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2024年10月の読書メーターまとめ

アウトピース
読んだ本
8
読んだページ
2558ページ
感想・レビュー
7
ナイス
244ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月のお気に入り登録
1

  • せ~や

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アウトピース
ネタバレ読後に笑ってしまった。 オチを伝えるためだけに、蓬莱倶楽部があったのかと思うと読んでいる最中にあれほど捕まってほしいと思っていた悪の組織もどうでもよくなった。 本当に作りこまれた話で、このゴールのためだけでなくても面白い話になったに違いないのに、ここに着地させるこの本が好きだ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

アウトピース
ネタバレ読後すぐには後味がわからない作品。ゆっくりと考えてなんとなく自分で味をつける。私は月並みだが、最後の質問は答えれなかったというのが結論に見える。 娘が父に事件の真相生前聞けなかったのと同じように、夫も妻に愛があるのかを生前聞けなかったのだろうと勝手に想像。 叶黒白もこの最後の問いに答えを得る願いに対してのペンネームかと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
アウトピース
ネタバレ最後に別人だとわかって、逆にこれほどのハッピーエンドがあるのだろうかと思った。 恋愛作品で名作と言われるにはやはりビターな終わりだったり、シリアスな紆余曲折が多いイメージ。しかしこの小説は二度目の読みでミステリに変貌するが故に許された最大限に甘いまま終わるハッピーエンドだと思う。 私はこんな女性に騙されても一向に構わない。 いや騙されたいです。
が「ナイス!」と言っています。
アウトピース
ネタバレ心をえぐられた。住野さんの「青くて痛くて脆い」の時と別角度からあの大学時代を思い出した。 今私は何者なのか。システム屋と上司はよく口にするが、それを笑っている自分がいる気がする。私の未来はまだシステム屋だけでないと俯瞰している自分がいる。 線路をひとりで見つめるのは怖い。それでも駅で息をしながら自分を表現して電車を走らせるしかないんだろう。 とりあえず私は「何者」を再読するのは怖い者になりました。 というかこの感想を書いている自分も@NANIMONOさんかもしれん。疑心暗鬼がやばい。
が「ナイス!」と言っています。
アウトピース
ネタバレ読後に笑ってしまった。 オチを伝えるためだけに、蓬莱倶楽部があったのかと思うと読んでいる最中にあれほど捕まってほしいと思っていた悪の組織もどうでもよくなった。 本当に作りこまれた話で、このゴールのためだけでなくても面白い話になったに違いないのに、ここに着地させるこの本が好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
アウトピース
ネタバレ誤解を恐れずに言うと、気持ち悪い。それに尽きる。読み終わった今、頭が何かの気持ち悪さに囚われてしまっている。 理由はおそらくこの本が迷路だから。 読者に対して、普通とは何かを問い続けられるがすべてはゼロに戻る。無意識にいた場所こそが自分の普通であり、その場所が自分の普通を形成した。迷路を始めて、スタートからゴールに向かっていたのに、スタートがゴールだった。 でもそのスタートって元から定義できてたっけ。スタートすら指定されず迷路の途中に置かれてどこかにでてきただけじゃないこれ、って感じ。
が「ナイス!」と言っています。
アウトピース
ベータ読みをするための方法論みたいなところが少しはぐらかされたような気がした。作者もまだ結論が見いだせないままに書いている印象を受ける。今後外山さんの作品を追っていけば少しずつ見えてくる、もしくはこの本の真の意味が理解できるのだろうか。楽しみである。
が「ナイス!」と言っています。
アウトピース
この本をゆっくりと読む時間にこそ価値があると感じさせられた。 人生の中でもう一度読み返したいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/10/26(7日経過)
記録初日
2024/08/09(85日経過)
読んだ本
21冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
6340ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
16件(投稿率76.2%)
本棚
6棚
性別
年齢
29歳
職業
IT関係
自己紹介

読書復帰勢

◯好み
自己に落とし込みやすい話(人生経験ありのイベントがメインの話とか)
恋愛要素がありつつも、別の伝えたいことがある話
自省の念を抱かせる話

〇感想について
自分に置き換えてどう思ったかの自己満足で書いていることが多めかもしれない
たまに人に勧めるとしたらというイメージで書くこともあり
読後に自分がどんな顔してたかは大事なポイント


◯読書歴
・小学
あさのあつこさんのバッテリーから始まり、重松清さんや伊坂幸太郎さんの作品を読む
ハリポタとかダレン・シャン、ナルニアはどハマりした記憶

・中学
東野圭吾さんの流星の絆が至高だった
ライトノベルを知り、オタクの道
ラノベしか読んでない

・高校
ラノベ以外の作品を知らない

・大学
教授の本しか買った記憶がない
少し小説を買っていた気がするが思い出せないほど触れていない

・社会人
ホントに気分で表紙買いした『汝、星の如く』で読書生活が再始動

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