先生視点で気持ちが知りたくて読んでみました。子どもにとって先生って絶対的な存在だけれど、教師だって一人間。それを親がちゃんと理解していれば、もう少し教師の負担が減るのかなと思いました。

学生時代、勉強といえば暗記することでしたが、社会人になると暗記はほとんど必要とする場面がありません。ある程度の暗記力は必要かもしれないけど、どう捉えて応用して、その知識を用いるのかが大事。私自身、学生時代の思考のくせが抜けず、疑問を感じずにスルーしてしまうことが多いので、よくないなぁと思います。学習要項が変わっている今の子は、豊かな学びができているといいなぁ。

娘たちはアスリートでもなんでもないのですが、食事や栄養の知識として活かせるところがあるのではと読んでみました。たくさん食べさせているつもりではいるのですが、周りから心配されることもある程に痩せ型な娘たち。骨粗鬆症や無月経が心配なので、しっかり栄養補給しなきゃなと思います。

大相撲のことをまるっと知ることができる一冊です。辞典なので、全部読んだらすごく時間がかかりました。テレビで本場所を見ているだけでは物足りなくなって、両国に足を運びたくなりました。いつか行くよー！！

小4の娘のリクエストで、夜寝る前に読んでいました。しかも、未就学児の息子も一緒に。。。高学年の子が一人で読むにはすごくいいと思うんだけど、夜寝る前の読み聞かせには不向きな本でした。考えさせられる場面が非常に多いです。結末も含め、読み終わってすっきり！というよりはどんどん自分で想像して楽しむ内容だと感じました。銃の扱いや戦いに慣れていた優太たちではなく、武器を使いたくなかったあかりがナイフを使って救世主となったあたりも、心がざわつきます。。。

対岸の家事も面白かったので、こちらも読んでみました。最後はちょっとスケールが大きくなりすぎ感もありましたが、楽しく読みました。私も会社員時代は、ちゃんと仕事した上で極力定時で帰ることを目指していたところがあったので、共感できる部分も多々。

ご飯を一日二合って…今までお米はあまり食べない生活していた私からしたら信じ難いのですが、どこまで信じていいのかしら？でも、すっごく間食したくなるし、いつも甘い物が恋しいから、あながち間違ってもないのかな？恐る恐る、自分に合っているか試してみたいです。

私はこういうのは使いこなせないし、続かないとわかっているのですが、見るのは好きなので、楽しく眺め読み。デジタルでちょっとした日記書いたり、読メつけたりくらいが自分には合ってるように思います。それでも、それでも、可愛くまとまったノートは憧れます〜。

美味しそう〜と思いながらも我が家では、作らない感じのレシピ本。タイトルもなかなかパンチが効いてていいなと思います。味が濃いことだけはよくわかるけど、シンプルに作られているので、参考にしたいものもいくつかありました。ウスターソースの唐揚げとか、、気になります。

森絵都さんのお話がすごく好きでした！高校生のお話はもう共感できなくて楽しめないと思うことも多いのですが、こちらはキュンとしました。全体を通してSFっぽい話が多くて、ちょっと想像と違うなと思ったのですが、森絵都さんの話はこの設定が活きていたように思いました。

現代の課題がテーマになりつつ、普遍的な親の在り方も提示されている良本だと思いました。手をかけすぎてもいけないけど、全く手を入れないのもダメ。そこが難しいし、それこそ正解もないと思うのですが、子どもと接する中で自分なりの答えを探し続けたいと思いました。

読んでいてわくわくしました。こんなふうに子どもを見てくれる先生のもとで図工の授業を楽しむことができた子はすごく幸せだと思います。どの教科にもいえることだけど、図工なんかは特に先生に左右されやすい科目だと感じます。私自身、中学時代、先生が変わったら成績が2から5になったほろ苦い思い出が。。。感性を育む科目だからこそ、ゆったりした気持ちで生徒を見守ってくれる先生が増えるといいなと感じました。

幼年童話のはずが、途中は結構怖い…！でも、オチがわかれば可愛くて優しい世界線でした。最近は自分で読みたがり私とはあまり読まなくなってきた息子が、久しぶりに一緒に読んでくれました。ありがとうアッチ！

面白かったです。料理苦手なので共感することばかり。私は、平日のご飯作りは苦じゃないのですが、土日にみんなかダラダラしている中で自分だけ家事をしないといけないという状況がイライラします。なんだかんだで外食してしまうことが多いのですが、それもそれでもったいなくて、なんとなくモヤモヤするし…でも、私だけじゃなく他の家でも絶望しながら頑張ってご飯を作ってるんだなと思うと、少し救われる気がします。

