読書メーター KADOKAWA Group

2025年11月の読書メーターまとめ

碧の猫
読んだ本
10
読んだページ
1812ページ
感想・レビュー
10
ナイス
11ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年11月に読んだ本
10

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

碧の猫
ネタバレ面倒見のよいオカン猫に育てられた竜と家族になった猫たちと人間の物語 冒頭がいきなり竜による人間への攻撃で死者が出て剣呑な雰囲気だが、すぐにそれはなくなり人間側も竜に恐れと敬意を持って接するさまが描かれる オカン猫は子供が一人前になったらアッサリと親離れさせていて、その辺も含めて偉大なオカンだ、上位悪魔もお母ちゃんにはかなわないのが面白い 猫たちは可愛いし猫化した竜はクールなイケメンで、それを見るだけでも楽しいが、連作短編の様相で進んでいく話もきちんと作り込まれているらしいので2巻以降の展開も期待大
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
10

碧の猫
日台ハーフの主人公が台湾の高校に通う事になり、言葉や習慣の違いに戸惑いつつ、アニメ・漫画ファンで日本語ペラペラの少女を通して、クラスメートや台湾に馴染んでいく話  よくある異文化交流話ではあるが好きなジャンルだし、学校生活は実際に経験しないと解らない事も多いので面白い、中国系の子だけじゃなく、ちゃんと先住民の子も出てくる 女子高らしいので、ほぼ女の子キャラしか出てこない、杏奈パパもどう見ても可愛い女の子 そしてやはり台湾と言えばグルメ 絵は可愛いんだけど、大きめの胸の描き方がちょっと変で気になる
碧の猫
キスケさんとSWEETデリバリーが好きだったが原作付きは好みじゃなかったので、鴨居まさねを読むのは久しぶり 傘職人を目指すのかと思いきや、諸般の事情で実家のブラシ作成&販売の店を手伝う事に ブラシ作成の話などは面白いんだけど、絵もキャラもだいぶ雑になっている キスケさんの頃は崩した絵も合ったけど、きちんと描かれている絵の方が多かったしもっとメリハリがあった キャラもなんかボンヤリしているし 期待値が高すぎたのかも 2巻以降も読むかどうかは微妙
碧の猫
ネタバレ再読、色っぽいけどイヤらしくない「大人向け?ゆるゆるスパイ漫画」なので露出度が高い、そして相変わらず猫やらトカゲやらが出てくる でもまあ竹本泉の漫画以外の何物でもないけど 第三話で「(キスは)だめです」と言ってるマリアアナはなぜか総レースの下着姿でマッサージしてるし イーナスは第4話でそれと同じレースの手袋をしてるのが丸解りになっちゃうのは単行本だからこそだな、連載時は一ヶ月空いてるもんね
碧の猫
ネタバレグータラ少女のガリーちゃんがやっと少しやる気を出して魔法学校の特待生に!でも相変わらずでしろにゃんのシロタエ君の苦労は絶えないが、友人の召喚獣クロウさんは眼鏡が似合う知的なドラゴンでこの4人組はこれからも活躍しそう ガリーちゃんはシロタエ君と契約するためにちょっと頑張ったり、せっせと孤児院に送金やらしてて良い子だな、グータラだけど 王子も相変わらず元気だし、コミュ力最強のおかあちゃんは母の日に木苺をもらって嬉しそう 猫たちが世話好きなのは元々なのか、お母ちゃんの血と薫陶の賜物なのか、両方かもなあ
碧の猫
ネタバレお母ちゃんことままニャンの活躍というかなんというかの巻、大阪のオバちゃんみたいなお母ちゃんにかかってはグレーターデーモン先生も猫竜も単なる息子、あんまり生徒や子供たちに見られたくないだろうな、でも会えて嬉しそうでもある マルハアルキグサはちょっとピクミンみたいで可愛い
碧の猫
ネタバレ羽根のおじちゃんの保育日誌?と冒険者ギルドのミケミケさんや、爆炎魔法しか使えない少女に何とか魔法を教えようと健闘するしろにゃんこと冒険者王子といった以前に出てきた面々の話がそれぞれ1話づつ 王子は楽しそうに冒険者をやってるなあ、師匠殿は色々と苦労してるけど 調剤師の奥さんが実は可愛いってのはお約束だが笑顔が良いので問題なし ラストのポムポラ老の話は、過剰なセンチメンタルはなく淡々とした描写がかえって切ないけど、幸せな生涯だったんだなと思わせる
碧の猫
猫竜と森や王都に住むケットシーたちの日常(?)がメインの巻、育ての親のオカンと面倒見の良いところは似ているが、オカンと違って心配性で近場の王都以外の人間相手には、ついつい猫たちに過保護気味な猫竜のおじちゃんは気苦労が絶えないようだけど、それでも幸せそう 長い事、何匹もの猫を飼ったけど、代々の猫たちは自分の好きなところで眠って休んで、気に入った玩具だけで遊んで好き勝手に過ごしてた、飼い猫であっても、まさに「好きなように生き、好きなように暮らす」だったなと、読んでて思い出した いや犬も可愛いんだけどね
碧の猫
ネタバレ面倒見のよいオカン猫に育てられた竜と家族になった猫たちと人間の物語 冒頭がいきなり竜による人間への攻撃で死者が出て剣呑な雰囲気だが、すぐにそれはなくなり人間側も竜に恐れと敬意を持って接するさまが描かれる オカン猫は子供が一人前になったらアッサリと親離れさせていて、その辺も含めて偉大なオカンだ、上位悪魔もお母ちゃんにはかなわないのが面白い 猫たちは可愛いし猫化した竜はクールなイケメンで、それを見るだけでも楽しいが、連作短編の様相で進んでいく話もきちんと作り込まれているらしいので2巻以降の展開も期待大
が「ナイス!」と言っています。
碧の猫
ネタバレ相変わらず固くて頭は悪くないのにちゃんと脳みそを使わずに脊髄反射で動くアンドレお嬢さまに手を焼きつつ面倒を見ているトマくん 自称リチャード獅子心王の庶子フィリップが飄々とした食えないオッサンで非常に好み イギリスとフランスは長年の様々な因縁があるので、英国王家の人間が話に係わってくるのは当然とも言えるか リチャードやジョンの母アリエノール・ダキテーヌも出してくれないかなあ 中世の女性のドレスが好きなので、もっと貴族女性のキャラがいるといいんだけど ギルベールくんはラストでトンスラ復活しちゃいましたね、残念
碧の猫
中世ブルターニュが舞台、タイトルから想像されるのとはかなり異なる話 主人公が男性2人かと思ったら片方は逞しく鍛えた女性だった 紋章官が主人公というのは珍しい とにかく男装の麗人(と言うのには多少抵抗があるが)である女騎士がかたくなでキツイ性格をしているが、別に紋章官の男性が嫌でキツく当たってるわけではない模様 こういった著名な歴史上の人物や事件がメインではないヨーロッパ物が連載されて人気が出るのは、なろう系の功績も多少あると思う まだ「謎は深まった」状態なので、この先どうなるか楽しみ

