ネタバレ2023年の新潮文庫の100冊に選ばれていたので手に取ってみました。 やー無事読めた。湊かなえさんの本で裏表紙のあらすじ。怖いのが苦手な私は読めるかな、と長らく積んでいましたが、無事読めました。最初っからずっとぞわぞわしていましたが、意外と読めました。 詳しくはわからないもののそうだろうな、がはやい内にわかったので安心して、でもぞわぞわしながら読みました。後味はあまりですがこのぞわぞわ読むのがこの本の醍醐味なのかな、と思いました。

ネタバレ2023年の新潮文庫の100冊に選ばれていたので手に取ってみました。 やー無事読めた。湊かなえさんの本で裏表紙のあらすじ。怖いのが苦手な私は読めるかな、と長らく積んでいましたが、無事読めました。最初っからずっとぞわぞわしていましたが、意外と読めました。 詳しくはわからないもののそうだろうな、がはやい内にわかったので安心して、でもぞわぞわしながら読みました。後味はあまりですがこのぞわぞわ読むのがこの本の醍醐味なのかな、と思いました。

ネタバレ本屋さんのアンソロジーが面白かったので、大崎梢さんの本関連の話、と可愛い装丁に惹かれて手に取ってみました。 こんなん、好きしかないやん…！ 題になっている通称、本バスめぐりんはある市の移動図書館。3000冊のさまざまな本をのせて各地域を走るバスで、新人運転手の65歳のテルさんと25歳図書館司書のウメちゃんコンビが地域と本を繋ぐお話。もうこれだけで癒されて魅力的なのに、そこに関わる小さな謎。もうわくわくしながら読みました。5章どれも好き、もう本バスも人も良くてずっと読んでいたかったです。良い一冊でした。

ネタバレ柚木さんと食。迷わず手に取ってみました。井上さん・坂井さん別のアンソロジーの短編以来。他の方ははじめましてでした。 柚木さんはもう、あっぱれの食。これが読みたかった！と思いながら堪能しました。伊吹さんも慎ましく美味しい。お腹がすきました。井上さんと深緑さんはそれぞれ意味は違えどぱちくりしてしまいました。中村さんの食は自業自得。柴田さんの食は他の短編集で同じく高原が舞台なものを読み、こういったシリーズを書かれているんだと思いました。坂井さん、和菓子でしたが惹かれました。どれも美味しく読めて満足でした。

ネタバレ子供が選んできた絵本でしたが、訳が村上春樹さんだったので読んでみました。 おじいさんと猫の掛け合いがいじらしい。なんだかんだ仲良しの1人と1匹に癒されました。 訳者あとがきがあり、それも楽しかった。 散歩で出会った絵本を購入して、翻訳してしまいました。と書いてあって、翻訳家さんってそんな感じなんだ…！と驚きました。

ネタバレイモトアヤコさんのエッセイ、と知り読んでみました。 交友関係にある方々の話が多く、イモトさんと言えば話に出てくるかな、と思っていた方々への愛に溢れる小話が盛りだくさんでほっこり。 縁を繋ぐにはある程度行動を、精神の行動力が素敵でした。 文章も読みやすくてするする読めました。

ネタバレＶシリーズ第2弾。 前回が衝撃のラストだったので、また新しい気持ちで読みました。独特なキャラクター達にまだ慣れていないせいか、どれが誰の台詞かすらやや迷いながら読み進めていた私ですが、夜のお散歩あたりからもう、 え、え、え、とページが止まらず。 確認しに戻りたいけど進みたい…！そんな感覚でぐんぐん進み、読み終えてしまいました。 やー騙された騙された。 まだいろいろ掴めていないものの、こんな感じか、がわかってきたような気がします。

ネタバレ惹かれていたシリーズの第一弾。 やーよく笑いました。フィンランドでの生活、出産・育児を含んだエッセイでしたが、国が違えばこうも違うんだな…！と衝撃。正直私は日本で良かった、と思う部分もあるものの、楽しすぎるこのエッセイの続編は追いかけたいと思います。

ネタバレ表紙の感じに惹かれて読んでみました。 濃厚なキャラクターと美味しそうな洋菓子。 もう強烈なマダムがもう、好きでした。 読了後はスッキリして元気になれる１冊。 ひとまず、オペラとモンブランは食べたい。いや、出て来たものは全部食べたいと思いました。

ネタバレ2023年の新潮文庫の100冊に選ばれていたので手に取ってみました。 やー引き込まれました。クセのある常連客の集まる喫茶店でのお話はどこか不思議で。読んで行くと、あれ、どこまで…？となるような、雰囲気な読書体験をした気持ちでした。