切り干し大根の春巻き、切り干し大根とキャベツのサラダ、作ってみようと思いました。乾物は家にあるのに冷蔵庫の中が減ってくるとつい買い物してしまう。乾物を使いこなすと節約にも健康にも繋がりそうなイメージなので、意識的に食べるようにしたいな。

とても面白かったです。私自身、専業主婦でなんやかんやと10年以上社会で働いていないけど、私は主婦業がやりたいわけではないなぁと実感しました。小学校に上がるまでは家にいると決めてはいるけど、ずっと家にいたいわけではないなと改めて思う。でも、こんなに長い間、子育てに専念させてもらえて恵まれているなぁと思います。夫に感謝！女性はもちろん男性も、自分の生きたいように生きられるように、今以上に多様な選択ができる世の中になりますように。

日常の中の謎を解くライトなミステリーでした。面白いといえば面白いけど、ちょっと物足りなかったかも。でもミステリーが苦手な人でも楽しめそうです。作者の方がもともと漫画家さんだそうで、作中の主人公が漫画家志望というのがなんだかいい味を出しているなと思いました。

加賀恭一郎シリーズの連作短編というのが新鮮で楽しく読みました。じわじわと真相に近づいていく感じがよかったです。実際、真相に辿り着くためには、地道な捜査があるんだろうなと加賀刑事の行動から気付かされます。そして、殺人事件とは関係のない問題もどんどん解決していく…すばらしい！！

外国出身力士といってもたくさんいるのですが、人選が個人的にかなりいいと思いました。数年前の本ではありますが、今は横綱になった豊昇龍と幕内で頑張っている霧島の若者っぽい面が知れたり、鶴竜や蒼国来、照ノ富士といった今応援している部屋の親方の考え方に触れられたり、読めてよかったです。日本や相撲についてどんなふうに考えているのかわかり、相撲に人生をかけているというのが伝わってきて、心底、尊敬します。来日してくれてありがとうと言いたいです！！

西原さんというお名前にピンとこなかったのですが、よく高須先生と一緒に相撲観戦しているパートナーの方だそう。子どもたちの反抗期もなんとなくわかる気が。。。偏った考えだと感じる部分もありますが、きれいごとではなく、自立して強く生きていくことが大切だという考えには共感しました。ほしいものを買ってもらうのでなく、自分で買える生き方をする…！

子どもにもわかりやすく書かれているなと思いました。マンガということもあり、内容に過不足があるようには感じますが、広く浅くでも知っているというのは大切だと思うので、取っ掛かりにはいいと思います。

スピリチュアルな感じで、私には理解が難しいところも多々ありました。でも、全体を通して伝えたいことはわかる気がするし、真理だなと感じました。雨ニモマケズみたいに生きられたらいいよねと思うけど、私はまだまだその域には達することができていません。老いとともに成長できるかな？

湯豆腐の本！絶対豆腐買おうって思いました。オーソドックスな湯豆腐をたまに食べる程度だったけど、こんなにたくさんの種類紹介されていたら、毎日食べたくなります。いつも絹豆腐だったけど、木綿でも試してみようと思いました。

読んでいる途中に食べたラーメンにバターをトッピングするくらいには夢中になっていました。いろんな要素が盛りだくさんすぎた感もありましたが、全体を通して面白かったし、好きでした。物語は単純ではありませんでしたが、シンプルに、食べたいものを食べて、自分らしく生きていけるって素敵だなと思いました。

加賀恭一郎シリーズに短編集があるのは知りませんでした。どの話も嘘がテーマになっているようで、それを見破る加賀刑事がすごい。短編なので、サクッと読めました。

若いときは、頑張ってる自分が好き、みたいなところがあったけど、最近はまた考えが変わってきてるなぁと思います。穏やかに過ごせるのが一番と思っているのですが、きっと専業主婦だからそんなふうに思う余裕があるのかもしれません。子どもが大きくなっても、社会復帰しても、そう思えるといいんだけどなぁ。マインドフルネス、意識したいものです。

見ていて楽しい〜。これを作ろうというものは特になかったんだけれども、ご飯作りに対するネガティブな気持ちが払拭される気がします。普段あまり麺類買わないけど、お昼ご飯には麺類いいなぁと思わされました。