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/03/02(290日経過)
記録初日
1978/05/13(17385日経過)
読んだ本
2766冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
512625ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
281件(投稿率10.2%)
本棚
3棚
自己紹介

本の忘備録として登録したので、感想を書いてないのも多いし感想よりも当時の思い出や個人的な体験を書いてるのも多いです
昭和生まれ、本好きの両親、特に絵本好きでもあった母の影響で記憶にある頃には既に読書をしていたので、本との付き合いはン十年になる
戦前生まれの母は子供が生まれてから漫画とアニメにも目覚めた元文学少女で現役の漫画読みでもある
転スラやジャンプ・サンデーといったメジャー作品からマイナー・マニアック系まで私が読んでる漫画は、ほぼ全作読んでいるので、各作品の日本最年長読者だろうと思う
サンデー連載以前のゆうきまさみを教えてくれたのは母の方だったし
読書記録も兼ねて登録してみたけれど、活字はともかく漫画は巻数が多いので登録が大変で、現状は読書時間が減るという本末転倒になっているのが悩み
登録していると、徐々に読んだ本を思い出したりするので、けっこう楽しいんだが、読んだのは確かだがどうしてもタイトルを思い出せない本もけっこうある
でも、このうえクリスティや手塚治虫・石森章太郎等まで登録したらどうなる事かと思ったので、長編はセットで登録する事にしました

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう