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2024年10月の読書メーターまとめ

シロー
読んだ本
14
読んだページ
4165ページ
感想・レビュー
14
ナイス
304ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月のお気に入り登録
1

  • ワオン@最低一日1頁が目標

2024年10月のお気に入られ登録
3

  • つぶごま
  • Yo
  • ワオン@最低一日1頁が目標

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シロー
ネタバレ登場人物の多くが己の信念に基づいて苛酷な決断を下すがアイヌの魂も松前藩も幕藩体制すらも風前の灯火。事件の陰で暗躍した人物が国家の影に怯える様が哀れ。後半は『猛き箱舟』を彷彿とさせるが死人の宴の昂揚感は無く虚無感に打ちのめされた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

シロー
ネタバレ登場人物の多くが己の信念に基づいて苛酷な決断を下すがアイヌの魂も松前藩も幕藩体制すらも風前の灯火。事件の陰で暗躍した人物が国家の影に怯える様が哀れ。後半は『猛き箱舟』を彷彿とさせるが死人の宴の昂揚感は無く虚無感に打ちのめされた。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ全ては暗躍する葛西政信の意のままに進んでいる感があるが不思議と彼には嫌悪感は湧かず思慮の足りない若き蝦夷達に苛立ってしまう。下巻は船戸作品中でも屈指の過酷さだった記憶があるが如何に?
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレLAL昨年と同じメンバーなのに評価ダダ下がり。しかし忘れて欲しくないのがHCが代わったこと。確かにJJの手腕は未知数だがハムより酷いことになるとは思えないので密かに期待してる。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ前半は慣れないアイヌ名に苦労したが主要人物が出揃ってからは惹き込まれた。先住民及び捕虜への虐待は世界共通だと思うが強姦がここ迄多いのは日本人が抜きん出ているように思われる。自分も含め現代人は中韓の遣り方に憤りを禁じ得ないが自国の過去も忘れてはならない。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ桜田さんとは相撲で同期で一緒にアメリカ遠征をした仲とは再読なのに全く忘れていて驚いた。桜田さんには後に武藤敬司がアメリカでお世話になっており天龍武藤の手が合ったのは案外こんな処にも理由があるのかもしれない
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ筆者も「どうしてこの選手がいないのと思う」と述べていたがノリもローズもクマもいないのはかなり物足りない。是非とも続編を描いていただきたかった。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ述べられている意見は野球ファンなら誰もが考えることで、これに気付かない当時の十二球団オーナーの見識の無さに腹が立つ。小林球団社長の著者への言葉は泣ける。佐野さんも報いて欲しいと述べていたが、 その後電鉄本社の社長を長きに渡り勤め上げたようで何より。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ黒い霧事件の池永には同情的であるのに空白の一日の江川には同じく当時23歳であるのに厳し過ぎる気がする。当然、本人の希望もあるものの周囲の大人達の欲に翻弄された被害者にも思える。当時は小学生で世間の喧騒ぶりは覚えていないが現代のネット民だったらどんな反応になるのか気になる。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ近鉄悲劇の三部作のダイジェスト版の様で新たな発見は少ない。しかし一中学生のファンレターに返信して、この後一生付き合ってくれる西本さんの御人柄が素晴らしい。
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シロー
ネタバレこの試合に関してはまだ子供だったのでコンタックのCMに出ているおじいちゃんだと西本さんを応援していた覚えがあるくらいで有名な江夏の21球を知ったのは大分後の話。勿論現在はこんなことはないと思うが広島のガラの悪さが凄まじい。敵チームとはいえ山本ごときとは失礼極まりない。過去2冊も誤字脱字が目立ったが今回は一度たりとも校正をしていないのではと思われるレベルで酷い。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ10.19以上に悔しい敗戦。最初は負ける気がしなかったというのは当時高校生でブラウン管ごしに観ていた自分も感じた感覚。近鉄を知り尽くす佐野さんをして三連勝後には油断があったことが判り、その後の展開が痛ましい。エピローグでは近鉄に厳しい激を送ると共に梨田新監督に期待しているが、その梨田監督の優勝と日シリの敗北も著してほしかった。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ優勝の翌年のシーズン前に刊行され、これからの近鉄は期待出来ると思わせた二年後には球団消滅。一体何だったんだ。この本も後半はホークスを取り上げていて、そちらはオーナー企業こそ代わったが球界の盟主的存在になっており明暗クッキリ。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ『覇道』に比べて野球よりも人生論、組織論が中心で正直あまり面白いとは思えなかった。捕手へのタックルは当時は汚いと思っていたが近年のコリジョンルールからするとベースを防ぐ捕手に非があるということになるのだろう。94年のスクランブルは会心の采配だったようで、こちらの方が詳しく綴られていた。
が「ナイス!」と言っています。
シロー
ネタバレ三十年ぶりの再読。「それまでのライオンズは恐怖政治が支配していた」と痛烈な広岡批判。「常に連覇を意識した」「投手を酷使で潰したことがない」はノムさんを意識した発言だろう。個人的に印象的なシーズンは94年。九月早々に投手陣をフル回転させたのを自分は森さんが焦った!これで最後は勝てるとほくそ笑んでいたのだが計算通りのスクランブルだったとのことで五連覇達成。もっと評価されるべき名将。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/23(4750日経過)
記録初日
2007/01/01(6537日経過)
読んだ本
2588冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
960512ページ(1日平均146ページ)
感想・レビュー
2163件(投稿率83.6%)
本棚
39棚
性別
年齢
52歳
血液型
A型
職業
技術系
現住所
東京都
自己紹介

 手帳に読書記録をつけ始めた2007年から登録しました。振り返ってみると、BOOKOFFで安く買えるのでかたっぱしから色々な作家さんを読んだもののハズレが多かったなぁと…。収穫は新堂冬樹さん、香納諒一さん、奥田英郎さん、伊坂幸太郎さん、誉田哲也さんといったところでしょうか。
 記録以前に読了している好きな作家さんは船戸与一さん、逢坂剛さん、島田荘司さん、北方謙三さんです。
 コメントをくださった方には必ず返信いたしますので、話が合いそうだと思った方は宜しくお願いします。

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