子どもたちに読み聞かせしました。前に自分で読んだときは、戦争色が強いように感じて、苦しくなりながら読んだ印象が強かったのですが、子どもたちとはすごく楽しく読めたので嬉しかったです。上の子たちは、タチの裏切りや白ひげじいさんの死にすごく心を動かされていて、一緒に読めて本当によかったなぁと思いました。トベリーノトベリーノドンドンと魔法の力で本当に飛べそうな気がしている子どもたちが可愛くて、読み聞かせの時間って本当に幸せだなと感じました。

高野豆腐食べよう！粉豆腐買おう！と思いました。栄養的な部分も魅力的だし、気軽にちょい足しできそうなところもいいなぁと思いました。高野豆腐の食べ方って煮物くらいしか思いつかなかったけど、いろいろ試してみたいなぁと思いました。

エッセイ3部作のうち、いきなり3作目を読んでしまったみたい。声を出して笑ってしまうくらい面白い部分もあり、かなり楽しめました。ただ、同世代のはずなのに共感できるようなところはほとんどなかったことにびっくりでした。

家で揚げものをしたことがなくて、いつもこんな感じで揚げ焼きしていますが、揚げものとは別物に感じてしまう。自分ではなかなか作れないけど、おいしい揚げものが食べたいなぁ。。。

元旭富士の先代の伊勢ヶ浜親方の著書！これは本当に読めてよかった。日馬富士のことも、あまり詳しく書かれてはいないけれど、その中でも大切に想っていたんだなぁということがひしひしと伝わってきました。貴ノ岩が日馬富士の学校で働いてるというのは驚きでした。厳しくも優しい伊勢ヶ浜さんの指導力がすごすぎて、照ノ富士が継承してくれるといいな。ずっと応援したい！！！

順番に読もうと思っていたのに、息子が先に自分で読んでしまい間が抜けてしまった。。。これまでに出てきたへんてこもりの仲間たちが大集合なのに私は知らない子も多くて残念〜！

図鑑というだけあって、いろんな症状が網羅されてはいるけれど、一つ一つはあまり参考にならないと感じてしまいました。対処法が知りたいのにイマイチなのが残念。

スープがとっても魅力的でした。これからの時期、本当に汁物に全部入れておけばいいと思うと楽ができて嬉しいなぁ。ニラの登場率が高く、我が家ではほとんど買ったことなかったのでなんとなく気になりました。鍋に肉団子に、ニラ入りで作ってみようかしら。

マイ・プレゼントよりどちらかといえばこちらの方が好みでした。とは言ってもやっぱり今の私には内容がハマらず、この本を宝物にできる人が羨ましいです。私もいつか、装丁や挿絵も込みで自分好みな詩集と出会ってみたいなぁと思いました。

たんぱく質が大事だということを再確認できました。料理したくない気分の日は、どうしても炭水化物ばかりになりがちですが、しっかりたんぱく質をとることを意識したいなぁと思いました。補食まで紹介されていて嬉しい！

殺し屋シリーズ4作目。前作のAXが異質で好きだったので、今回はどうかと思いましたが、めちゃめちゃ通常運転でした。容赦なく人が死んでいく。。。ただ、乾の印象が最後の最後でガラッと変わるので、後味は悪くないし、伊坂幸太郎らしいラストも好きです。

タイトルが好きで手に取ったエッセイ集。人柄がよくわかり、フィクション作品への想いの強さに胸を打たれました。作品について書かれている章があり、辻村深月さんの作品を先にもっと読んでおけばよかったなぁと思いました。

野菜の本かと思いきやお肉を使ったレシピも意外と載っていました。野菜だけのレシピよりもいろんな栄養がとれるし、旨味も増すから、効率がいいのかもと思いました。

下味のバリエーションだけでなく、衣やソースまでいろんなアレンジが載っていて、見ているだけで楽しい。別にあれこれ作るわけでもないくせにレシピ本見てるのが好きだと最近気付く。食いしん坊の欲求が満たされている気がします。

私は正直なところあまりピンとこなかったんだけれど、若い子の心には響くものがあるかもしれないなぁと思いました。青色をこよなく愛する娘にプレゼントしたくなりました。

流し読みですが、女子のよくある特徴がまとめられていて、面白かったです。めんどくさいなぁと思う反面、私の中にも少なからずいる人格だなあとも感じました。自分とも周りとも、うまくつきあっていくしかないよねと思いました。