当たり前の話なんだけど、他の人の感想を読むと、心に残る部分が全く違っていて驚愕する。私はこの物語をしっかり理解したはずなのに、その理解はあくまでも私の主観に依ったものなのだと思い知らされる。
「人間はみなチャーリーと同じ運命を背負ってるのかもしれない」たしかにそうですね、、、この感想を読んで自分がチャーリーになりうることに気づきました。(読んでいる間はチャーリーをどこか遠い存在として認識していました)
知能を得たチャーリーの言葉の中に、私に当てはまる部分があったからそう感じたのだと思います。他の方の感想を読んでいても、皆さんそれぞれ共感する部分があったように見えるので、読者もそれぞれ違った部分で、チャーリーと自分を重ねているのかもしれません。masa gonさんのようにバートやニーマーの立場で読む読み方は私にはとても新しかったので、再読する時はそんな気持ちで読んでみようと思います😊
大学院生です!
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます