターまとめ

どーなつのおへそ
読んだ本
12
読んだページ
1312ページ
感想・レビュー
8
ナイス
12ナイス

2024年10月に読んだ本
12

2024年10月のお気に入り登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

どーなつのおへそ
「ママによませたかった」と3歳のムスメが保育園から借りてきました。ほっとけーきを焼くシーンが見開きで、コマ送りのように刻一刻と変わるほっとけーきの様子が描かれています。イラストは同じなのに音が変わるところも最高……!料理は五感でするものだよなあと、改めて気づかされます。すごいスピードで過ぎていく日常をトリミングしてスロー再生すると、こんなにも幸せな瞬間の積み重ねなんだと感じさせてくれるので絵本って素敵ですよね…。「あなた、これ読み忘れてるけど、絶品っすよ」と言わんばかりに借りてきたムスメに感謝。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

どーなつのおへそ
『なりました』というタイトル、情報がなさすぎて、ん??何の話??と期待せずに開いてみたら、とても面白かった!「動物Aが〇〇すると、動物Bになりました!」というシンプルな構成で、文字も少ないのですが、あまりにあり得ないところが、いかにも子供の発想で、3歳の娘も「なんでえ〜?なんでえ〜?がははは!」と笑いが止まらない。内容を読んでから表紙に戻ると『なりました』というタイトルはツッコミ待ちの無責任さを装って、空想するのは自由だしね、と言っているようでしっくりきました。絵はわにわにシリーズの山口マオさん(大好き)
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どーなつのおへそ
お下がりでいただいて、すり切れるほど読んでいる絵本。今朝、ひょんなことからアライグマの話になったとき3歳のムスメが、「ママとよんだ本にでてきたやつじゃん」と言って本棚から『さあ たべようね』を持ってきた。動物園の飼育員さんが色んな動物にエサをあげていきます。クマにあげているエサがいつも何だか分からない。読み直していたら、なんだか動物園に行きたくなってきた3歳児。ノープランの土曜の朝。「行くか…!」と言ってズーラシアへ行ってきました。恐るべし絵本のチカラ。
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どーなつのおへそ
書棚の前でどこかで聞いたような…?と思ってお名前を調べると、かの有名な「しなぷしゅ」&「もいもい」監修の先生じゃないですか…!赤ちゃんの認知学が専門で、本の中でも赤ちゃんはどのくらい物事を理解しているのか?が幾つもの実験結果で示されます。例えば【自分と他人の違いをいつから分かってるの?】とか、【ゼロ知識で生まれてくるはずなのに、なぜか1+1=2を理解している!】とか、読みものとしてめちゃ面白い。すぐそこでピチピチしている生後1ヶ月の次女を見る目が変わりました。(2011年の本なので情報としては古いかも)
どーなつのおへそ
チリとチリリ、どっちがどっち?(どどどどっちだろう…?)ふたりは小人なの…?(妖精なのかな…?)「チリチリリ」はなんのおと?(自転車のベルのおとかな…?) ずっと読みたいと思っていた、チリとチリリのシリーズを図書館で借りてきたのですが、第一作が貸出中のため、初手で「はらっぱ」から借りてしまい、最初の設定がわからず、3歳児からの質問に全く答えられないという母の失策…!それでも虫やトカゲのお家を訪ねる2人といっしょに小さくなった気分ではらっぱを探検して楽しんでいるムスメでした。第一作はメルカリでさがす!
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どーなつのおへそ
「ママによませたかった」と3歳のムスメが保育園から借りてきました。ほっとけーきを焼くシーンが見開きで、コマ送りのように刻一刻と変わるほっとけーきの様子が描かれています。イラストは同じなのに音が変わるところも最高……!料理は五感でするものだよなあと、改めて気づかされます。すごいスピードで過ぎていく日常をトリミングしてスロー再生すると、こんなにも幸せな瞬間の積み重ねなんだと感じさせてくれるので絵本って素敵ですよね…。「あなた、これ読み忘れてるけど、絶品っすよ」と言わんばかりに借りてきたムスメに感謝。
が「ナイス!」と言っています。
どーなつのおへそ
ネタバレ前著の『なぜ働いていると〜』が論文のような密度の内容に反して軽快な語り口が気持ちよく、新刊ということで手に取りました。タイトルは前著と同じくいかにもハウツー本なのだけれど、いつか好きでなくなった時のために、ライブ感のある「好き!!」の思いを言葉に閉じ込める、という一文は推しだけでなく育児(や、かつて恋人だった夫との暮らし)にも通じて目からウロコでした。最近夫とばかり話をしており「コレってアレだよね」みたいな指示語トークが常態化していたので、言語を取り戻すために読書メーターを始めるきっかけにもなりました
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どーなつのおへそ
風が葉っぱを枝から離し、はなれた葉っぱが小ネズミとあそぶ。風の姿は見えないけれど、葉っぱは風をふちどるんだな、という発見と、夏の風とのちがいは何かをこどもと考えたりして、とても素敵な絵本でした。
どーなつのおへそ
絵本作家のヨシタケシンスケさんが父になった日々をイラストと短文で振り返るエッセイ。わかるぅ〜。と呟きながら1時間くらいで読了。つい最近、夫が体調を崩したときに「ちっ…」と思って優しくできない自分に、もしや、これは典型的なモラハラ妻…?と落ち込んでいたけれど、ヨシタケ家も同じで救われました。笑 3歳児、0歳児との日々は「今日も疲れた…」で眠りに落ちてしまう夜の積み重ねだけど、「こどもができて、いいことの方が多いね」とヨシタケさんと同じように振り返ることができる地点に立てている自分に安心しています。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

どーなつのおへそ
どーなつのおへそ
10月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/10/16(40日経過)
記録初日
2024/10/07(49日経過)
読んだ本
12冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
1312ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
8件(投稿率66.7%)
本棚
5棚
性別
自己紹介

よんだ本と、よみきかせした絵本のメモ

設計事務所で働いています。育休中なので、育児本と絵本が多めです。

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