ネタバレエピローグの律からプロローグの慄に すごく仲のいい二人の女の子がいて、その二人を少し後ろから見てるもう一人の子がいて。仲のいい片方が自殺して、それを逆行していく本。 きっと学校の友達レベルの子は霊柩車の見送りにも火葬にも立ち会えないだろうし、そんな見てない霊柩車を過ごした日時と一緒に見送って、悼む慄が本の中の唯一の自由律になった8月31日を四十九日にして逆算すると7月14日頃に死んだのかな？チャプター3にお葬式があるしな。 色々矛盾もあるかもしれないけどそんなに考察はしてない。